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2020年09月24日
怒涛の3月 2
実家のトイレ工事の工程表を 決定する!
・・・という段階に入っていた
4月開始ということだけしか枠組みが決まっていなかったので
各テナントさんたちとの最終調整が始まった
テナントさんは それぞれ業種が違うことはもちろん
定休日も違い 出入りする客層・時間帯もバラバラだ
工事中は 断水する時間帯もあったため 余計に大変だった
美容室が断水なんて絶対いけないことだし
学習塾も 午後からは低学年の生徒さんたちがやってくる
そして 音楽教室には " 騒音 " の影響も考えないと・・・
そんなこんなで 色々と最終調整するため
2月から週に1〜2度は地元に帰っていた
その甲斐あって
アバウトだった工事日程が やっと 4/13・14と決まった
ブティックが定休日なのを最優先に
解体等騒音が出る工事は午前中にするようにして
美容室は 断水予定の時間帯の予約は取らないようにしてくれた
以前依頼した便利屋さんも 前日夕方から品物の梱包・搬出等と
決定した日程通りに 快くスケジュールを組んでくれた
さぁ 次は自分の住む場所だ!
目星をつけていた3軒ほどの物件があったが
いちばんのお気に入りの物件は どこかの社宅扱いだった
(じゃあ 募集出さないでほしいんだけど 怒!)
実家の道路を挟んだお向かいにも いい物件があったが
問い合わせしても 先に申し込みだけしている人がいて
キャンセルにならない限り無理だろう・・・と
残る一件は 少し実家から離れており 川側だ
間取りは最高だったが 何となく水場の近くは不安があった
実際に行って見たら河川敷に近く ちょっとないなぁ〜〜と
(この時の判断は正解だった! のちに浸水してた!!!)
仕方がないので しばらく実家に間借りして
ゆっくり探すしかないな、と諦めていた
すると 春彼岸も終わった頃 不動産屋さんから電話がきた!
何と!!!
実家の目の前のアパートが
キャンセルになって借りられるとの事!!!
ヤッタァーーーーーー!!! 徒歩1分!!!
ただし 入居は4月末になります、と
今現在 空室なのに???
少々拍子抜けしたが 入居できるのならそれでいい!!
これで 諸々の懸案事項が固まってきた!!!
桜の季節には 地元でお花見かぁ〜〜〜(笑)
送別会続きでニヤついている夫を見ても
全く気にならないくらい こちらもご機嫌MAXだった!!!
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2020年09月20日
怒涛の3月 1
異動が決まってからというもの
手帳のスケジュール欄が すぐに予定でいっぱいになった
実家テナントビルのトイレ工事の打ち合わせ関係はもちろん
職場では 引き継ぎや研修
そして 店長と同時異動という事で
送別会を開いてもらったり・・・
運転免許更新も!
ガン発覚が2011年暮れ 最初の手術が2012年2月
その2012年3月に更新したので その時点では
「これが最後の免許更新になるな・・・」という思いだった
「肺腺ガン」と診断されて 5年も生きられるとは
その当時の自分は考えてもいなかった
その意味では 感慨深い免許更新となった
(でも 写真は前回の時の方がお気に入りだった・・・泣)
加えて 何と!!! 夫も異動が決まった
こちらは引っ越しのない部署移動だけだが・・・
きっと ランナーの彼女との不審な行動が知られていたからだろう
普通は3年居られるところだったのに2年で異動とは!?
ま 自業自得だし 今さら出世云々の歳でもないし
はっきり言って 私には全く影響のない話ですわ!(笑)
そして気がかりは 義父のこと
2016年暮れに入院した折に ホームへ入った方がいいとして
とりあえず ショートステイを利用していた
2〜3週間ごとに義兄宅に帰るのを条件に続けていたショートステイ
けれど 年明けから 身体機能がリハビリに追いついていかない
食事を摂るときにも 従来よりも姿勢を保てなくなった等々
施設側から指摘を受けた
そして 特老の部屋に空きが出たので
そちらに完全に移ってはどうか?との打診が来た
そこで 義兄と夫が相談して 義父の説得にあたった
18日の春彼岸のお墓参りがてら 二人で説得してくれたのだ
私は地元の工事業者と打ち合わせのため行けなかったが
息子二人に説得され 義父は正式にホームへ入所することになった
これで 私もホッとした
義姉の負担も相当なものだったし
契約その他の手続きは 義兄が全てしてくれるとのこと
そんな時でも 義姉は私の異動をとても喜んでくれた
いつもいつも 精神的に支えてもらっていて幸せものだ!!
