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2018年12月01日

一体どうなる?



 O先生との話が終わり 院内紹介で
 皮膚科の先生とも 面談してきた


 「イレッサでの副作用の一つに 皮膚炎があります
  
  O先生からもお聞きになっていると思いますが
  その程度は 個人差がとても大きく
  皮膚科としても 重症化しないように
  患者さん達の特性を見極め きちんと対応しています

  皮膚炎は 比較的早期の段階で現れることも多いので
  どんな小さなことでも 気になる事があれば
  何でも すぐに相談してくださいね

  できる限り 快適な治療生活を送れるように
  こちら側としても しっかり協力させていただきます」

 
 O先生とも共通する 力強いお話で 心底ホッとした



 予定の面談を全て済ませてから 薬局へ

 そこで初めて
 処方されたイレッサを実際に手に取った

 やっぱり大きいな・・・また不安になる


 夫は何事もなかったように
 「体質に合う薬なら良かった!
  あまり神経質にならずに きちんと飲んで行こうね」

 全く どの口が言うんだか!!!(怒)


 ついさっきの決意表明で
 自分の中で 夫としっかりと対峙する心構えができていた


 子供達の為にも まずは自分自身の体調を元気なまま保つ事

 今の自分には それが第一の生きる基本!
 
 それを脅かすような事があれば どんな事であっても
 その時々にしっかりと問題解決していく!


 今までの生涯で 1番になるくらいの勢いで自分を大切に 
 そして全身状態を良いコンディションに置かないと
 せっかくの「魔法の薬」となるものが 台無しになってしまう


 この時は 自分にそう言い聞かせて奮起した!!





 わずか その2日後

 友人から とんでもない話を聞いた

 夫と例の彼女が 仲睦まじく 
 二人だけで 昼休みに散歩していたと!!!



 はぁ?  全く 理解の度を超えている

 夫と彼女には 私の言った日本語が通じていなかったのだろうか?


 全身から すぅーーーーっと 力が抜けた


 そして しばらくすると 
 怒りの感情で 身体中が波打つような感覚に覆われた





     
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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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