2021年09月12日
<お手軽勉強FP2級>みんな大好き株式編〜株式の基本〜
こんばんわ!
ちゃんぬです😎
最近少し涼しくなってきた気がしますね!
夏が終わり、秋に近づいてるんですかね
秋といえば、勉強の秋!ということで、今日もFP2級の学習内容から共有していきたいと思います!
さて、今日は株式について初めて書くので、超基本的なところから書いていきたいと思います😎
株式とは何でしょうか??
配当金や株主優待がもらえる印象がありますが、、、、、
株式とは、株式会社が資金調達のために発行する証券のことをいいます。
資金を調達するための手段だったんですね😎
株主を購入した人を株主といいます。
株主という言葉もよく聞きますよね
株主にはいくつか権利があります。
今回は3つ紹介したいと思います!
まず、一つ目は、議決権です😎
聞いたことがある方もたくさんおられると思いますが、見ていきましょう!
議決権とは、会社の経営に参加する権利のことです。
経営に参加できるなんて、、、すごい!
株主総会に参加するなどの貌で経営に参加することになります。
二つ目は、剰余金分配請求権です!
難しいこと言わないでほしい、、、となるかもしれませんが、簡単に言うと、配当金などをもらう権利のことです。
会社が獲得した利益(剰余金)の分配を受ける権利を剰余金分配請求権といいます。
剰余金って利益のことを表しているのか〜、くらいに思っていただけたら一旦は大丈夫だと思います!
三つ目は、残余財産分配請求権です。
また、難しい言葉
なんやねん、残余財産って!となるかもしれませんが、会社が消滅する時の財産のことです。
会社が解散した場合、持株数に応じて残った財産の分配を受ける権利のことを残余財産分配請求権といいます。
会社がなくなる時の残っている財産は株主のものですね
株式って高いイメージありませんか??
何百万円も出さないと買えないイメージありますよね笑
これは、単元株という株式の取引単位ごとにしか購入できなかったからですね。
原則として、株式の売買は単元株の整数倍で行われます。
最近は私たち一般顧客は、一株ごとに株式を取引させてくれるネット証券などもありますね!
しかし、単元株数持たなければ、株主優待が受けられない場合があります。
続いて株式の取引方法について書いていきたいと思います!
株式は通常、証券取引所を通じて売買されます。
朝のニュースなどを聞いているとよく登場する証券取引所です!
一番メジャーなのは、やはり東京証券取引所ですかね!
東証ってやつですね😎
他の証券取引所についてはあまり聞いたことがないかもしれませんが、国内には、東京、名古屋、福岡などがあります。(大阪にもあるよ!!)
東京と名古屋には1部と2部があります。
東証1部などはよく聞く言葉ですよね😎
新興企業を対象とした市場として、マザーズやジャスダックなどもあります。
続いては注文方法についてです。
取引できる株式はもちろん、証券取引所に上場している上場株式になります。
上場株式の注文方法には、指値注文と成行注文の2種類があります。
指値注文はその名の通り、売買価格を指定して注文する方法です。
例えば、A社の株式を一株1,000円で100株買うみたいな感じですね😎
続いて成行注文とは、売買価格を指定しないで注文する方法です。
取引所の成り行きに任せる感じですね😎
例えば、A社の株式をいくらでもいいから、100株買う!みたいな感じですね!
買いたいという気持ちが前に出てる気がしますね笑
証券取引所を通じて売買する場合、いくつか売買のルールが存在しています。
ここでは、3つのルールを紹介したいと思います。
一つ目は成行注文優先の原則です。
先ほど登場した成行注文の方が指値注文より優先されるということですね!
成行注文であれば、購入者がいくらで購入してもいいと言っているわけですので、取引所側も楽ですしね笑
二つ目は価格優先の原則です。
指値と成行であれば、成行の方が優先されることは分かりました。
では、指値の中での優先順位はどのように決まるのでしょうか?
価格で判断されるわけですね😎
同一銘柄について、複数の売り指値注文がある場合は最も低い価格が優先されます。
また、買い指し値注文の場合は、最も高い価格が優先されます。
売りたい時は安いものから売れていく、買いたい時は高いお金を出せば先に買えるということですね。
当然といえば、当然、、、かもしれませんね笑
三つ目は時間優先の原則です。
同一銘柄について、同条件で複数の注文がある場合は、時間の早い注文が優先されます。
当然ですよね笑
順番抜かしは許されません!!笑
このような3つのルールに基づいて行われる取引をオークション方式といいます。
株式の価格って時間ごとに変化し続けてますよね?