さぁ まだまだやることはたくさん!
4月から 心機一転
明るく新しい生活を迎えられるよう頑張らなくっちゃ!!!
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2020年09月19日
夫の反応
2017年 3月の続き・・・
夫に異動する事を言った前日3月9日
実は 結婚記念日で 夫はケーキを携えて帰宅していた
およそ 異動のことなどおくびにも出さず
娘と3人で 普段通りの夕食の時間を過ごしていた
もっとも 7日に夫の失言(どうして入院しなかったのか?、の件)が
あったので 私と娘は 夫をほとんど空気にしていたのは事実
けれど 夫はなぜか
自分で買ってきたケーキを美味しい美味しいと
一人だけ 「とっても」ご機嫌な様子で食べていた
そんな時間を過ごした後の " 宣言 " だったので
夫は 本当に鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていた
娘とゆっくり入浴した後
「まだ アパートが決まっていないので
しばらくは 実家からの通勤になると思う
だから 家から持っていくものは着替えやPC等の私物だけかな?
急に決まった事だから 年度末でワタワタしてるし
実家のビルトイレ工事の他にも 自分の物件内覧とかあるので
地元に帰るのは 今以上に頻繁になると思うからよろしくね!」
この時点で 3月10日
それはもう 仕事以外の日はほとんど地元に行く!宣言(笑)
夫は 入浴前に見た表情とさほど変わらない困惑顔で言った
(この顔は 今でも忘れられない 爆)
「本当に異動なの? 正社員でもないのに???
こっちに帰って来るんでしょ?
もう帰ってこないの? ずーーっとなの?」
突然の家出・別居の前例を作っていた私だったので
宣言してから家を出るというのは
さすがに本気で おおごとなのだと思ったらしい
「住民票は移さない予定ではいるけど
地元に住むのは本当だよ!
あちらの店部に新人さんが入らないから
多分 定年までズーーっとあっちで仕事するようになる」
会社の正社員という枠ではないが パートナー社員としての直接雇用で
研修等も東京の本社で行ってくれるような会社だ
日給月給だが 有休もあるし 交通費ももちろん出る
さらに 年一回の昇給もきちんとあるし ホワイト感半端ない職場だ
その時点で勤続14年!!!
頑張ってきた甲斐があった!(爆)
困惑顔の夫の言い分など「聞く耳持たない」という姿勢で
「じゃあ そういう事だから!おやすみなさぁーーい!」と
一人寝室に向かった
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2020年09月17日
夫のこと
9月4日に 過去記事のことを書いてから
このところ何回かは 現在のことを書いていた
夫とは これまで書いているように色々あった
結婚当初は これほどバタつく結婚生活になるとは
想像もしていなかった
事実 女性関係のこと以外では
側からみても とてもいい " 旦那さん" だったと思う
子供たちと一緒の時間は極力取ってくれた
(まぁ やってるでしょ?のアピール付きでショボい内容でもあったが)
実家・義実家との距離感も 合格点←どこから目線(笑)
けれど 今思い返すと「いい人」ではあったが
「親身になってくれる人」ではなかったような気がする
よく 「相手の立場になって」というが
基本的に そういうことがわかっていなかったのかも?
相談にも乗ってくれる(・・振り?)
子供たちとの時間を取ってくれる(物理的に一緒にいるだけ?)
家のことも億劫がらずにしてくれる(主に自分関連のこと)
思い起こせば色々と なるほど!と思うことがたくさん
印象に残ったのは 裁判沙汰になった時の子供達の言葉
「お父さんは
休みの日とかあちこち遊びに連れてってもらったりしたけど
なんていうか " 一緒に遊ぶ人" って感じだった
事の善悪とか 俗にいう " 躾け" に関する事
生活におけることはお母さんからしか教わってないかも?
それって 幼稚園に通ってないから教わらなかったのかな?笑」
(夫の実家は農家で辺鄙なところにあり 近隣に幼稚園はなかった!)
