茶目コ

キラキラ、ピカピカ。シャララーん。

クライド・フォレスターさんは、ひかるちゃんに、自分の胸に小躍りして飛び込んできた。不恰好だけど、可愛らしい惑星のかけらを渡すと。

惑星のかけらは、喜んで、キラキラピカピカとまたたきはじめました。
キャッ、キャッ。。。

一方。シュナ坊は、、、。・゜・(ノД`)・゜・。エーン。アーン。

かわいそうに、なにがなんだかわかりません。前代未聞。

惑星のかけらが逃げた神楽町小学校は、パニックになりました。

生徒で、ポーッと校庭を窓から眺めていると、惑星のかけららしき、キラキラしたものがぴょんぴょん飛び跳ね逃げていくのを

見かけた人がたくさん目撃者で溢れました。


なんせ、あれは、タイムカプセルの一番星並みにキラキラピカピカ輝いています。


全校生徒の皆様。お静かに。。。シャラップ

ざわざわ、学校がさわめいて、校内放送で、注意されました。

とにかく、席に着きなさい。。。各クラスはなだめられました。

一番星と

言っていいほどの輝きの明るい惑星のかけらが、キラキラして逃げて飛び跳ねていきました。

当然、なにごとー、誰のー、とワァワァ大騒ぎになります。


「どうも、シュナ坊の、サンタクロースの黄色い惑星のかけらみたいよ、」笑〜が言いました。


「あの子、なんかしたの？？」茶目コも驚きます。

神楽町小学校のある首都圏から、蓮水乃地域の北西部、ちょうど、音鳴り町の方へ

惑星のかけらは、ぴょんぴょんスキップする様に飛び跳ねていってしまったのです。


ヴィーナスが、急遽、telepathyで、
ここは、
グリ、ヴィーナスの
同星同士の会話で、片言ではありません。。

「グリ、グリあんた、何やってんの、あたしが学校行ってる間に寝てるんじゃないでしょーね」ヴィーナスが、グリに以心伝心問いかけます。

「寝てるわけないでしょー、グリ・エンタテインメント・サプライズの繁忙期。クリスマス前に。相変わらず毒舌減らず口の憎まれ口ね。」ヘトヘト、

猫の手も借りたいご多忙なグリが返事します。

「あのさ、神楽町小学校に、惑星のかけら、２、３でいいの、送ってくれない？？
シュナ坊の、惑星のかけらが、逃亡したのよ！！！！(◎_◎;)びっくりするわ。」

「えー、、、あの、クリスマスパレードの惑星のかけら、、だよね？
前に、地球のみんなが話してたやつー、え、え、えー、なんで？
シュナちゃんだけ？」

グリが驚き返事しました。
逃げてく、飛び跳ねて、

アーッ


惑星のかけらの中には、、、自ら、幸せにしてあげたい人の元へと流れていく、大変流れ星の性質の強すぎる子が、ごく稀にあるそうな、と、グリは親から教わりました。
惑星のかけらの
ハイパーちゃんじゃない？

そしたら。シュナちゃん、泣くことはないよね。だって、人に幸せを分け与えたんだもん。

グリは、チョッピリ宝物にしようとして置いといた、珍しい七色の虹のかけらを、シュナ坊にあげることにしました。

「グリ、２、３ちょうだいよー、あたしなら手先が器用だから、美術品は、なんでもござれなチョチョイのチョチョイのだけど、シュナ坊は、不器用だから、失敗するかも。
あたしが代わりに作ったら意味ないし。惑星のかけらは、本人がクリスマスオブジェを作らないと意味ないの。どんなにど下手でも。」ヴィーナスが、いうと、

「まあっ、私たち金星人は、美術家、クリエイター気質だからお手の物だけど。。。地球のみんなで、図工の時間がストレスな人はかわいそうね、、、夏休みの工作をズルして親兄弟に頼むわけにいかないし。」グリが心配そうにいうと、

「でもね、下手なら下手で、一生懸命なんだよ！だって、自分の成長が見られるんだもん。子どもでも嬉しいでしょ、あたし、この喜びって。希望を持つ、
これって、ひとつの、サンタクロースからのクリスマスプレゼントだと思う。」
エッヘン。
ヴィーナスが、いうと、

