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2018年06月03日

いつから・・・だった?15 結果そして宣告

 担当医のところに行ったのは PET検査が終わり
 1週間ほど経った頃


 
 夫と二人で診察室へ


 「これがPET検査の結果です」


 レントゲンフィルムとは違う
 全身が映ったフィルムを見せられる


 画像診断ねぇ・・・


 あちこち 色がついて光って見える

 ” え?これが全部ガンなの?”



 「脳や扁桃腺付近、腎臓・膀胱あたりは普通の人でも
  FDGが集積するので光って見えても問題はありません」


 
 向かって左、そう右の肺の上の方に

 綺麗に光ってる球形がある!!!

 
 ” うわっ 綺麗!” と思ったその時




「この部分がガンですね
 大きさは5.7cmくらいでしょう
 結構大きくなってしまってますね」



 え???
 何気にサラッと言ってるし!・・・先生!!!


 
 肺腺ガンの疑いとは言われていたし
 今さら病名自体には慄くことはなかったけど



 「大きさや他の臓器への転移が見られないことから
  ステージUb というところでしょう」




 先生の説明が淡々と続く


 「ただ胸郭に接していて 拡大しても
  どの程度の浸潤か判断はつきません」


 ここで先生がしっかりとこちらを見た


 「私が執刀することもできますが
  あまりに微妙な位置・大きさなので
  紹介状を書きます」




 担当医が言うには 
 
 胸郭に浸潤していた場合 その度合いにもよるが
 ステージが上がってしまうし 
 右肺の上葉を摘出するだけでは済まなくなる可能性もある
 同時に 開胸時の判断で閉じるだけになるかもしれない


 画像で光っている範囲以外にも問題が出る可能性が、と

 そうなると 術後のサポートがよりしっかり取れる
 大きな病院がいいと

 (ここも結構 大きな病院なんだけどな・・・)



  

 「この腫瘍は だいぶ以前から 時間をかけて
  大きくなっているような気がします」

 「健診等で 何か異常はありませんでしたか?」




 あぁ   やっぱりそうだったんんだ

 
 要精検のハガキ・・・・・・・・・・


 発見された時から 少しずつ大きくなってきたんだ


  

















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タグ:#PET #結果 #宣告
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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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