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2019年04月12日

さよならクリスマスキャロル。69居酒屋金曜日の夜の懐かしい再会。

居酒屋金曜日。
もとい、リニューアルされ、居酒屋金曜日の夜

神楽町小学校のご近所の、
元居酒屋金曜日は、円状建築で、中央にフロントがあり、フロントの前に、待ち合わせスペースがありました。

イメージと、空間を変えるは、美術家ヴィーナスのアイデアです。

奇をてらった、アミューズメントアトラクションは、スキキライ好みが激しいし飽きがすぐくるけど、
まずは、
人々が永遠普遍と、数多くのあまたの人々の根底にある癒しな美しさとオアシスを演出しましょう。
と、、、
フロントの後ろには、美しい噴水があり、一定時間になると、噴水のショーが見られます。

噴水は、森から抜け出した様な本物の木々に囲まれていました。
奥に、滝が流れていて、
小鳥の声や、せせらぎの音が流れます。
フロントをぐるっと囲むように個室があり、外からはマジックミラーで個室内は、見えませんが、

個室からは、眺め。ガラスの外に中央の森や、噴水が見えます。
マイナスイオンにあふれる居酒屋金曜日は、最近、そんな感じにリニューアルされ、

店名も、
居酒屋金曜日から、居酒屋金曜日の夜に、なりました。
観光客はもとより、

神楽町住民も、日常生活の中で気軽に非日常を楽しもうと、福の神家
タチバナのお店は、アミューズメントアトラクションとして、

空間と食を楽しむ、と。幅広い世代生命に根強い人気がありました。
三木龍馬氏は、ミージイサンの、予約を聞いていたので、三ッ蔵さん、18時半から、と、フロントで告げると、都会風なハリネズミのスタッフさんが、

にっこりして、あっ、オーナー様のご友人様ですね

オーナー様の、とは、福の神のタチバナの事です。
お部屋に案内してくれました。

「わー、お龍。お久しぶり。
相変わらず、シュナ坊はいつも見かけて小さいのに元気で。ほんとに、可愛いね、あの子は。」と、

神楽町小学校の用務員さんのミージイサン、三ッ蔵正義が三木龍馬氏にいうと、

「お龍ちゃん。覚えてる???ワッシ。
おんなじぐらいの年頃のおじいさんと思えば、同級生の、星合でした。海外に就職して、定年してしばらくそのままお仕事をし、

やっぱり、神楽町が恋しいと、最近戻ってきたばかり。
海外に就職してずーっとだから、会ってなかったのですが、幼なじみだし、風のうわさで、お仕事先で、アメリカ人女性と結婚したらしいと聞いて。。。

で、たまたま、スーパーで、ミージイサンが、いきなり知らない人に声をかけられて、ヤバイ。宗教の勧誘かと思って逃げようとしたら、

星合恭一、みんな、ミージイサンも、三木龍馬氏も、水谷和尚も小さな頃からのイタズラ友達でした。

ミージイサンが、
「スーパーで。突然、おれ、俺!って言うからオレオレ詐欺かと思って逃げようとしたら、
ミツクラ、ミッちゃん、俺だって星合恭一だって」と、言われて、はっ

確かに、ハタチ前後で、ずーっと会ってないから。。。誰かと思ったけど、なんとなくは、そんな感じで。

話していると、幼なじみの星合は、犬アレルギーだったけど、子どもの時に、

三木龍馬氏の家に遊びに行って、犬が好きなので、親に内緒で遊んでいたら、自然に治って。

あの頃は楽しかったー、
それから、社会人になり、星合氏は、海外で就職し。
三木龍馬氏が、カリスマお料理講師のフランス女性の、ローズ先生の旦那さんであることを知り、
星合氏も。アメリカ人女性と、
その時、付き合っていて、結婚を約束している仲だし。自分も、文化の違いや不安が多い、
国際結婚の勇気が出るし、
懐かしいし。

それにしても、ローズ夫人が、自立して名前もある身で、三木龍馬氏と、結婚して、
人気ある、
カリスマ料理講師、で、三木ローズさんに、サッサと名前をかえるとは。
当時、新聞で見て、日本滞在フランス人天才お料理少女から、
カリスマ料理講師へ。。。ローズ先生のインタビュー。
旦那さま、ひとつ歳上のビジネスマン傍ら、実家のミニチュアシュナウザー三木センチュリオンを手伝う、神楽町、って。これ、三木お龍じゃん!」って、海外の星合氏は、びっくりして、久しぶりに、
幼なじみの三木龍馬氏に、
婚約おめでとうの、メッセージを海外からすぐよこして。


それから。ローズ先生は、三木ローズになりました。
でもなー。

「仕事もあるし。うーん、これから、どうしようかね、?って言う前にさ。嫁さんの方から、ローズ・リヴィエールを、三木ローズにする、それが、普通でしょ
と、言われて。あ、、そうなんだ、みたいに。」