「ま、まあまあ、
現金なヴィーナスようよう、童話や絵本で心洗われたり
影響、感化されたのかな」グリは嬉しそーにいうと

「馬鹿たれ、グリめ。

まーた、ヘンナホンバッカリ。ちがうの、あたしは、美術家、ヴィーナス。もともと美しい視点も奥深さもありありよー。」

「ンマー、相変わらず。。。ヴィーナスたら。。。小憎ったらしい。
だけど、シュナちゃんに免じて送ってあげるわ。スペシャルよ、ね、、、その代わり、最近日本神話に興味があるのー、なんでもいいから、日本神話送ってちょうだいな、」

グリが。そわそわ

そーいうと。「グリ
信じられなーい。小学校で、日本神話についての授業があったけど。。もーびっくり。
子どもが醜いから捨てたり、木花咲耶姫の美人だけ置いといて、醜い磐長姫を、ブスだかり追い返す、とか。。。神様の話しよもー、あたし。あんたのいつも読んでるナントカ童話って変な本より、変だわー、」

ヴィーナスは、小学校で、日本神話の授業で、神様のヤンチャぶりに腰を抜かしました。


清濁伏せ飲む、って言うけどさー、
神様も、我々と変わらないし。昼の主婦のメロドラマよりドロドロ、

「まぁ。いいけどさ、子どもは、漫画を読んでアハハハ笑うのが健康的だよ、グリ？」

世話焼きヴィーナス。。。親友シュナ坊が困ってるとすぐ動いてあげる優しさがあり。

日ごろは、からかったり、尻に敷いたり、犬はシュナ坊なのに、自分が犬みたいに、

順位づけ、シュナ坊の上にいないと気のすまないヴィーナスではありますが、

友情。
これも、サンタクロースからのプレゼントのひとつかもしれません。

サンタクロースは、有形無形のプレゼントを、いつのまにかみんなにそっと忍ばせます。

照れ屋さんだから、黙って。

あなたも、サンタクロースからのプレゼント、さ、見つけてみてください。

クリスマスじゃなくても、
毎日、たくさんの贈り物に囲まれているに違いありません。

「どーゆー、意味なんだろう、」
やっぱり、逃亡したのは、シュナ坊の作ったサンタクロースの形をした惑星のかけらでした。

後のみんなは、ちゃんと惑星のかけらを自分の分、きちんとあるのです。

エーン。・゜・(ノД`)・゜・。

かわいそうに、シュナ坊は、泣き出してしまいました。

みんな、願いを込めて。。。
星に願いを、

と、ワクワクする時間でしたが、、、シュナ坊だけ、星がないのです。

しかも、目の前で、公然と、ぴょんぴょんぴょんぴょん飛び跳ねて、逃げてしまいました。


真夏の流星群の日はとうに過ぎ、冬は、惑星のかけらが、落ちてくるかわかりません。ヴィーナスが、どうしてもないなら、グリに
送らせようか、と言いました。

いつも、からかってばかりでしたが、

ヴィーナスは、性根は面倒見がよく優しいのです。

シュナ坊が、かわいそうになりました。




そして。。。

こちらは、音鳴り町の音鳴り病院。。。


あの、他人に対して興味がない、クライドさんが、、、ビアンカ先生は、驚き反面。。
どうにか、
クライドさんの凍った心を溶かしてあげたいと心から思いました、

白いミニチュアシュナウザーの兄弟、

兄の。よっちゃん、ヨルザと、
病気で入院しているひかる、、、、

クライド・フォレスターさんは、彼ら小さな兄弟に、心を動かされた様でした。

不思議な話し、小児病棟の、ひかるちゃんが、なぜか、気づいたら、クライドさんの病室にいて、なぜか、本当に、

自分の病室だと信じ込んだ様です。
そんな、不思議なことがあるのでしょうか。

