アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール

2019年04月08日

さよならクリスマスキャロル。64シュナ坊の、違和感。。。

だーれもいないから、
シュナ坊を、
夜になるまで、ヴィーナスんちに預かってもらうわ。そのまま、学校から一緒にヴィーナスんちに帰りなさい。
低学年クラスの、
帰りの会が終わり、帰り支度をしていると、

低学年クラスに笑〜がやってきて。


笑〜は、シュナ坊に言いました。
今夜は、みんな年末年始とかで、

福の神たちが出払っているようです。

じゃあ、ヴィーナスがうちにこればいいじゃん!!!
こないだ、ヴィーナスが、うちにきて、海老フライかなんか、居酒屋金曜日で出前したでしょ。

シュナ坊は、いいますが、
笑〜は、
福ちゃんもいるし、福ちゃんがヴィーナスと暮らしているのに、シュナ坊が、
ヴィーナスを取ったらかわいそうだし。

取ってないよ。
ヴィーナスを取るのはチワワちゃんのちいちゃんぐらいだよ。取らないもん。うるさいし。

「チワワのちいちゃんのハナシをしてヒューヒューヒヤかすから、ヴィーナスが怒るのよ。

「笑〜が、ヴィーナスに、ちいちゃんは、チーコになりました。ってヴィーナスにわざわざひやかしたんでしょう。」

「だって。ヴィーナスは、ちいちゃんよく知ってるから、ご挨拶しとかないと。
「最近ヴィーナスとすぐ喧嘩するんだもん。
「仲良いくせに、あたしから、ヴィーナスに言っといたから。
「ヴィーナス、疲れたからすぐ喫茶店いこー、とか言ってくるし。世話焼きババの、
喫茶店ばばあだし。
「今日は、後から、ヴィーナスと福ちゃんもうちに来て夜のご飯だから、南風に行ったらダメよ。南風に行くと、シュナ坊は、すぐに、アイスクリームや、パフェばっかり食べるし。

「ヴィーナスが、後からうちでご飯食べるなら、わざわざヴィーナスんちに行かなくてもいいじゃん。めんどくさいなー、最初っからうちに連れてこれば話は早いのに、笑〜は、アホ。

「どっちがアホよー、
福ちゃんがかわいそうでしょ!!!あんたのせいで、福ちゃんがひとりぼっちじゃない、それに、福の神が暇なときはいいけど、福の神がみんな、忙しい時に、かまってられなくて、ヴィーナスが来ると、キュンキュンキュンキュン、チーコが暴れて大変でしょう。

「ちいちゃんに襲われても、死ぬわけないじゃん。それに、福ちゃんも最初っからみんなでヴィーナスとうちにこればいいのに。

「年末年始にかけた大掃除なのよ。。。年末年始は、なにかと人の出入りが多いでしょ。ついてきたら、あんたにも、雑巾掛け、掃除させるからね、」

「邪魔なんだね、
僕は。。
ふだんお掃除しないとガミガミガミガミ怒るくせに。

「会社の大事な話もあるのよ、、さ。ご飯まで帰ってきたらだめよ。」

そう、強引に
笑〜に押し切られ。
また、ギャーギャーギャーギャーギャーギャーいつまでも言われるのもだし。めんどくさいなー。

笑〜もお掃除も、めんどくさいなー

掃除を手伝わなくていいなら、と。シュナ坊は、割り切りました。それに、ヴィーナスは、

ヴィーナスの身体の一部に触っていると、

セーノ、で、ある程度の距離ワープできるのです。
ヴィーナスの麗しが浜。南新町から、
福の神楽園の首都圏は、神楽町内だし。お茶の子さいさい。
移動も楽チンだし。
ま。いいか。大掃除サボれるしっ。

