2021年08月26日
<お手軽勉強FP2級>〜預金保険制度〜
こんにちは!
ちゃんぬです😎
今日もFP2級の内容について共有していきたいと思います!!
もちろん知識として持っていて悪くない情報だと思うのでFP2級を受験する人以外も読んでいただけると嬉しいです。
生活保護の話などでよく耳にするセーフティネットという言葉についてです。
安全網という意味では同じ使われ方をしています。
覚えておきましょう。
金融商品におけるセーフティネットとは、顧客の資産を守る仕組みのことを言います。
代表的なものに預金保険制度があります。
その預金保険制度について詳しく見ていきましょう!
預金保険制度は、金融機関が破綻した場合に預金者を保護する制度です。
これがなければ、金融機関が破綻しても、私たちのお金が補償されなくなってしまいます、、、
大事な存在ですね😎
保護の対象、対象外がありますので、覚えておきましょう。
日本の制度なのでやはり日本の銀行で、かつ日本の土地にある銀行しか補償されませんね!
なお、運営は預金保険機構というところが行っております。
金融機関が破綻した場合の保険金は、加盟金融機関が預金保険機構に納付した保険料によって賄われます。
上記で預金保護制度の対象となる銀行について述べさせていただきましたが、次は対象となる預金の種類です。
預金といっても定期預金や普通預金などさまざまな種類がありますよね!
そのうち、どれがこの制度の対象になるかについてです。
基本皆さんが使われている普通預金はもちろん補償されます。
安心ですね😎
気になるところで言うと、外貨預金は補償されません。
ドルやユーロを持っている方も多いかと思いますが、補償されないところは少し不安ですね、、、
保護の範囲についてです。
いくらまで補償されますか?というところですね!!
決済用預金て何??という方多いと思いますので、説明しますと、
当座預金などのことですね!
よく法人が持っている口座で、手形を振り出したりすることが可能です。
この口座は利息がつきません。
私たちが利用しているのは、基本的に普通預金(利息がつくもの)だと思いますので、下の決済用預金以外が重要になってきます。
1,000万円までであれば、全額保護されるということですね!!
私も1,000万円普通預金が貯まれば、それ以降は他の金融機関でお金を貯めようと思います笑
ちなみに1,000万円以上であっても、破綻した金融機関の財産の状況に応じて支払われることもあります。
名寄せって聞いたことありますか??笑
あんまりないですよね笑
私も金融機関で勤めるまで全くしりませんでした笑
銀行などでは複数の口座を作ることができますが、同じ人の口座はその人の名前で一括りにされています。
これを名寄せと言います。
銀行が破綻した場合にその人の預金が1,000万円を超えているかいないか、名寄せをしていることで把握できます。
個人事業主の方は要注意ですね!
事業用口座は事業用以外の口座がある銀行と分けておいた方がいいかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
本日は預金保険制度について、書かせていただきました。
FPを受験する方の助けになればと思います!
本日はここまでにしたいと思います!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
明日も読んでいただけると嬉しいです😎
ちゃんぬです😎
今日もFP2級の内容について共有していきたいと思います!!
もちろん知識として持っていて悪くない情報だと思うのでFP2級を受験する人以外も読んでいただけると嬉しいです。
今日のアジェンダ
- セーフティネット
- 預金保険制度
- 預金保険制度の対象となる預金
- 保護の範囲
- 名寄せ
- 最後に
セーフティネット
生活保護の話などでよく耳にするセーフティネットという言葉についてです。
安全網という意味では同じ使われ方をしています。
覚えておきましょう。
金融商品におけるセーフティネットとは、顧客の資産を守る仕組みのことを言います。
代表的なものに預金保険制度があります。
預金保険制度
その預金保険制度について詳しく見ていきましょう!
預金保険制度は、金融機関が破綻した場合に預金者を保護する制度です。
これがなければ、金融機関が破綻しても、私たちのお金が補償されなくなってしまいます、、、
大事な存在ですね😎
保護の対象、対象外がありますので、覚えておきましょう。
日本の制度なのでやはり日本の銀行で、かつ日本の土地にある銀行しか補償されませんね!
なお、運営は預金保険機構というところが行っております。
金融機関が破綻した場合の保険金は、加盟金融機関が預金保険機構に納付した保険料によって賄われます。
預金保険制度の対象となる預金
上記で預金保護制度の対象となる銀行について述べさせていただきましたが、次は対象となる預金の種類です。
預金といっても定期預金や普通預金などさまざまな種類がありますよね!
そのうち、どれがこの制度の対象になるかについてです。
対象となる預金
基本皆さんが使われている普通預金はもちろん補償されます。
安心ですね😎
対象とならない預金
気になるところで言うと、外貨預金は補償されません。
ドルやユーロを持っている方も多いかと思いますが、補償されないところは少し不安ですね、、、
保護の範囲
保護の範囲についてです。
いくらまで補償されますか?というところですね!!
決済用預金て何??という方多いと思いますので、説明しますと、
当座預金などのことですね!
よく法人が持っている口座で、手形を振り出したりすることが可能です。
この口座は利息がつきません。
私たちが利用しているのは、基本的に普通預金(利息がつくもの)だと思いますので、下の決済用預金以外が重要になってきます。
1,000万円までであれば、全額保護されるということですね!!
私も1,000万円普通預金が貯まれば、それ以降は他の金融機関でお金を貯めようと思います笑
ちなみに1,000万円以上であっても、破綻した金融機関の財産の状況に応じて支払われることもあります。
名寄せ
名寄せって聞いたことありますか??笑
あんまりないですよね笑
私も金融機関で勤めるまで全くしりませんでした笑
銀行などでは複数の口座を作ることができますが、同じ人の口座はその人の名前で一括りにされています。
これを名寄せと言います。
銀行が破綻した場合にその人の預金が1,000万円を超えているかいないか、名寄せをしていることで把握できます。
個人事業主の方は要注意ですね!
事業用口座は事業用以外の口座がある銀行と分けておいた方がいいかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか?
本日は預金保険制度について、書かせていただきました。
FPを受験する方の助けになればと思います!
本日はここまでにしたいと思います!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
明日も読んでいただけると嬉しいです😎
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