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2018年05月25日

いつから・・・だった? 10:気管支鏡検査

 咳が止まらなくなってきた



 咳が止まらなくなってきてからは 息苦しいのが倍増し
 検査本番前だというのに 涙が出てきた

 
 吹きかけられる麻酔薬も にがいし 苦しいし


 舌を引っ張り出したままの間抜けな姿勢で
 少し間を開けながら 4〜5回麻酔をスプレーされた

 


 そして・・・やっとのこと 検査のためのベッドに乗るように促される 


 この頃には 姿勢を変えるだけでも咳き込みが激しくなり
 涙と 鼻水と よだれとで 顔面は悲惨なことになっていた
 

 血圧計や 酸素濃度計測の指クリップ
 鼻に酸素のチューブを付けられ 
 アイマスクのように ガーゼを被せられた
 
 そして 軽く体を固定される

 

 マウスピースをはめられ いよいよ 気管支鏡挿入!!!

  

 もうーーーー 最初っから無理!!!
 
 苦しいし 痛いし 咳はますます酷くなるし・・・

 
 

 看護師さんが
「咳き込むと 気管支鏡が上手く入っていかないので
 できるだけ呼吸を深くして 力を抜いてください!」と



 ・・・んなことできる状態ではございません!!!!!


 そいつが入っていくのがハッキリとわかるのだから!

 
 これって 麻酔効いてる??って文句言いたかったくらい


 咳き込みが激しく 喉を通すだけでもすごい騒ぎ!




 「血圧196!!! ゆっくり深呼吸してください!!!」


 
 深呼吸なんて できるものならとっくにしてるわ!!!(怒)


 身体をよじって逃げ出したいほど

 実際 よじったようで 看護師さんに押さえつけられた



 喉元過ぎれば・・・・って 
 
 そこからも気持ち悪かった

  
 右の鎖骨の下あたりを 気管支鏡が入っていくのがわかる
 


 「はぁい 取りまぁ〜す」(何を?あ、組織か)
  
 「はぁい 擦過しまぁ〜す」(ゴシゴシ)
  



 このゴシゴシが 気持ち悪かった!
 
 体の中なのに ハブラシで擦られてるように
 ハッキリとした感覚があった

 骨にも響くというか・・・

 頭の中 パニック・・・・・・・・




 「はい 無事に終わりました 抜きますね」

 
 
 気管支鏡を戻す時も えずくような感覚




 

 咳き込み 泣き喚いた(実際には声は出せない)
 悪夢のような時間が やっと終わった




 

 
野菜をMotto!!レンジカップスープ






美容医療の医師が監修した日本製「日焼け対策サプリメント」

 





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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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