「それがまた、女性にウケたんだよね。/_images_g/a2.png">
男性にも。わし、けっこう有名な女性が、結婚して有名なのに、結婚しましたから、とサッサとあたりまえみたいに、男性の名字になると、感動するもん。
別に、男尊女卑で言ってるわけじゃなくてさ。
女性の方から、好きな男性の家庭に入りたいってしるし、ね。

うちの亡くなった嫁っこも言ってたなぁ。女優さんや作家さん、結婚して、えらい先生や、有名人なのに、サッサと旦那さまの名前に変える女性がいるけど、あれ、好きだなー。なんか、どんなにエラくなろうとも、
強そうたくましそー、な、女性でも、
素直に旦那さまが好きだってわかって素敵だし。と、言ってたなぁ。
ミージイサンが、亡くなられた奥様を思い出して言いました。
「ま。、今の時代に、そんなこと言おうもんなら、モラハラだ、男女差別だー、って。ボコボコに叩かれそうだけどなぁ〜。
うちのエリーも、気が強いし。ガサツで男っぽいけど。結婚は、すんなり、星合エリーになったしね。
最初、国際結婚で、夫婦別姓を覚悟してたけどさ。
これから、来る、浅見先輩の前でも、言うのは、ヤバイかもよー。」口をチャックするゼスチャーで、星合氏が言いました。

「浅見さんくるの?」龍馬氏が言うと、ミージイサンが、
年末で、
急遽過ぎで、残念これない、って人もけっこういたけど、、、
浅見先輩は、
三木龍馬氏や、ミージイサンや、水谷和尚も一緒に遊んだ、悪ガキ時代の近所の兄さんで、
いまは、
星合氏のご近所で、
再開、浅見先輩と、星合氏は
しょっちゅう酒好き同士で、
家を行き来。
飲んでるらしい。

浅見実咲先輩は、元ジャーナリスト。奥様も、ジャーナリストで、
だけど。。。問題があると、いうか。
奥様の、ジャーナリスト、倉橋麻美さんは、

マミさんじゃなくて、アサミさん。

だから、結婚すると、浅見麻美で、野比のび太みたいだし、

それ以前に、倉橋麻美女子は結婚したらなんで、女性が名字を変えるの?
一個人だの、
夫婦別姓でいいだの、討論するタイプで。マスコミで、論破だなんたらだ、ドーだこうだや、いろいろ夫婦別姓論争みたいなのを巻き起こしていました。

クライド・フォレスター氏の、奨学金論争とともに、あれこれ、有名著名人を巻き込み。

浅見実咲は、婿養子みたいで、倉橋姓を名乗るのはイヤだってことで、夫婦別姓です。

いろいろあれこれ、出された水を飲みながら話していると、水谷和尚もやってきました。

水谷和尚は、神楽町の北西部の、蓮水乃地域の、水蓮寺の和尚さんです。

「やぁ、ひっさー、お龍。お、、、お恭、セーギがいうように、やっぱり帰ってきたんじゃのー、わしら、お互い、すっかりじーさんだなー、」

お恭は、恭一で、星合氏のことで、

セーギは、三ッ蔵正義で、ミージイサンの本名です。
水谷和尚は、嬉しそうに言いました。

「そうそー、みんな、みんなこの歳まですくすくと無事なんだから、じーさんを喜ぼうまい。」ミージイサンが言いました、

「あとは、浅見先輩と、奥さんだなー」
星合氏が言うと、

「え?、先輩んち、おっかあくるの。ちょっと怖そうじゃない?」

水谷和尚が肩をすくめると、

「浅見先輩の奥様の、倉橋さんは、ジャーナリストで、音鳴り町出身じゃよ。いま、笑〜達が、クライド・フォレスター氏の、いなくなった弟さんを探しているとかで、ミージイサンは、クライド・フォレスター氏と、同い年だし、
昔っから神楽町に住んでるし、音鳴り町の事で、隣町だし、なんか知らないかって学校で聞かれて。
うーん。住む世界が違うし、あちらは、同い年って言っても、大富豪財閥だし。
特になんもないな、と話していて。
そうじゃ。浅見先輩なら、奥さんとともに、ジャーナリストで。
地元名士で、クライド・フォレスター氏のインタビューやら、記事や取材をしたことが、あるんじゃなかろうかとね。

「そっか。なるほどー、そうそう、クライド・フォレスター氏
実はわし、知らないあいだに一緒に遊んでたみたいで。
びっくりしたー。子どもの時に暮らしてた犬と。。。」
三木龍馬氏は、言いました。


音鳴り町病院で。。。



うつらうつら。。。夢の中。

少年の、クライド・フォレスター氏は、

恰幅のいい。サンタクロースに手を伸ばしていました。

サンタクロース。、、確かに、見た。

クライド・フォレスター氏が、サンタクロースと、手を触れようとすると。

あっ。。。

そこで。。。目が覚めてしまう。ハッ。。

我にかえり、めざめ、病院で、ひとりきり。

それもそう。。。現実は現実。


しかし。。。


もうすぐサンタクロースが来るよ、

あの、不思議な少年のような声が聞こえてきました。

天使の声でしょうか?


ふと、みれば、また。

枕元には、あの一枚の天使の羽が落ちていました。





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