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2024年09月12日

魯迅の「狂人日記」から見えてくる相関関係について3

非線形性は、あるなしが3、0、一方、初期値敏感性は、あるなしが2、1になる。
◆非線形性と初期値敏感性それぞれの平均値を出す。
非線形性の平均:(3 + 0)÷ 3 = 1
初期値敏感性の平均:(2 + 1)÷ 3 = 1
◆非線形性と初期値敏感性それぞれの偏差を計算する。偏差=各データ−平均値
非線形性の偏差:(3 - 1)、(0 - 1)= 2、-1
初期値敏感性の偏差:(2 - 1)、( 1 - 1)= 1、0
◆非線形性と初期値敏感性をそれぞれ2乗する。
非線形性の偏差2乗 = 4、1 
初期値敏感性の偏差2乗 = 1、0
◆非線形性と初期値敏感性の偏差同士の積を計算する
(非線形性の偏差)x(初期値敏感性の偏差)= 2、-1
◆非線形性と初期値敏感性を2乗したものを合計する。
非線形性の偏差2乗したものの合計 = 4 + 1 = 5
初期値敏感性の偏差2乗したものの合計 = 1 + 0 = 1
◆非線形性と初期値敏感性の偏差の合計を合計する。2 - 1= 1

花村嘉英(2018)「魯迅の『狂人日記』から見えてくる相関関係について」より
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花村嘉英
花村嘉英(はなむら よしひさ) 1961年生まれ、立教大学大学院文学研究科博士後期課程(ドイツ語学専攻)在学中に渡独。 1989年からドイツ・チュービンゲン大学に留学し、同大大学院新文献学部博士課程でドイツ語学・言語学(意味論)を専攻。帰国後、技術文(ドイツ語、英語)の機械翻訳に従事する。 2009年より中国の大学で日本語を教える傍ら、比較言語学(ドイツ語、英語、中国語、日本語)、文体論、シナジー論、翻訳学の研究を進める。テーマは、データベースを作成するテキスト共生に基づいたマクロの文学分析である。 著書に「計算文学入門−Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか?」(新風舎:出版証明書付)、「从认知语言学的角度浅析鲁迅作品−魯迅をシナジーで読む」(華東理工大学出版社)、「日本語教育のためのプログラム−中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで(日语教育计划书−面向中国人的日语教学法与森鸥外小说的数据库应用)」南京東南大学出版社、「从认知语言学的角度浅析纳丁・戈迪默-ナディン・ゴーディマと意欲」華東理工大学出版社、「計算文学入門(改訂版)−シナジーのメタファーの原点を探る」(V2ソリューション)、「小説をシナジーで読む 魯迅から莫言へーシナジーのメタファーのために」(V2ソリューション)がある。 論文には「論理文法の基礎−主要部駆動句構造文法のドイツ語への適用」、「人文科学から見た技術文の翻訳技法」、「サピアの『言語』と魯迅の『阿Q正伝』−魯迅とカオス」などがある。 学術関連表彰 栄誉証書 文献学 南京農業大学(2017年)、大連外国語大学(2017年)
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