ひかるちゃんに聞いても、ヨルザに聞いても、あの時は。

自分の病室に帰るのだ、と思い、

ヨルザは、ただ、弟を追いかけただけ、気づいたら、他人様の病室にいた、と答えただけです。


冬なのに、冬の陽だまりの様な暖かいある日。



クライド・フォレスターさんは、

病室にいたくなくなり、珍しく散策をしました。。。


冬なのに、小春日和と、生命が喜び。。、こんな朗らかな日。。

白と黄色の春を思わす、二匹の季節はずれも関係なく可愛らしい
蝶々が、喜舞踊に、、よろこぶように、ヒラヒラ舞い踊りました。

クライド・フォレスターさんは、

幼い日。ヒカルとともに、キャベツ畑で、菜の花を見ながら、紋白蝶や、紋黄蝶の飛び舞う春の日を思い出しました。

黄色と白の幸せな思い出。

最近、怒涛が溢れる様に。。。幸せだった封じて居た過去の幸せが、柔らかに溢れだします。

それにしても、

あの、白いサンタクロースみたいな仔犬は


あんな、小さな身体で、かわいそうに。自分より未来が無いのでしょうか。

忘れていた小さな点在する喜びとともに、


人は死ぬ前に子供に返ったり、天使が夢を見せてくれたり。。。

気持ちに灯りをともしてくれる、と、

幼い日の夜、ヒカルが、クライド・フォレスターさんに、読んでくれた絵本を思い出しました。。。それにしても、

なんてこと。。。世の中には、こんな朗らかな宝物が溢れていたんだ。


寒さにも負けず、

喜んで春に望むイキイキしたものがたくさんあり。

そんな事に気づいたのは、もうこんな老いぼれてからでした。気づいた、のか、忘れていたのか。。

きっと。。。ヒカルと一緒だった頃は、

そんな小さな点在する喜びがあたりまえだったのでしょう。

祝福の舞の様に、二匹の可愛らしい蝶々が、クライドさんを飛び回りました。


「わー、待て待て。。。」ハッ

あの。ひかるちゃんという白いサンタクロースみたいな仔犬が、やってきました。

今日は、元気な様子です。蝶々を見ていて、
庭に出てきた様でした。

「捕まえたら、かわいそうだよ。蝶々は、捕まらないから綺麗なんだよ。」クライドさんは、子供の様に言いました。

「そうだねー、なんか、たのしそうで、ついてきちゃった。」ひかるちゃんという仔犬は笑いました。

たのしそうで。。。

ヒカルちゃんという仔犬は、、、病気で、、クライドさんは、なんだか悲しくなりました。

すると、クライド・フォレスターさんの元に、ぴょんぴょんぴょん飛び跳ねて、


どうも、子どもが作った荒削りな、サンタクロースみたいな形の不恰好な、惑星のかけらのオブジェが、飛び込んできました。


あっ

これが、噂の惑星のかけら。。。クリスマスパレードの惑星のかけらオブジェです。

クライド・フォレスターさんは話しに聞いたことがあります。毎年毎年、真夏の流星群の時期に、

よく取れる場所で、神楽町と、音鳴り町の交流も兼ねてキャンプしながら、子ども達が惑星のかけらを集めるのです。

「わぁ〜」ひかるが、惑星のかけらに手を叩いて喜びました。

「ほら。あげるよ。」

クライド・フォレスターさんは、ひかるちゃんにそっと、惑星のかけらを手渡しました。

「早いけど、サンタクロースが来てくれたみたい。」

「オジーサン、オチャニシマショウカネー」
ギャハハハハ。。。
ヴィーナスが、シュナ坊をからかいました。
「それより、たこ焼きが食べたいんです。」シュナ坊が。そういうと。ヴィーナスにお尻でキックされました。


