仮面ライダーアマゾンズ外伝蛍火3巻を読み終えたので、感想を書いていきます。
一度1巻・2巻を振り返りたい方はこちらから
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https://fanblogs.jp/cheblo/archive/6/01.本編感想10話
・昇が野座間製薬と戦う決意をします。仲間達と話し合った結果、力を見せつけてアマゾンが生存できる様に交渉し、薬の安定供給・新薬開発・覚醒状態から元に戻す技術の開発等を要求するつもりの様です。
・ただ、すぐに野座間製薬に突入するのは難しいため、今はとにかく強くなる事(仁さんを倒せるレベル程度)に専念する様です。
・そして昇はまた覚醒したアマゾンを襲撃し、仲間の血肉を力に変えるため、共食いしていきます。喰い終わると強烈な嫌悪感と吐き気がする様でとても辛そうです。
・そんな中、仲間の誠司が徐々に食人衝動に目覚めてしまいます。
11話
・1コマだけですがシグマプロジェクトについて触れられており、アマゾンシグマがちょっとだけ出てきます。
・誠司は職場で廃棄分の唐揚げを大量に食べて食人衝動を抑えようとします。
・その後職場の後輩女性と映画を見に行き、帰りにキスされた時に完全に覚醒してしまいます。後輩女性を振り払って逃げたものの、追いかけてきた所でついに後輩女性を喰ってしまいます。
・その際の「モウチョットダケ…」「ヒトクチカジルダケ…」「ウメェ…ウメェ…」というセリフが結構不気味です。
・そんな誠司の元に紬がやってきて、アマゾンのために昇に喰われてほしいと言ってきます。
12話
・誠司は紬が昇を利用しようとしているのが気に食わないため、紬と戦います。二人とも戦っている際の疾走感が凄いです。
・紬のアマゾン体も昇と同じホタル型でかっこいいです。
・戦いは紬が勝利し、誠司の体に死体の分解を抑える薬を投与します。その後心臓をえぐり取り、帰宅して昇のためにご飯を作ります。
・この辺から紬がなんか怖い感じになってきてます。
13話
・駆除班のメンバーが出てきます。野座間製薬を守るため駆除班の活動停止が決まってしまったようです。フクさんが意外とムキムキです。
・仮面ライダーアマゾンズシーズン2に出てきたトラロック後のオメガvsアルファのシーンが出てきます。七羽さんも少し登場します。
・水澤悠の仲間の一人が覚醒し、仲間の元を去ります。そこに紬がホームレスの死体を持ってきて「食べたいんでしょ、ニンゲンが」等と言って誘惑します。
・その後、覚醒したアマゾンズは何らかの動物を喰っているようですが、もはや人間の肉以外では食欲を満たせなくなってしまっているようです。そしてホームレスを喰い始めてしまった所で紬が昇に連絡、昇がアマゾンを襲撃して喰ってる所に悠がやってきます。
14話
・悠は「仲間を食べるなんてどうかしてる」、昇は悠のどっちつかずな所が気に食わないため戦い始めます。
・イユの父・星埜教授が出てきます。薬の開発中の様です。
・戦いの最中に紬が持ってきたアマゾンの心臓を食べる時の昇の顔が何か怖いです。言葉使いも普段とはまるで別人のようになっています。
・櫛原が五十嵐という男と何かやり取りをしているなかで、ネオアマゾンズドライバーの完成イメージ図が出てきます。アマゾンネオの誕生秘話とかも後で出てくると嬉しいです。
2.巻末インタビュー感想志藤役とフク役の役者さんのインタビューになっています。本編での印象に残ったシーン・撮影の裏話・蛍火の感想・蛍火でどんなシーンが見たいか等を語っています。
・フクさんの役者さんがメガネをかけてなかったので、途中まで誰なのか分からなかったです。
3.次巻発売情報4巻は2019年冬に発売予定とのことです。
昇が早くも野座間製薬の研究所を襲撃、そこにアマゾンシグマが登場する様です。前原がまたシグマタイプとして復活するのか、それとも別の誰かが変身するのかはまだ分からない状態です。
4.その他ここから段々面白くなっていきそうな感じがしてきました。
紬が良く抱えてるハンバーガーの袋の文字が「DEAD BUGER」や「DEATH BUGER」、「Match&Pomp BURGER」と色々なパターンがあってちょっと面白かったです。特に前者の2つは名前からしてめちゃくちゃ辛そうな感じがします。
あと、真じろう作の漫画が他にも「終末のノスフェラトゥ」が蛍火3巻と同日に発売していたようです。
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