半沢直樹でも株価が変化しているシーンありましたよね笑
しかしながら、値幅制限という制度もあります。
値幅制限とは、株価が異常に急騰したり、暴落したりすることを防止するために、株価の1日の値幅を制限する制度のことをいいます。
この値幅の限界まで上昇することをストップ高、限界まで下落することをストップ安といいます。
ストップ高、ストップ安という言葉はニュースなどで聞いたことがある方も多いかと思います。
この値幅制限ですが、なんとニューヨーク証券取引所や香港証券取引所にはありません。
日本国内の証券取引所での制度ですので覚えておきましょう。
その他の証券取引所に関する言葉についても見ておきましょう。
立会外取引についてです。
言葉のまんまですが、証券取引所で行われる時間外取引のことをいいます。
逆に通常取引を行う時間帯を立会時間といいます😎
続いては証券保管振替機構になります😎
通常ほふりというやつですね😎
現在、上場株式の株券は電子化されています。
この電子化された債券を管理しているのが、証券保管振替機構や証券会社に開設された口座です😎
電子化される以前は、株券を購入した株主は株主名簿の名義書換えをする必要があったらしいです!
今は電子化されてだいぶ便利になったみたいですね
さて、株式の決済、つまり受け渡しはいつ行われるのでしょうか??
株式の受け渡しは、約定日を含めて3営業日目に実施されます!
電子化されたからといって当日すぐに行われるわけではないんですね😎
いかがでしたでしょうか??
本日は株式についての勉強でした!!
こんなん知らなくてもなんとかなるぜ!と思っている方もいるかもしれませんし、実際そうかもしれません
しかし、FPを目指している方であれば、知っておくべき知識だと思います!
しっかり勉強していきましょう😎
本日はここまでにしたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次も読んでいただけると嬉しいです😎
ちゃんぬです😎
最近少し涼しくなってきた気がしますね!
夏が終わり、秋に近づいてるんですかね
秋といえば、勉強の秋!ということで、今日もFP2級の学習内容から共有していきたいと思います!
本日のアジェンダ
- 株式の基本
- 株式の取引
- 売買のルール
- 値幅制限
- その他
- 最後に
株式の基本
さて、今日は株式について初めて書くので、超基本的なところから書いていきたいと思います😎
株式とは何でしょうか??
配当金や株主優待がもらえる印象がありますが、、、、、
株式とは、株式会社が資金調達のために発行する証券のことをいいます。
資金を調達するための手段だったんですね😎
株主を購入した人を株主といいます。
株主という言葉もよく聞きますよね
株主にはいくつか権利があります。
株主の権利
今回は3つ紹介したいと思います!
まず、一つ目は、議決権です😎
聞いたことがある方もたくさんおられると思いますが、見ていきましょう!
議決権とは、会社の経営に参加する権利のことです。
経営に参加できるなんて、、、すごい!
株主総会に参加するなどの貌で経営に参加することになります。
二つ目は、剰余金分配請求権です!
難しいこと言わないでほしい、、、となるかもしれませんが、簡単に言うと、配当金などをもらう権利のことです。
会社が獲得した利益(剰余金)の分配を受ける権利を剰余金分配請求権といいます。
剰余金って利益のことを表しているのか〜、くらいに思っていただけたら一旦は大丈夫だと思います!
三つ目は、残余財産分配請求権です。
また、難しい言葉
なんやねん、残余財産って!となるかもしれませんが、会社が消滅する時の財産のことです。
会社が解散した場合、持株数に応じて残った財産の分配を受ける権利のことを残余財産分配請求権といいます。
会社がなくなる時の残っている財産は株主のものですね
株式の単位
株式って高いイメージありませんか??
何百万円も出さないと買えないイメージありますよね笑
これは、単元株という株式の取引単位ごとにしか購入できなかったからですね。
原則として、株式の売買は単元株の整数倍で行われます。
最近は私たち一般顧客は、一株ごとに株式を取引させてくれるネット証券などもありますね!
しかし、単元株数持たなければ、株主優待が受けられない場合があります。
株式の取引
続いて株式の取引方法について書いていきたいと思います!
株式は通常、証券取引所を通じて売買されます。
証券取引所
朝のニュースなどを聞いているとよく登場する証券取引所です!
一番メジャーなのは、やはり東京証券取引所ですかね!
東証ってやつですね😎
他の証券取引所についてはあまり聞いたことがないかもしれませんが、国内には、東京、名古屋、福岡などがあります。(大阪にもあるよ!!)
東京と名古屋には1部と2部があります。
東証1部などはよく聞く言葉ですよね😎
新興企業を対象とした市場として、マザーズやジャスダックなどもあります。
注文方法
続いては注文方法についてです。
取引できる株式はもちろん、証券取引所に上場している上場株式になります。
上場株式の注文方法には、指値注文と成行注文の2種類があります。
指値注文はその名の通り、売買価格を指定して注文する方法です。
例えば、A社の株式を一株1,000円で100株買うみたいな感じですね😎
続いて成行注文とは、売買価格を指定しないで注文する方法です。
取引所の成り行きに任せる感じですね😎
例えば、A社の株式をいくらでもいいから、100株買う!みたいな感じですね!
買いたいという気持ちが前に出てる気がしますね笑
売買のルール
証券取引所を通じて売買する場合、いくつか売買のルールが存在しています。
ここでは、3つのルールを紹介したいと思います。
一つ目は成行注文優先の原則です。
先ほど登場した成行注文の方が指値注文より優先されるということですね!
成行注文であれば、購入者がいくらで購入してもいいと言っているわけですので、取引所側も楽ですしね笑
二つ目は価格優先の原則です。
指値と成行であれば、成行の方が優先されることは分かりました。
では、指値の中での優先順位はどのように決まるのでしょうか?
価格で判断されるわけですね😎
同一銘柄について、複数の売り指値注文がある場合は最も低い価格が優先されます。
また、買い指し値注文の場合は、最も高い価格が優先されます。
売りたい時は安いものから売れていく、買いたい時は高いお金を出せば先に買えるということですね。
当然といえば、当然、、、かもしれませんね笑
三つ目は時間優先の原則です。
同一銘柄について、同条件で複数の注文がある場合は、時間の早い注文が優先されます。
当然ですよね笑
順番抜かしは許されません!!笑
このような3つのルールに基づいて行われる取引をオークション方式といいます。
値幅制限
株式の価格って時間ごとに変化し続けてますよね?
半沢直樹でも株価が変化しているシーンありましたよね笑
しかしながら、値幅制限という制度もあります。
値幅制限とは、株価が異常に急騰したり、暴落したりすることを防止するために、株価の1日の値幅を制限する制度のことをいいます。
この値幅の限界まで上昇することをストップ高、限界まで下落することをストップ安といいます。
ストップ高、ストップ安という言葉はニュースなどで聞いたことがある方も多いかと思います。
この値幅制限ですが、なんとニューヨーク証券取引所や香港証券取引所にはありません。
日本国内の証券取引所での制度ですので覚えておきましょう。
その他
その他の証券取引所に関する言葉についても見ておきましょう。
立会外取引
立会外取引についてです。
言葉のまんまですが、証券取引所で行われる時間外取引のことをいいます。
逆に通常取引を行う時間帯を立会時間といいます😎
証券保管振替機構
続いては証券保管振替機構になります😎
通常ほふりというやつですね😎
現在、上場株式の株券は電子化されています。
この電子化された債券を管理しているのが、証券保管振替機構や証券会社に開設された口座です😎
電子化される以前は、株券を購入した株主は株主名簿の名義書換えをする必要があったらしいです!
今は電子化されてだいぶ便利になったみたいですね
決済
さて、株式の決済、つまり受け渡しはいつ行われるのでしょうか??
株式の受け渡しは、約定日を含めて3営業日目に実施されます!
電子化されたからといって当日すぐに行われるわけではないんですね😎
最後に
いかがでしたでしょうか??
本日は株式についての勉強でした!!
こんなん知らなくてもなんとかなるぜ!と思っている方もいるかもしれませんし、実際そうかもしれません
しかし、FPを目指している方であれば、知っておくべき知識だと思います!
しっかり勉強していきましょう😎
本日はここまでにしたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次も読んでいただけると嬉しいです😎
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