「でも。。。。来てよかったー。可愛いお仲間さんも増えて。可愛いね、ワンちゃんも、タコさんもー。ピンクの宇宙人さんも。」キャッ、キャッ、
と、座敷わらしのさっちゃんがはしゃぐので、
「アノー、ウチュージンテ、グリノコトダトオモワレマスケド。アタシモ、イチオーキンセイジンデスノ。グリト、オナジク。ヴィーナスッテイイマス。」ヴィーナスは、実際半分タコの血が入っている、タコと宇宙人のハーフだし、いまさらながら、
タコに間違われる事は日常茶飯事、それは、よっく。アルアルだったので。
ま。。。最初はプーッとふくれてよけいにタコさんみたいだったんですけれども。
慣れというのは、そんなものー。で、ああ、またなんだわー、とほほのホ
で。ございます。
「び、ヴィーナスさん、って、もしかして、もしかして。神楽町で、新進クリエイターさんって言われてる、えー、」
姉のゆきちゃんが、ひっくり返りそうになるぐらいに。びっくりしていました。顔は知らないけど、
出身地故郷に、天才クリエイターさんが生まれ、美の巻き起こしている、という話題は知っているし。実際に、VENUS♀と、ロゴの入った製品が、ゆきちゃんやさっちゃんの済む地域にもお目見えし、評判がとってもよく、ゆきちゃんさっちゃんも、華と品があって、とっても大好き
でした。
やった〜。この、VENUS♀って。私たちの故郷から生まれたんだー。
その、大好きな、VENUS♀さんに、会いにも、と。それも、故郷に遊びにきた、大きな理由の一つでありました。
デザイナー、クリエイター、漫画家さんなど、有名人でも、タレントさんではないから、ブランド力は、社会現象でも、本人様の顔は、全くわからない、って場合もよくあると思います。
想像していた先生と、なんだかイメージが違ったりや、声優さんなど、イケメン、美女かと思ったら、おばちゃんだったー、あれっ。
で、次から漫画を見るとき、どーも、イケメン美女で憧れてたのにー、
おばちゃんおっちゃんの顔に重なってしまう、ガクッ。
夢破れたり。
ってことも、あるとは。。。残念ながら、顔が知らなかったら。。。実は。。。は、あったけど、と、ゆきちゃんさっちゃんは、思いましたが、
ヴィーナスは、なんか、タコさんみたいなので、愛嬌いっぱいなので、ププッと、ゆきちゃんさっちゃんは、失礼ながら、吹き出しそうになってしまいました。
「で、、、私のエステのクライアントさんの、お料理講師のローズ夫人の旦那さんから、ミニチュアシュナウザーの、この子を預かったの、シュナレモン、で、男の子。シュナ坊ってみんなから呼ばれてるけど、」
笑〜が、座敷わらし姉妹にシュナ坊を紹介します。
「えー。そうなの、ローズ先生って、フランス人のカリスマお料理講師の先生でしょ。お母さん、神楽町にいた時に、先生のファンで、ローズ先生のお料理スクールたまに、行ってたよ。予約いっぱいで、なかなか、予約取れなかったみたいだけど。旦那さんの、ローズ先生の、ワンちゃんなの?」
姉のゆきちゃんがきくので、
笑〜は、
「三木さんっておじいさんで、本業かたわら、ミニチュアシュナウザーのブリーダーさんをやっていたのよ。私は、お茶に招かれて、三木さんちにたまにお伺いしていたんだけど、旦那さんとも、話しをして、旦那さんも、福の神のご縁なら、と、兄の大蔵の車を旦那さんも、わざわざ、海外の息子さんまで、欲しいから、ったけど買ってくれる様にまでなって、兄のタチバナの、お料理祈祷、福の神神社にたくさん寄付もいただいてたし。三木さんちは、旦那さんとも仲良いのよ。」
シュナ坊が。「笑〜と違って、笑〜のお友達は、茶目コもだけど、みんな優しそうなお姉さんばっかりだね、笑〜がキツイから、優しそうなお姉さんじゃないと喧嘩しちゃうかー。あはははー。」と、シュナ坊が、言うので、「こらっ、ボウズっ。憎まれ口たたいてごらんなさいよっ。」
笑〜が。シュナの耳をぎゅーっとしました。
「シュナ坊は、赤ちゃんの時に、三木さんが、海外の息子さんのところで住むからって。ちいさすぎたから、笑〜んちにきて、あたしも、オムツの頃からシュナ坊を知ってるけど、むっかしは。笑〜を、エビたん、エビたん、って。笑〜って言えなくって。
エビたん、海老たん、って可愛かったよー。」茶目コは、懐かしいシュナ坊が、笑〜んちへ来た当初を思い出して言います。
「で、俺の作った、エビグラタンもシュナ坊大好きだったけど、それも、海老タン、海老タンって。。。笑〜も、海老グラタンも、いっしょくただったなー、なつかしー。」タチバナは、挨拶しにきたのですが、ミイラ取りがミイラ。で、
とっとっと。。。つい、積もる話し、にて。業務を忘れそうでした、ラブラブ、ゆきちゃんもいましたですから。。。
ワイワイガヤガヤ。。。だけど、
あの、私そっくりな苺ちゃん、記憶喪失のあの子に会いすこしでも、そっくりさんのよしみ、大好きな、故郷の神楽町での事件なので、協力できたらな、と、さっちゃんは言います。
すると、
グリが。サプライズ苺のお話しをはじめました。
2019年02月12日
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