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2021年08月29日
<お手軽勉強FP2級>債券の基本!〜債券とは〜
こんばんは!
ちゃんぬです😎
ようやく今週の仕事が終わりました!
大変でしたね😇
これもFIREしたい!という気持ちを駆り立てます笑
本日もFPに関する知識を紹介させていただきます!!
債券についてです😎
まずは債券とは何かについてです。
聞いたことある方が多いのでさっと流しますが、投資家からお金を借りる時に発行する借用証書のようなもののことを言います。
発行するのは、国や企業です。
国が発行するものは国債、企業が発行するものは社債と呼ばれます。
この2種類がよく聞くものかなと思いますが、地方公共団体が発行する地方債、金融機関が発行する金融債などもあります。
債券の話がされる場合にさまざまな用語が出てくるかと思います。
難しいですよね笑
いくつかピックアップして説明していきます😎
償還期限は国や企業に債券を返却し、お金が戻ってくる期限のことを表しています!
額面はその時に戻ってくる金額のことですね!
発行金額は、債券を購入する際に支払う金額のことを言いますが、なんと額面より小さい金額の場合があります。
発行金額の3つのパターンについて見ていきましょう。
債券の発行価格は額面100円あたりの価格で表示されます。
パー発行は100円、アンダー・パー発行は例えば95円、オーバー・パー発行は例えば105円で発行されることとなります。
オーバー・パーの場合は、なんで戻ってくる価格の方が低いねん!!など思われる方いるかもしれません。
債券は所有していると利息をいただけたりするので、それを考慮するとプラスになったりします!
この利息の金額を求めるために表面利率が必要になります😎
利回りの計算方法についてはまた後日説明させていただきます!
債券は満期まで所有しておくと額面で償還されます。
しかし、所有している期間中に時価で売却することもできます!
その方が、利回りがよくなったりしますが、また後日の利回り計算方法の回を読んでいただけたら嬉しいです😎
続いて債券の種類についてです。
いくつか分類のパターンがあるので順番に見ていきましょう!
まずは利払方法による分類からです。
利付債と割引債の二つに分けられます。
利付債は定期的に利息が払われますが、割引債は利息が払われません。
しかし、割引債は基本アンダー・パーで発行されるので償還時にプラスになります。
続いては新規発行かどうかによる分類です。
新発債と既発債の2種類に分けられます。
漢字を見たままではありますが、新発債は新規発行されたもの、既発債はすでに発行されているものです。
既に発行されている既発債は市場で取引されています。
円貨か外貨かによる分類です。
何が円貨・外貨かというと、払込み・利払い・償還がです。
日本で円が欲しい方はもちろん円で!と思われるかもしれませんが、外貨の方が利回りが良い場合もあります。
続いては国債についてです。
さきほども述べましたが、国が発行する債券を国債といいます。
国債については利付国債と個人向け国債について見てみましょう。
利付国債は個人向け国債よりも金額が高めに設定されております。
固定金利の3種類と変動金利の1種類について見てみましょう!
それぞれ期間の違いによって商品名が変わっております。
また、金利や購入単位も異なるので注意が必要です。
その他、利付国債には時価で売却可能という特徴があります!
続いては個人向け国債についてです!
こちらも変動金利と固定金利があります。
償還期間が10年と長くなってしまうと変動金利になってしまいます。
また、適用金利もそれぞれで異なりますので注意が必要です。
すべての個人向け国債で共通している特徴がいくつかあります。
最低保証金利として0.05%が定められています。
0.05%を下回ることはないので安心ですね😎
また、利払いは6ヶ月ごととなっております。
購入単位は額面1万円です。
まさに個人向けですね😎
中途換金は1年経過後なら換金可能という制限がつきます。
さらに中途換金時の調整額として、直前2回分の利息相当額×(100%-20.315%)が定められています。
発行頻度は毎月となっております。
いかがでしたでしょうか??
本日は債券についてでした!
はやり金利は低そうですね笑
FPの試験勉強はもちろん、投資などの参考にもしていただけたら嬉しいです!!
本日はここまでにしたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日も読んでいただけると嬉しいです😎
ちゃんぬです😎
ようやく今週の仕事が終わりました!