それにしても。。。なんか、変な感じ。

年末年始の大掃除を手伝わなくていいって。

びっくりしたー。

あの、笑〜が、、、

福の神たちは。、、
僕に内緒で、なんか。。。みんなで、楽しい事やら、美味しいものを食べて遊んで、、、

僕は仲間はずれにしてるんかなぁ〜。

なんだか、シュナ坊は、奇妙な違和感を覚えました。

ま。でも。こないだ、いいことしたー、っからサンタクロースの弟さんがうちに来たし。
だから、シュナ坊さま様。。。
優しくしないと、って改め直したのかなぁ。

ヴィーナスは、シュナ坊を見つけると、

「キョーハ。シュナボーノセワ。」大いばりで、シュナ坊の手をひっぱりました。

さきほどまで、
シュナ坊も、ヴィーナスも、
口をきかないだの、ウルサイなだの、プイッと、喧嘩していたはずでしたが。

よくある兄弟ゲンカみたいに、いつも、意識しない知らない間に喧嘩が終了です。
いつものことら。。。


下校に校庭に出る生徒の群れに、
中学年クラスのアザラシの福ちゃんを2人で見つけ、シュナ坊、福ちゃんは、ヴィーナスにつかまり、

他の友達に、バイバーイ。して、

セーノ、でヴィーナスにつかまり、三人で、

麗しが浜南新町の、海辺の白いおうちにワープしました。

家につくと、ヴィーナスが、手を洗えうがいをしろと指図してきて、

ヴィーナスが、冷蔵庫から、

濃いお茶を出しました。

冬でも、みんな子供なので、お茶は、クールです。

「まさか。。。オクス

オクス、というのは、シュナ坊の苦手なドクダミ茶です。

「ノー、カンポウノオチャ。ニジュッシュルイイジョウノヤクソウ。」
「若者が飲むもんじゃないよー、
もっと普通のお茶にしてよ、烏龍茶とか、ほうじ茶とか、麦茶とか。。。あるでしょうに。

「ヴィーナスの、製薬会社のクライアントさんが、よくくれるんだよ。スッキリするよ、若いうちから、健康は積み重ね、
」福ちゃんが言います。

「ケンコウハイチニチニシテナラズ

なんとか飲めるけども。

ジュースとか、ないのかあ。

シュナ坊は、ガッカリ。ジジババ老人会みたい。。?

今日は、オヤツすら出してくれません!!!

ジジババ老人会すら、おせんべいぐらい出すだろ。。。

なんで、いつも、ヴィーナスが、コンビニやドラッグストアで、パッと思いつきテキトーに買ってしまった気まぐれオヤツのや、

ヴィーナスのクライアントさんや、ファンからの贈答品があるので、
食べ盛り、すぐにも。さっさと、あれやこれや、
頻繁に出されますが。。。どうしたのでしょう。。



「シュナ坊やヴィーナスは、クリスマスパレード一緒のグループなんだねー、僕は違うから、ま、仲良い子いるからいいけどさ。
南極のお母さんから、クリスマスパレードの、サンタクロースの服を送ってきたんだよ。」

福ちゃんは、南極生まれで、両親と話し合い、神楽町の福の神の元に応募して、
晴れて合格し、

笑〜の、真珠養殖場の責任者をしています。

お父さんのお仕事で、神楽町に産まれ住み、

さらにまた、お父さんが、地元の南極に転勤で、両親と他の兄弟は、南極に帰りましたが、
福ちゃんは、
神楽町の
福の神支援制度の、子供を福の神の元で育成し、プロフェッショナルに!

に、大変興味があり、
福ちゃん自ら、福の神の会社の試験を受けて合格したので、福ちゃんだけ、
神楽町に残り、
親元を幼い頃から離れましたが、兄弟も多いし、
将来の保証もあるし、福の神も、福ちゃんに適性があるし、で、

支度金や、麗しが浜、南新町に白いおうちを福の神からプレゼントされました。

福ちゃんは、

家族に会いに、
たまに、南極に里帰りします。
産まれたのは、神楽町ですけど、、、

親元を離れるのは寂しいけど、既に仕事をキチンと持っている就労児童だし、なんだかんだ、仲の良い友達もたくさんできたし。

実家には仕送りしたり。お母さんや、お姉さんには、誕生日真珠のアクセサリーを送ります。

ヴィーナスが、その、カンポウのお茶らしきお茶の袋を丁寧に包みはじめました。


「なにやってんのー、バカ丁寧にさ。」シュナ坊が言います。ついでに、喫茶店南風のコーヒー豆も、袋に入れています。

「テミヤゲニモッテクノー、

「わざわざ、イイのに、それに、なんで、わざわざ南風のコーヒー豆を手土産?すぐに買いにいけるじゃん。

「カイスギタノ

なんだろう。


なんだか、福の神も、ヴィーナスも、

なにか、調子が狂うな。

シュナ坊は、お腹がすいてきてしまいました。





この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8703479
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック