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2019年03月17日

さよならクリスマスキャロル。35。グリだってサンタクロース。

「ワーッ。

グリが、時間空間、金星から神楽町小学校に送ってくれたのは、惑星のかけらは、惑星のかけらでも、

七色のスターダスト。。虹のかけらが3つでした。

グリ。
ハイパーちゃんじゃないけど、、、

シュナちゃん、元気を出して。

「ワーッ、綺麗、すごい。

周りの生徒たちは、まるで、ダイヤモンドを見るような目で、虹のかけらを見つめました。

3つあるので、シュナちゃんと、あとは、二つ、学校のみんなからサンタクロースへ、

代表生徒さん男女が、願いを込めて彫刻していただけたらと、思います。

グリが、シュナ坊と、シュナ坊の失敗保険の予備を、ヴィーナスが、送れと言ったのですが、

シュナ坊が、不器用で失敗しようと、図工の時間が苦手な子供はたくさんいるし。

気持ちがこもっていれば、だしね。

シュナ坊は、めんどくさいや、なんで、自分の惑星のかけらが逃げるんだー。また、削り直し。図工の時間は、大嫌いなのに。。。

美術や図工の時間先生の代わりまでする熱くなるヴィーナスの惑星のかけらが、逃げればいいものを、

と、思いましたが、虹のかけらを目の前にして意識が変わりました。

宝石に興味などない、シュナ坊も、

ポーッと

手伝い手出しはしてはいけないけれど、ヴィーナスも見ててあげるから、と言いました。

虹のかけらの二個は、ヴィーナスがやってしまうと、プロフェッショナルすぎますから、
他の図工の時間が得意な代表者2名が、
クリスマスに相応しい型を、みんなで決めて掘ることになりました。

シュナ坊が、サンタクロースを彫ると、また言いました。

「アンタハブキヨーナクセニ、オーキクデルワネ


雪の結晶を、めんどくさいのであまり彫る生徒がいなくて、ヴィーナスが、彫りましたが、


これは。オマケ、と、みんなの削りカスの惑星のかけらで、

色々な小さな可愛い雪の結晶を掘り、これは、短冊ではなく、もみの木に散らして、ラメみたいな感じにし、キラキラ演出の為の盛り上げ材ました。

図工の時間がストレスな不器用男子のシュナ坊は、
単純に、
キャンドルや靴下でもいいでしょうに。

しかし、虹のかけらを手に入れたとなると、そんなシンプルでは勿体無いし。

そもそも、シュナ坊は、どんな惑星のかけらだろうと。最初から、サンタクロースしか、彫る気持ちが全く無いのでした。

シュナ坊が、サンタクロースを彫るというので、虹のかけらの生徒が、ソリと、トナカイを彫ると言いました。

ソリとトナカイの2人の生徒は、代表者で選ばれ、きっと、サンタクロースより、

虹のかけらは、ソリとトナカイが立派にほられる。。。

ヴィーナスは、噴き出しタコみたいになりそうで、笑いをこらえました。
それにしても。親友どもは。。。世話の焼ける奴ばかり。

あとで、バクハツ頭に。グリの御礼の日本神話の本を送れって押し付けちゃえー。

バクハツ頭とは、担任のセブン先生です。
モジャモジャのかわいそうだけど、治りようのない宿命的なパンチパーマの若者です。


音楽の時間になると、ヴィーナスは、ベートーベンだの、バッハなどの写真を見ながら、生まれつき変な頭の人でも偉くなるんだからね。

と、自分の髪の毛もない癖にセブン先生をなぐさめました。

あ。。。そ。。。ハゲのツルツルの癖に。。でも、なんだか、なぐさめられたかなー、
人の良いセブン先生は、思いました。


セブン先生は、
どうも、グリを気に入ってる様子。

ヴィーナスは、日本神話や、童話、絵本、ギリシャ神話などなど。。学校の授業で扱われた時は、ひっくり返ってしまいました。

あー、ブルブル。主婦が暇つぶしで観るテレビのドラマより恐ろしや。。。

神様が。。。はっ。。。ま、周りには福の神がいて、自分の美術クリエイターとコラボして。。

確かに、明るくてワガママで世話好き

だけどなー。
ま。御礼の日本神話は、バクハツ頭に、シュナ坊は、生徒だから生徒がお世話になりましたね、ってことで用意してもらおー。

グリへのプレゼント
なら、あやつは鼻の下を伸ばす。

ウシシシシシ。

あたしは、あんなもん、神話や童話は、身体が痒くなる。アレルギーとゆうか、ね。漫画の方が、よほどためになるのに。


笑いは悲しみを救い、笑いは魅力の源でしょうに。
と、
ヴィーナスは、いつも思うのです。

神楽町小学校では、童話、神話、など、情緒教育、心理学、倫理道徳、国語を兼ねて授業が、ありますが、

ヴィーナスは、だいたい、異議あり。

ま。。。そうゆうのは、千差万別な十人十色問題ですが。。。


話しはずれましたが、シュナ坊が、惑星のかけらを、削るというので、

ヴィーナスは、傍らで仕事をしてるから、ウチに来なと誘いました。


福の神達が、家に帰っていると、シュナ坊は、不器用なのでからかわれるのがオチです。

社長も、今日の惑星のかけらの逃亡劇を知ってるだろうし、今日は、責任持って身を預かるわ、とヴィーナスが言います。

シュナ坊も、笑〜のババアに見つかるとこうるさいしなーと。


とりあえず、放課後、惑星のかけらを持って、ヴィーナスは、まず、

神楽町小学校の近所の喫茶店の南風にシュナ坊を連れていきました。



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