カクカクしかじか。。。
グリは、自分のつくったエンタテインメントグッズ。サプライズストローベリーの話し、トウサンオウさんと、苺ちゃんとの出会いを、座敷わらし姉妹含め、その場のみんなにお話しをしました。
「ほー、あたし、そないなストロベリー食べて見たいわー。特に、より、今よりシアワセになる、の、黄色が。」洒落柿社長は、サプライズストロベリーに、興味モリモリです。
「まだまだ、試作状態で、ヴィーナスに渡しちゃって。金星では効果があると思うけど、地球じゃあ、どうなんだろー。」
「でも、死のうとしていた人が生きる希望を見出した、人のあたたかさが身にしみた、なんて、おーきなシアワセだわよ。と、わたしは思うけど。」笑〜が言います。
「わたしもそう思うんだ。本当は、死にたくなんかないんだよ、ってことで、サプライズストロベリーの黄色いのをトウサンオウさんが食べたんだけど。サプライズストロベリーは、自分が気づいてないかもしれないけど、自分の望む方向へ、と、ラッキ〜を運んでくるし。って、これ見て。ブルーのサプライズストロベリーだけど、元どおり、復縁みたいな、良き収集の意味があるから、トウサンオウさん、食べてご家族に戻ってやり直したら、ってオススメしたら、自分はいいから、苺ちゃんに食べさせてあげな、って。
とってもいい人なんだよね、トウサンオウさんって。」グリは、ジーンとしながら、青いサプライズストロベリーをみんなにみせました。
ほー、この、可愛いちいさな、苺つぶに、謎の魔法が
「グリガ、マタマタ、サプライズストロベリーヲツクッタラドウダネー。オッチャンノモ。」ヴィーナスが言うので、グリは、
「作るにはまた金星に戻らないとつくれないけど。。。それは、ワープすればいいけど、でも、黄色いサプライズストロベリーも、効き目がきちんとあったか、は、実質わからないし。これは、エンタテインメントの魔法雑貨だからね、作ることは、できるけど、わたしは薬剤師さんじゃないし。サプライズストロベリーは、医薬部外品!!!お薬ではないからね。
グリは、エンタテインメントグッズ、イベントをお祝いするサプライズな仕掛けをつくるのが大好きで、よく作っています。
「万が一にも、魔法の効き目が宇宙ほど、地球上では効果がないにしても、トウサンオウさんという男性は、サプライズストロベリーを食べてほっぺがおっこちそうにおいしさに感動したんだから、かなり、良い人ってことだよね。。。不思議と悪い人は、口がまがるぐらい酸っぱくてマズイんでしょ。」
笑〜が言いました。
「そうね、その効き目が、いい人にはすーごく美味しい、悪い人は劇マズイ、で大泣き、は、そういうリトマス紙的なものは、効き目があったんだわ、」グリがいいます。
「じゃあ、もしかして、シアワセの苺も効き目があったと思うし、それに、青いサプライズストロベリー、効き目があるかもしれないよ!?」さっちゃんが嬉しそうです。
しかし。。。確かに、グリは、さっと金星にワープするのも簡単だし、サプライズストロベリーをつくることもまた、できるでしょう。。。
でも。
苺ちゃん、元に戻したいと言っても。。。元は。。。もしかして。。苺ちゃんには、お気の毒だけれど、捨てられた子供であれば。
元に戻らない方が、絶対子どもの為という家族は、世の中にはあると思うし。あたたかい家庭の子供なら、とっくに親が名乗り出てるし。。。
だから、元に戻し、の青いサプライズストロベリー。。。本当に苺ちゃんのシアワセの為になるのか?
こちらがよかれ、としたことも、
よけいなお世話、傷つけることにならないか?相手が人生の大きな節目な問題だし、奥深く考えないと。。。
「黄色いサプライズストロベリー。。。の、シアワセに、のほうがいいんじゃない。」茶目コがいいます。
「それは。いまから、じっくりみんなで、一番ベストな方法を考えましょ。それにしても、さっちゃんたちは、どこに泊まるの?」
笑〜が言いました。
「私たちは、やっぱり、都心もにぎやかだけど、昔育った、山間部の、眠り座峰がいいなー、と思って。」
神楽町の北部には、眠り座峰という山があり、その麓に座敷わらし姉妹は昔住んでいました。
北部、眠り座峰の山頂付近は、月下美人地区という現役を引退した、福の神達が隠居する聖域があり、福の神の街、神楽町の心強い守護神さん達でした。
笑〜の前任の美と魅力の福の神の母方のひいおばあちゃんのペルシャも、ただいま、都心から離れて、月下美人地区に住んでいます。
眠り座峰のふもとは、睡蓮峡と、居眠りケ池があり、居眠りケ池の、年がら年中花咲く睡蓮の香りが漂っています。
居眠りケ池は、睡蓮とハスが、年がら年中見頃な不思議な池ですが、
笑〜は、どんどん会社に黒字が出てきた時に、親に借りたお金を返して、居眠りケ池の蓮のベッドルームを何個かつくり、
女性が蓮の花の中で眠り、ねむってる間に、肌を艶艶と麗しく、潤う成分、女性ホルモンなど、女性に嬉しい成分が、身体に吸収される蓮の花のエステルームを、居眠りケ池に作って、睡眠は、生命のもと。
母親の、心は、生命の女神様なので、笑〜は、美容のわたしとコラボして、と。
と。
リラクゼーション、エステルームのお店をつくり、母親に、借金のお礼も兼ねて、権利収入をプレゼントしました。
母親のココは、忙しいし、ほとんど海外で、経営は、人任せだけど、
眠り座峰の月下美人地区のペルシャおばあちゃんは、さすが、元、美容と魅力の福の神。
福の神ですから、さっと風に乗って山をおり、蓮の花のベッドルームで、寝て美容を保ったり、スヤスヤ眠ったり、孫の心の代わりに、お客様やスタッフの面倒を見ることもありました。
女は灰になるまで女
美容に全くめがない、ペルシャおばあちゃんです。
蓮の花につつまれてスヤスヤと眠ること、なんとロマンチック。。。
蓮の花は、咲く時にポンッと音がするので、ポンッ、と音がして花開くと、目覚めの合図です。
スタッフさんは、美しい蓮や睡蓮の妖精達です。
2019年02月12日
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