仕事も忙しかったし 自分関連のことだけとはいえ
家のこともしてくれていたことを思うと
パワハラ・モラハラよりは数段 " いい旦那さん " だったと思う
けれど
長男の難病入院時や 私のガン発覚時・転移時等々
身体もメンタルも痛めつけられている時に 平気で彼女を作る
寄り添ってもらいたい時 一緒に戦ってもらいたい時
いつも隣にはいなかった
こちらがどんな気持ちでいるのか?など 想像もしていなかったのだろう
自分にとって苦しい事態から目を背け
都合の悪いことは見えなかったことにして・・・
事実私は 本当に精神を病んでしまう寸前だったこともある
今となっては 笑い話になることも多いが
定年まで2年を切った夫・・・
現在の私の単身赴任状態も いつかは終わる
想像するのも憂鬱になるが また毎日一緒に暮らすのか
離れている今は 会う時間も短く笑顔でいられるが
毎日顔をあわせるのは 何となく自信がない(笑)
これからの時間 自分の方が精神修養せねば!
ちなみに 何事もなかったように生きている夫は
連休初日・2日目と 父の墓参りがてらこちらに来るらしい
仲良しこよしで お彼岸の墓参りに行ってきますか!
(次回からは また過去の振り返りを書いていく予定です!)
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2020年09月16日
うれし 忙し
月曜日に もう一度娘のところへ行ってきた
病院への付き添いのためだ
けれど この病院は
交通事故のケガのことではない
どうやら 妊娠しているよう・・・とのことで!!!
事故に遭う前日に 市販の判定薬で陽性が出て
産婦人科の予約が取れたのが 14日の月曜日
なので 事故後の病院でもレントゲンは撮れず
全身状態からの 頸椎・腰椎捻挫の診断だったのだ
正直 それはそれで 不安なことこの上ないが・・・
コロナのこともあり
診察や検診時は 原則本人のみしか院内には入れない
落ち着かないながらも
近隣のスーパー・100均等をぶらついて時間を潰した
1時間以上経って やっと終わったとの連絡が入る
急いで 病院前にお迎えに行き
昼過ぎだったので 近くのファミレスに直行!!!
早速 エコー写真を見せてもらう
胎嚢がはっきり確認できて
ちーーーーっちゃな白い点も見えた!!!
思わず その場でバンザイ!!!と叫びたくなった
卵巣嚢腫を切除して ピルを飲み続けていた娘
正直 本人も不安だろうし
赤ちゃんは まだ少し先のことかな?と思っていた
本人曰く 旦那さんと相談して
そろそろ本格的に妊活を、と考えはじめて約2ヶ月だと
とにかく 先ずはめでたいめでたい!!!
ただ 週数が少し浅いので 今月末にもう一度確認に行き
心音が確認できた時点での 諸々手続きになるとの事
つわりの症状も出てきていて 体調の波があるところへの
今回の追突事故
心配極まりないが
職場の方々もとても気を遣ってくれて
体調が許す限り 働くことにしているようだ
ありがたいことこの上ない 感謝感謝だ
とにかく 事故後の体調管理も大事なこの時期
文字通り「首が回らない」状態での生活の中
つわり等の経験のなかった体調についていけるか
本当に心配だ
無理だけはしないように 強く言い聞かせてきたが・・・
「頑張り屋さん」という評価を
幼稚園の頃からずっとされていた娘
今回は我慢せずに 身体の声をしっかりと聞いていてほしい
順調にいけば 来年の5月 GW明けごろには
赤ちゃんと対面できそうだ
楽しみがまた一つ ふえた
さぁ 自分の体調管理もしっかりして また毎日頑張るぞ!!!
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2020年09月13日
久しぶりに
この二日間 久しぶりにキッチンにこもって料理をした
金曜日の午後から夜にかけて 自宅アパートのキッチン
そして 土曜日の昼前から3時近くまで 娘のアパートで
いつもは 実家の母と自分の分くらいしか作らないので
久しぶりに しっかりと料理をした時間だった
子供達が小さかった頃を思い出しながら ニヤついていたかも?
車で1時間の距離に住む娘が困っているんだから
少しは 母親らしいことしてあげないと!(笑)
肉・魚料理等 メインになるものは自宅で作り
娘宅では 和え物等野菜中心の品々
冷蔵庫の隙間がなくなるくらい 作り置きを置いて来た
これでしばらく 朝食やお弁当のおかずには困らないだろう
夕食のおかずになるものも もちろん作ってはきたが
娘の旦那さんは料理好きなので その楽しみのために
夕食の分は あまり多くの用意はしなかった
明日 病院でもう一度診てもらったら
火曜日からは 仕事に行くようだし
少しでも手助けできたかな?と思う
それにしても 赤信号停止時に
後ろから2tトラックにぶつけられた、とは本当に怖い事だ
自分も運転するときには 気持ちを引き締めないと!!!
今日は 仕事のシフトが入っているが
やはり 少々疲れが残っている(笑)
けれど 頑張らなくちゃ!
明日は休みなので また娘のところへ行き
診察に付き添うつもりだ
・・・と言っても コロナ騒ぎで診察室までの付き添いはできない
なので しっかりと運転手のお役目を果たしてくるつもり!
とりあえず(笑)今日は自分の仕事に行ってきまぁーす!!!
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2020年09月11日
今回の検査結果 そして・・・
4ヶ月ぶりにO先生のところへ行って来た
5月に行った際は 病院入口での検温・問診があったが
今回は 機械での再診受付が済むと まっすぐ外来に行けた
もっとも 外来受付での検温・体調について問診はあったが
採血と 単純CT撮影だけなので 思ってたよりもスムーズに行った
院内は 市民検診の人で賑わっていたが
自分が行くO先生のところは とても空いていた
それでも 採血結果が出てくるまでが長いのだが・・・
O先生は 相変わらずにこやかに迎えてくれた
「ニャンままさん
体調が良さそうで安心しました
無事にこの酷暑を乗り切れたようですね」
この言葉で なにもない!と確信した
先生が お天気の話等をするときには 特段の変化はないはず
採血結果での 腫瘍マーカーの数値は
予想した通り 低空飛行で安定していた!
CEAが0.6 CA19-9が19.5!!!
CA19-9の数値が安定しているのは
O先生にとっても かなりうれしいことらしい(笑)
「あの時(右腎臓に転移した時)のCA19-9は
驚異的な数値でしたよね?
個人差が出る数値ではありますが 驚きましたから」
それはそうだ!
37以下でなければならないところ 3800程度あったのだから
ただ CREA(クレアチニン)の数値は 1.01と高く
EGFRの値は44と低めだった
どちらも 基準値よりは厳しい値だが
腎臓が 左側一つしかない事を考えれば無理はない
注意してみていきましょう、とO先生は言ってくれた
画像診断でも 異常は無く
次回の予約を1月にとって帰宅した
心の中で 「やったぜ!!!」と大きなガッツポーズを決めた自分
ご機嫌で 車に乗り込んだら・・・
珍しい時間帯の 娘からのLINE
?! ?! ?!
何と!!! 通勤途中に 追突されたと!!!
頸椎および腰椎捻挫とのこと!!!
いやいや それは大変なことですよ!
赤信号待ちの停車時だったので
ぶつけた方のスピードも出ていなかったようだが・・・
病院から帰宅したが
ソフトコルセットを装着しているそうで
下を見るのが辛い、と
今日・明日は 自分の仕事は休みなので
食材たくさん買い込んで
作り置きのおかずを諸々作ってあげなくちゃ!!
そして 明日 隣県に住む娘のところへ届けてあげよう!!!
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2020年09月08日
9月・・・
9月に入ってからの仕事のシフトは
ほとんどの週末に入っている
父の新盆のためもあり 8月はお休みを多くいただき
実家の所用を済ませるために 週末も休みが多かったためだ
先週末などは 思っていたよりも忙しく
やりがいもあり楽しかったのだが・・・
体力が落ちたのか 夏の疲れが出て来たのか
アパートに帰宅すると ほぼ横になっている
ガクっと疲れたとか だるさが酷すぎて、とかではなく
とにかく " 楽な姿勢 " で居たいのだ
椅子やソファに座っていても すぐに横になりたがる自分
筋力が 落ちていて 姿勢を保てないのかもな
まぁ 3月に還暦を迎えたのだから それは疲れるわ!
運動不足だし 栄養偏ってるし
ダラダラ横になってるのに睡眠不足だし
9月とは思えない暑さが続いている事も 消耗している原因かな?
実家のある地方は それほど暑さが厳しくないところなのに
今年は シーズン当初から" 暑さ全開モード " だったからな・・・
少しでも早く 涼しくなってくれないかな??と思っている
そんな感じの毎日だけど 今日はこれからドライブだ
明日 4ヶ月ぶりに O先生の病院での定期検査なのだ
採血と 胸腹部骨盤部CT撮影
少々疲れが残っているだけで 基本 体調はいいので
転移とかはないだろうとは思っているが
こればかりは 検査の結果を見ないとわからない
あぁ 採血結果を聞くまでの あのドキドキの時間
何度経験しても 慣れるものではない
とにかく 今回も「転移はしていない!」という確信を持って
にこやかにO先生のもとに行ってこよう!!
それにしても 今日も朝からおひさま全開で暑い暑い!!
母の昼食を作ってから出かけるとしますか!!
行って来ます!!!
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2020年09月04日
夫へお知らせ
翌朝 何事もなかったように出勤する夫に
玄関先で
「入院もせず 帰宅してごめんなさいね
職場の皆様にもよろしくお伝えくださいね」
と 丁寧に言って送り出した
特に反応もなかったが(笑)
その週の10日(金)には
総務マネージャーと本社人事の担当者が来た
まだ 正式にアパートが決まっていないので
とりあえず 実家からの通勤という形で
諸々の書類を作成
サイバーナイフをしなかった事で
その連絡がてら 実家にも正式に異動することを伝えたが
本当に異動できるのか?と 母は半信半疑のままだった
娘はもちろん 離れている息子たちも 安心したようだ
なにせ ランナーの彼女との " 連載小説 " の愛読者だったし
父親には ほとほと呆れていると同時に
何より 私の身体のことを心配していてくれたから
長男は 引っ越しにかかる初期費用は出す!と言ってくれた
何とも心強い!!!
次男は 引っ越し手伝いは大丈夫か?と心配してくれたが
実家に向かうたびに 少しずつ必要なものは運んでおいた
・・・と言っても ほとんどが 私服など軽いもののみ
しばらくは 実家での間借り生活なので
ちょっとした収納などは
アパート入居時にきちんとすればいいと思っていた
" 片付ける " という概念が欠落しているような弟夫婦なので
私の物を運び込める空間はない
母の隣で 眠れるだけでも " 御の字 " だ
そうして 夫の知らないうちに
異動やら 引っ越しやらのことが次々と決まっていった
流石に 3月も10日になったので そろそろ伝えなくては!
その夜 帰宅してから少し迷っていたが
21時近くに夫が帰って来た気配がした時 決めた
今夜 一応 話しておこう!
昨晩と同じに
何やら独り言を言いつつ ダイニングテーブルについた夫
その背中に向かって 言ってやった!
「あ! 私 4月から地元に異動が決まったから!」
「ふぇ?」と 変な声を出して夫が振り返ったが 無視
娘と二人で
「久しぶりに お風呂一緒に入っちゃう〜〜〜? 笑」と
はしゃぎながら 風呂場へと退場したのだった
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2020年09月03日
わかっていたけど
夫が ずっと一人称で話しているので頭にきた!
食器の音を立てて 食事をテーブルに置くということは
誤ってしてしまう以外したことがないので
その時点で 夫は驚いたようだ
けれど 着替えを終えてテーブルについてからも
モゾモゾ何か独り言を言っていた
器ちっさい男だし
何事正面から立ち向かえず 他責にしがちだ!というのは
ずっと前からわかってたけど・・・さぁ!!!
脳内に腫瘍ができたとして サイバーナイフを受けに行った妻が
結果何事なく帰宅しているのに
それについては 食事を始めようとする時点でも何もないんだ!?
呆れてものが言えない!って ピッタリの表現だな
夫の思考回路の一人称具合を 改めて思い知らされた
「私がなぜ帰宅したのか その理由も話せていないうちに
よく 自分のことだけ 色々と考えられますね?
入院しなかったこと
サイバーナイフを施術しないで済んだことは
貴方にとって そんなにご都合悪かったんですか???!!!」
低い声ながらも 強い口調で夫に向けて言い放った
自分が意識しているよりも ドスの利いた声だったらしく
夫は 漫画のように ちょっと大げさにビクッ!!とした
「あ・・・ そうだね(汗)
サイバーナイフが無くなったってことは 腫瘍は間違いだったの?」
今さら答える気にもなれず お茶を出すと
「先に お風呂はいるね!」と部屋を出た
ソファで猫と遊んでいた娘も 私たちのやり取りに呆れたらしい
「バッカじゃないの? デリカシーってものが全然ないのね!!」と
捨て台詞を吐いて 自室に行ったらしい
" 喉元過ぎれば・・・" というが
夫は自分に降りかかった事は
過ぎ去ってしまえば 全てチャラになると勘違いしている節がある
過去にやらかした事実は消えない!!!っていうのに!!!
誠心誠意 詫びてもらった事もないし
私が 言葉でハッキリと 許すよ、と言った覚えも無い
どうしてこう 自分本位でしか物事を見られないのだろう?
幾つになっても 視野の狭い奴!
呆れて怒りつつも
湯船にゆっくり浸かりながら
地元に異動することを話すタイミングを
頭の中でシミュレーションしていた
逆襲だ!!!
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