2018年09月05日
カラータイヤと黒いタイヤの違い
以前はタイヤというと黒でしたが、最近はカラータイヤがずいぶん増えてきてデザインの選択肢もずいぶん増えました。
フレームの色にタイヤの色をあわせたり、あえて違う色でコーディネートしたり、おしゃれですね。
では、もともとの黒いタイヤとカラータイヤで耐久性や安全性はいっしょなのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
タイヤの素材はご存知のとおりゴムです。
ゴムはもともと柔らかい素材。輪ゴムなどのゴム製品は、生ゴムに硫黄を混ぜて加熱することで強度を高めています。
しかし、タイヤに使われるゴムには非常に大きな力がかかるため、これだけでは十分な強度を得ることができません。
そこで補強剤を混ぜるのですがその補強剤がカーボン。
カーボンを混ぜることによってタイヤの耐久性が格段にアップし、トラックなどの重いものにも耐えられるようになります。
タイヤの黒い色はカーボンの色です。
では、カラータイヤは強度が弱いのかというと、そんなことはなくカーボンの代わりに「シリカ(二酸化ケイ素)」を補強剤として混ぜて強度をアップさせています。
また、シリカを混ぜることによって転がり抵抗を少なく(燃費を良く)して、更にウェットグリップ(濡れた路面で止まる力)を上げるという効果もあります。
なので最近ではカーボンを使った黒いタイヤでも主成分シリカを使っているそうです。
シリカ自体は無色なので、白、黄色、青、赤などどんな色でも思いのまま。
自転車のフレームに合わせてドレスアップできます。
ひと昔前はカラータイヤというと高価でしたが、最近では黒いタイヤとほとんど変わらない価格で手に入るようになりました。
ちなみにウチのカミさんの愛車もカラータイヤでドレスアップしています。
※クロスバイクはピンクのフレームに白のタイヤのツートン
※買物用ママチャリは赤のフレームに赤いタイヤ
タイヤは自転車のなかでも多くの面積を占める部品。
タイヤの色を変えることで見た目が大きく変わります。
タイヤ交換の際に、フレームの色に合わせてイメージチェンジしてみるのも面白いですね。
ただし、ホワイトタイヤは洗車のときに細心の注意が必要。
万が一、チェーンオイルでもつけようものなら二度と落ちません。
洗車のときは先ずホイールを外して先にホイールを洗い、そのあとフレームやチェーンを掃除。
その後、汚れた手を綺麗に洗ってからホイールを取り付け、注油は油をたらさないようにキレイなウエスでカバーしながら慎重に・・とっても面倒です。
でも、真っ白なタイヤでさっそうと走る姿は多くの人の目をひき、みんなが振り返ります。
苦労して手入れした甲斐はありますね。
フレームの色にタイヤの色をあわせたり、あえて違う色でコーディネートしたり、おしゃれですね。
では、もともとの黒いタイヤとカラータイヤで耐久性や安全性はいっしょなのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
タイヤの素材はご存知のとおりゴムです。
ゴムはもともと柔らかい素材。輪ゴムなどのゴム製品は、生ゴムに硫黄を混ぜて加熱することで強度を高めています。
しかし、タイヤに使われるゴムには非常に大きな力がかかるため、これだけでは十分な強度を得ることができません。
そこで補強剤を混ぜるのですがその補強剤がカーボン。
カーボンを混ぜることによってタイヤの耐久性が格段にアップし、トラックなどの重いものにも耐えられるようになります。
タイヤの黒い色はカーボンの色です。
では、カラータイヤは強度が弱いのかというと、そんなことはなくカーボンの代わりに「シリカ(二酸化ケイ素)」を補強剤として混ぜて強度をアップさせています。
また、シリカを混ぜることによって転がり抵抗を少なく(燃費を良く)して、更にウェットグリップ(濡れた路面で止まる力)を上げるという効果もあります。
なので最近ではカーボンを使った黒いタイヤでも主成分シリカを使っているそうです。
シリカ自体は無色なので、白、黄色、青、赤などどんな色でも思いのまま。
自転車のフレームに合わせてドレスアップできます。
価格:2,808円 |
ひと昔前はカラータイヤというと高価でしたが、最近では黒いタイヤとほとんど変わらない価格で手に入るようになりました。
ちなみにウチのカミさんの愛車もカラータイヤでドレスアップしています。
※クロスバイクはピンクのフレームに白のタイヤのツートン
※買物用ママチャリは赤のフレームに赤いタイヤ
タイヤは自転車のなかでも多くの面積を占める部品。
タイヤの色を変えることで見た目が大きく変わります。
タイヤ交換の際に、フレームの色に合わせてイメージチェンジしてみるのも面白いですね。
ただし、ホワイトタイヤは洗車のときに細心の注意が必要。
万が一、チェーンオイルでもつけようものなら二度と落ちません。
洗車のときは先ずホイールを外して先にホイールを洗い、そのあとフレームやチェーンを掃除。
価格:302円 |
その後、汚れた手を綺麗に洗ってからホイールを取り付け、注油は油をたらさないようにキレイなウエスでカバーしながら慎重に・・とっても面倒です。
でも、真っ白なタイヤでさっそうと走る姿は多くの人の目をひき、みんなが振り返ります。
苦労して手入れした甲斐はありますね。
価格:48,600円 |
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