大変でしたね😇
これもFIREしたい!という気持ちを駆り立てます笑
本日もFPに関する知識を紹介させていただきます!!
債券についてです😎
今日のアジェンダ
- 債券とは
- 債券の種類
- 国債
- 最後に
債券とは
まずは債券とは何かについてです。
聞いたことある方が多いのでさっと流しますが、投資家からお金を借りる時に発行する借用証書のようなもののことを言います。
発行するのは、国や企業です。
国が発行するものは国債、企業が発行するものは社債と呼ばれます。
この2種類がよく聞くものかなと思いますが、地方公共団体が発行する地方債、金融機関が発行する金融債などもあります。
さまざまな用語について
債券の話がされる場合にさまざまな用語が出てくるかと思います。
難しいですよね笑
いくつかピックアップして説明していきます😎
償還期限は国や企業に債券を返却し、お金が戻ってくる期限のことを表しています!
額面はその時に戻ってくる金額のことですね!
発行金額は、債券を購入する際に支払う金額のことを言いますが、なんと額面より小さい金額の場合があります。
発行金額の3つのパターンについて見ていきましょう。
債券の発行価格は額面100円あたりの価格で表示されます。
パー発行は100円、アンダー・パー発行は例えば95円、オーバー・パー発行は例えば105円で発行されることとなります。
オーバー・パーの場合は、なんで戻ってくる価格の方が低いねん!!など思われる方いるかもしれません。
債券は所有していると利息をいただけたりするので、それを考慮するとプラスになったりします!
この利息の金額を求めるために表面利率が必要になります😎
利回りの計算方法についてはまた後日説明させていただきます!
債券は満期まで所有しておくと額面で償還されます。
しかし、所有している期間中に時価で売却することもできます!
その方が、利回りがよくなったりしますが、また後日の利回り計算方法の回を読んでいただけたら嬉しいです😎
債券の種類
続いて債券の種類についてです。
いくつか分類のパターンがあるので順番に見ていきましょう!
利払方法による分類
まずは利払方法による分類からです。
利付債と割引債の二つに分けられます。
利付債は定期的に利息が払われますが、割引債は利息が払われません。
しかし、割引債は基本アンダー・パーで発行されるので償還時にプラスになります。
新規発行かどうかによる分類
続いては新規発行かどうかによる分類です。
新発債と既発債の2種類に分けられます。
漢字を見たままではありますが、新発債は新規発行されたもの、既発債はすでに発行されているものです。
既に発行されている既発債は市場で取引されています。
円貨・外貨による分類
円貨か外貨かによる分類です。
何が円貨・外貨かというと、払込み・利払い・償還がです。
日本で円が欲しい方はもちろん円で!と思われるかもしれませんが、外貨の方が利回りが良い場合もあります。
国債
続いては国債についてです。
さきほども述べましたが、国が発行する債券を国債といいます。
国債については利付国債と個人向け国債について見てみましょう。
利付国債
利付国債は個人向け国債よりも金額が高めに設定されております。
固定金利の3種類と変動金利の1種類について見てみましょう!
それぞれ期間の違いによって商品名が変わっております。
また、金利や購入単位も異なるので注意が必要です。
その他、利付国債には時価で売却可能という特徴があります!
個人向け国債
続いては個人向け国債についてです!
こちらも変動金利と固定金利があります。
償還期間が10年と長くなってしまうと変動金利になってしまいます。
また、適用金利もそれぞれで異なりますので注意が必要です。
すべての個人向け国債で共通している特徴がいくつかあります。
最低保証金利として0.05%が定められています。
0.05%を下回ることはないので安心ですね😎
また、利払いは6ヶ月ごととなっております。
購入単位は額面1万円です。
まさに個人向けですね😎
中途換金は1年経過後なら換金可能という制限がつきます。
さらに中途換金時の調整額として、直前2回分の利息相当額×(100%-20.315%)が定められています。
発行頻度は毎月となっております。
最後に
いかがでしたでしょうか??
本日は債券についてでした!
はやり金利は低そうですね笑
FPの試験勉強はもちろん、投資などの参考にもしていただけたら嬉しいです!!
本日はここまでにしたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日も読んでいただけると嬉しいです😎