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posted by fanblog

2018年10月03日

初めてのキャンプ(事前準備:時期、場所、道具)

 最近のアウトドアブームでキャンプを始める方も多いかと思います。
 私も子供が幼稚園から中学生くらいまでの10年間はよくキャンプに出かけました。
 もっとも多い時期は年に5回も

 というわけで、ファミリーキャンプはかなり経験は豊富な方なので、私の経験からどうすれば楽しく過ごせるかを書いてみました。
 これからキャンプを始めてみようと思っている方の参考になればと思います。

【時期】
 キャンプというと夏をイメージしますが、真夏はおススメできません
 日中は炎天下、エアコンなしなので逃げ場がありません。
 夜も暑いし、虫も多いし、夏休みはキャンプ場も混むのでうるさくて寝られないことも。

 私のおススメは梅雨まえの5月頃か、台風シーズンの過ぎた10月頃
 この時期だと昼間も快適だし、キャンプ場も空いてて静か。
 夜は冷えることもありますが防寒対策しておけば快適に過ごせます。

【日程】
 1泊だとテントを建てたと思ったら、翌朝すぐにたたむことになり慌ただしいので、2泊以上がベスト
 祝日と合わせて3連休が狙いですね。

【場所選び】
 初めてキャンプをやる場合は、迷わず設備の整ったキャンプ場を選びましょう
 いろいろなキャンプ場がありますが、まずは水洗トイレ、水道が整っているところが最低限のの条件です。
 また、管理事務所がしっかりしていて24時間対応してくれるところだと、急病などのアクシデントの時に安心できますね。

 場所を決めたら予約を忘れずに。
 
【道具】
 絶対に必要なものはは以下の通り。
 全部揃えると結構な金額になるので最初はレンタルでもいいでしょう。
 お友達でキャンプ好きが居れば最初は一緒に連れて行ってもらうのもいいでしょう。

・車
 ファミリーキャンプとなるとそれなりに道具もたくさんあります。
 まず自動車じゃないと厳しいですね。
 もしレンタカーを借りるのであればワゴン車など荷物の積めるものを選びましょう。

・テント
 これがないと寝られません。
 ちなみに4人用など目安の人数が書かれていますが、これは大人4人が肩を寄せ合って寝た時の広さなので4人なら6人用など少し広めを選びましょう。

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・タープ
 キャンプでの煮炊きは屋外で行いますが、晴天ばかりではないので屋根が必要になります。
 テントの中で煮炊きはできません。 酸欠で死んでしまいます。
 屋根だけのもの、蚊帳で囲われるものなどいろいろ。予算と相談してお好みのものを選びましょう。

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・シュラフ(寝袋)
 真夏だったらタオルケットだけでも大丈夫ですが、春、秋だとシュラフは必要ですね。
 マミー(人形 )型と封筒型があり、マミー型の方がコンパクトで暖かいのですがファミリーキャンプなら自由度が高く比較的手頃な封筒型の方がおススメです。

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・マット
 いくらいいシュラフでも直に寝ると地面のデコボコで体は痛くなるし、地面の冷たさが伝わってきてかなり寒いです。
 ロールタイプの簡単なものからマットレスのような厚めのもといろいろあります。
 当然、厚いものの方が寝心地は良いですが、その分かさばるので車の大きさと相談して選びましょう。

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 本当に応急なら、ダンボールやビニールの緩衝材(俗に言う”プチプチ”)でも代用可能です。

・コンロ
 枝を集めてたき火でバーベキューのイメージがありますが、普通のキャンプ場で直火はNG。
 芝生を痛めてしまいます。
 そもそも鍋は真っ黒になるし火加減は難しいので初心者がたき火で料理なんてムリ!
 おとなしくコンロを持っていきましょう。
 キャンプ用のガソリンコンロもありますが取り扱いが難しいので最初はガスがいいでしょう。

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 ご自宅にカセットコンロがあれば先ずはそれで十分です。

・ランプ
 これもガソリンの明るいやつがありますが扱いが難しいので、最初は乾電池式がいいでしょう。

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・鍋、食器等
 これもキャンプ専用のものがありますが、以外と使いづらいので私は自宅で使っている鍋やフライパンの古くなったものを使っていました。

 他にもいろいろ便利グッズはありますがとりあえずはこのくらいでOK。
 借りられるものは借りて、手元にあるものはそれを流用し、なるべくお金をかけないようにしましょう

 キャンプ場ではいろんな方がキャンプをしているので、近所の道具などを見て、あれが便利そうだとか、あれは要らないだとかを判断してから徐々に買い揃えるのが良いかと思います。

 次は、実際にキャンプに行ったときのスケジュールなどを紹介します。
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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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