2018年06月09日
転倒して鎖骨を骨折(手術と入院生活)
通勤中に自転車で転倒して鎖骨を複雑骨折しました。
⇒「転倒して鎖骨を骨折」をご覧ください。
入院生活の始まりです。
当然、個室など入れる余裕もないので6人部屋です。
他の患者さんは皆さんお年より。
どうも整形外科の患者さんはお年寄りが多いようです。
最高齢は90歳のおじいさん。
私の斜め向かいのベットです。
この方、足腰が不自由らしく、トイレをベット脇の”おまる”で済ませます。
小のときはまだいいのですが、大きいほうのときがかなり強烈!
呼吸困難になるほどの匂いが部屋中に充満です。
足腰が不自由な方なので苦情も言えず、始まったらそっと部屋から逃げる日々が2日くらい続きました。
そして2日後、私のとなりのベッドに寝たきりのおじいさんが入ってきました。
この方は完全に寝たきりなのでトイレは”オムツ”です。
そしてこの匂いが向かいのおじいさんよりもさらに強烈!
もう、生きた心地がしないくらいの悪臭です。
そして、昼間でも夜中でもお構いなしにしまくります。 寝たきりでたいして食べていないのになのによく出ること・・
まさか、骨折してこんな目にあうとは・・と、気づくと向かいのおじいさんが最近”おまる”で用をたしていません。
杖と車椅子を駆使して看護師さんの介助をもらいながら何とか自分でトイレに行っています。
おそらくとなりのおじいさんの匂いで、自分が周りに迷惑をかけていることに気づいたようです。
そして自分でトイレに行くようになったためか、少しずつですが自分で歩けるようになってきました。
面白い効果もあるものですね。
そんな環境なので長居は無用です。
私は糖尿病。 2週間後に手術を控えていますが血糖値が下がらなければ手術はできないといわれています。
病院だからといって寝てはられません。
毎日、1Fから5Fまでの階段を朝夕5往復ずつ。 さらにヒマさえあればベットで足を上げての腹筋。
必死で血糖値を下げた結果、何とか予定通り手術できることになりました。
手術は骨折した部分を切開してボルトで固定するという、ごく一般的なもの。
全身麻酔だったため手術が終わるまでは全く記憶がありません。
麻酔が覚めたときの印象はとにかく寝かされっぱなしだったせいか首が痛くて、かつ喉がからからだったこと。
これが一番苦しかったかな?
それも半日もすると楽になり、あとは傷がくっつくのを待ちながらリハビリして1週間後には予定通り退院です。
そして1ヵ月後にママチャリ解禁。 まだ肩に体重をかけてはいけないということで最初はママチャリから始めて2ヵ月後にロード復帰です。
ちなみに埋め込んだボルトは抜かなくても問題ないということで未だに私の肩に入っています。
こんな思いをしないためにもスピードは出しすぎず、安全運転に気をつけましょう。
そして、向かいのおじいさんは頑張って自分でトイレに行った効果からか私が退院する2日前に杖をついて自分で歩いて退院しました。
モチベーションって大事ですね。
⇒「転倒して鎖骨を骨折」をご覧ください。
入院生活の始まりです。
当然、個室など入れる余裕もないので6人部屋です。
他の患者さんは皆さんお年より。
どうも整形外科の患者さんはお年寄りが多いようです。
最高齢は90歳のおじいさん。
私の斜め向かいのベットです。
この方、足腰が不自由らしく、トイレをベット脇の”おまる”で済ませます。
小のときはまだいいのですが、大きいほうのときがかなり強烈!
呼吸困難になるほどの匂いが部屋中に充満です。
足腰が不自由な方なので苦情も言えず、始まったらそっと部屋から逃げる日々が2日くらい続きました。
そして2日後、私のとなりのベッドに寝たきりのおじいさんが入ってきました。
この方は完全に寝たきりなのでトイレは”オムツ”です。
そしてこの匂いが向かいのおじいさんよりもさらに強烈!
もう、生きた心地がしないくらいの悪臭です。
そして、昼間でも夜中でもお構いなしにしまくります。 寝たきりでたいして食べていないのになのによく出ること・・
まさか、骨折してこんな目にあうとは・・と、気づくと向かいのおじいさんが最近”おまる”で用をたしていません。
杖と車椅子を駆使して看護師さんの介助をもらいながら何とか自分でトイレに行っています。
おそらくとなりのおじいさんの匂いで、自分が周りに迷惑をかけていることに気づいたようです。
そして自分でトイレに行くようになったためか、少しずつですが自分で歩けるようになってきました。
面白い効果もあるものですね。
そんな環境なので長居は無用です。
私は糖尿病。 2週間後に手術を控えていますが血糖値が下がらなければ手術はできないといわれています。
病院だからといって寝てはられません。
毎日、1Fから5Fまでの階段を朝夕5往復ずつ。 さらにヒマさえあればベットで足を上げての腹筋。
必死で血糖値を下げた結果、何とか予定通り手術できることになりました。
手術は骨折した部分を切開してボルトで固定するという、ごく一般的なもの。
全身麻酔だったため手術が終わるまでは全く記憶がありません。
麻酔が覚めたときの印象はとにかく寝かされっぱなしだったせいか首が痛くて、かつ喉がからからだったこと。
これが一番苦しかったかな?
それも半日もすると楽になり、あとは傷がくっつくのを待ちながらリハビリして1週間後には予定通り退院です。
そして1ヵ月後にママチャリ解禁。 まだ肩に体重をかけてはいけないということで最初はママチャリから始めて2ヵ月後にロード復帰です。
ちなみに埋め込んだボルトは抜かなくても問題ないということで未だに私の肩に入っています。
こんな思いをしないためにもスピードは出しすぎず、安全運転に気をつけましょう。
そして、向かいのおじいさんは頑張って自分でトイレに行った効果からか私が退院する2日前に杖をついて自分で歩いて退院しました。
モチベーションって大事ですね。
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