2019年09月26日
2014年 8月 結婚式当日
次男の結婚式当日
心配していた暑さは ほんの少し和らいで
明るい空ながらも 曇りがちな朝だった
並木道を歩いての 式場への道のりは
息子たちのことを思う嬉しい気持ちと
果たして夫は来るのだろうか?と
何かざわつくような気持ちが 半分半分だった
挙式前に 並木道での撮影
道路向かいのビルを 何度か見てみたが
夫が見ているかどうかは 最後までわからなかった
ガラスが反射して見えるはずもないのだが・・・(笑)
式場は 小さいながらもとても素敵なチャペルで
神父様は
サンタクロースのような立派なお腹と
本当に吸い込まれそうなほど 深い深い青い瞳の方だった
アットホームな あたたかい素敵な式で感激した
娘は
夫から頼まれたと言っていたビデオ撮影に忙しそうだったが
それもまた楽しそうで
大好きな兄夫婦の姿を 泣き笑いで撮影していた
挙式が終わり(親族のみの式で披露宴はない)
食事会に移動するときには
曇りがちだった天気もすっかり良くなり
相変わらずの 夏の暑さが戻ってきた
食事会を中座し
自分の両親を 高速バスの停留所まで送った
その帰り 情けないことに涙が止まらなくなった
こんな状態の家族だが やはり夫のことを
呼べばよかったのではないか?
けれど そうしたらあちらのご両親と息子夫婦が
いい思いをするはずはない
そもそも 少しでも想像力があるのならば
年頃の子供たちがいる身で 不倫も何も無いはずだ!!!
夫は 自身では否定するが
結局は自分の尺度のみで 生きてきた人なのだろうな・・・
涙が止まらないわけは " 情けない " の感情なんだと
歩きながら 怒りとともに確信した
にほんブログ村
肺がんランキング
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9236791
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック