性期病棟の看護師の働くメリットについて、今回は考えてみましょう。急性期病棟は名前の通り急性期の患者さんを受け入れ、随時観察・対応していかなければならず勤務時間が「あっ!!」と言う間に過ぎて行く職場です。
患者さんが急変してしまうと一分一秒を争う状況になったりするので、Drや他のスタッフとの連携は必要不可欠です。
病棟で急変対応もかなりありますし、使う機材もたくさんあって覚えるまで一苦労です。
アラームが鳴っていても慣れるまでは、どれから音が鳴ってるんだろう…ってくらいの数の機材を使っていますが、慣れると音を聞き分けられるようになりすぐに駆けつける事ができるようになります。
元々教科書的に知っている事も実際の患者さんの症状と照らし合わせて経過を看ていく事ができるので、かなり勉強になります。
また、観察1つをとってもミスは許されないので、一通り仕事を覚えるまで指導体制がしっかりしている事が多いです。
指導される側は1つ1つ基本から覚えながら先輩の技術を盗み、指導する側は指導しながら一緒にもう1度基礎を見直す事ができるので、性格的に合う合わないはあるかも知れませんが、いい関係が築けます。
看護師にとって必要なスキルが最低限でも身に付くので、急性期病棟で働く事でムダはありません。急性期病棟で看護師が働く最大のメリットは、これだと思います。
”急性期病棟で〜年間経験がある”というと転職の時に「デキる看護師」と思われたりする事もあるので有利ですよ♪
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