「あんたら。いじめ愛はいかんよ。。。」担任の先生、ティチャーズのセブンが言いました。

神楽小学校は、様々な生きものや、様々な生きもののハーフ、多彩多様な共栄共存する都市。。。

で、ありまして、イジメ、偏見を無くしましょう、でありまして。。。

仲の良い平和で穏やかな都市ですが、

ティチャーズ、先生達は、特に気を配りました。先生達は、だいたい、先生に問わず、神楽町の公務員は、代々、鳥と天使のハーフが、

就任していました。

人間も、天使も、動物も、宇宙人も、様々な生きものが住んでいます。平和の楽園と呼ばれ、福の神が作った年で、変な人はいませんが。。。


神楽町小学校低学年クラスの、ティチャーズ、担任の先生、セブンは、

クリスマスパレードに、ついて、の話し合いをはじめました。

真夏の流星群の日に、キャンプがてら、

皆んなで惑星のかけらを拾い集め、図工の時間に、クリスマス仕様に各々が自分の好きな形に削り、

寝かせたのを、封じ手を解き、短冊を結びつけ飾る為です。

成長、夢、目標を達成、などなど、短冊に、今年も。

そろそろ、低学年クラスも、短冊を結びつける作業をしなくてはいけません


今年は、真夏の流星群の惑星のかけらが落ちるのが、ヴィーナスや福ちゃんの住んでいる海辺、

神楽町南。麗しケ浜。南新町の地域に大量予想でしたので、夏には海辺のキャンプになりました。

神楽町南の海辺は、神楽町の南部。南新町で、老舗の歴代的な山辺と反対で、新興住宅地で、開放的なラテン系の地域です。

親に言われて、福の神の元へ丁稚奉公に来た、アザラシの福ちゃんや、

代々ではなく、よそから来た人がたくさん住んでいました。


福の神が、承認した人々たちです。福の神が、よそから、たくさんの寄付をいただいているので、
神楽町の住民は、
医療費や教育費などは、無料です。


福の神、あるいは、ヴィーナスなど、一定の収入以上の、お金持ち達は、税金を納め、街を成り立たせています。


セブンは、真夏の流星群の時に拾い集め、そして、

削り、クリスマス仕様に各々が自分の好きな形にした、低学年クラスの惑星のかけらの眠る箱を持ち運びました。


「さぁ、皆さん。。。惑星のかけらを、図工の時間に好きな形に削りましたね〜、今日は、それに、短冊を、つけましょうね

楽しみですね、皆さんの、願いが叶いますように、すくすく成長する皆さん。。。皆さんは、低学年クラスですから、なかには、タイムカプセルが、はじめて、と言う子もたくさんいるでしょうね、」

なにを書こうかなー、ワクワク、ドキドキ。。。。

みんな、楽しみで、ざわざわしました。

去年も低学年クラスの子供は、タイムカプセルを体験しています。

どうぞ。
うちのクラスから、一番星さんが、生まれますように。

担任の先生、セブン先生が、ニコニコして、寝かせ惑星のかけらの箱を開けると、


ピヨんっ

ぴょん、ぴょん、ぴょん

わー、

なんと、なんと、なんと。誰かの、サンタクロースの形をした、不器用に削られてはいましたが、確かに、サンタクロースです。

ぴょんぴょん飛び跳ねたかと思うと、窓から逃げてしまいました。

「げー、あ、あ、あのあれ、」シュナ坊が、叫ぶと。

「アノヘンテコリンナヘタクソハ、シュナウザーノヤツメノホシノカケラデス」ヴィーナスが、叫びました。


なんだ、なんだ。。。惑星のかけらが、逃げて、飛んでったぞー、

シュナ坊も、生徒達も、あまりの事にざわざわ

学校中蜂の巣をつついた大騒ぎになりました。

1、



神楽小学校、臨時生徒グリちゃん。

神楽小学校、低学年クラス担任、セブン。
「グリちゃんいいなぁ〜。」ポーっ

ヴィーナス


2、


ヴィーナス。「グリちゃん？？！いっぱい、ヘンナホンバッカリモッテテ、イッポーテキニヨンデクルンデスッ。」キーッ


３、


セブン。「ま。。、、
まさか、あの、グリちゃんが、変な本？Hな、本を？」

4


ヴィーナス。「コドモヲステルトカネ、オジイオバアニコドモガデキルトカ、ケーサンダカイオンナバッカリ」キモっ

セブン。「………。」

ヒネくれてんな。。、
キミ。。



神楽小学校、低学年クラス担任セブン先生。

若い独身男性でオネエ。

ティチャーズ、天使と鳥のハーフは、神楽小学校の公務員に多い、彼もそう。
酷い、天然のパンチパーマで、ストレートパーマが、無理。

服に。7とありますが、名前。セブンです。
だいたい。数字の語呂合わせの名前のティチャーズが多く、服に背番号みたいについてます。

大丈夫、大丈夫


泣いたヒカルを励まして。、、
クライドさんは、いつのまにかまた眠りに落ち。。

このまま、永遠の眠りにつくんだろうかな。ついてかまわない、ついても悲しむ人もなく。無くしたんじゃなくて、最初からいない。。、


いや。。。ヒカルは悲しんでくれるのかなぁ。。。ヒカルは悲しんでくれる人を無くした、って大切な人に成人しているかな。。


遠い遠い遠くのむかし話を思い出した。永遠の眠りにつく前に、それもいいけど、

その前になんか足りないんじゃないかと思った。。。

コンコン。。。はっ

クライド・フォレスターさんはあわてて涙を拭きました。泣いていた事なんて誰にも知られたくないし。「クライドさん、入りますよ。。。」

「ヤブか。。。」名医の先生、ビアンカ院長に、ヤブだなんて言えるのは、このクライドさんぐらいでしょう。ビアンカ院長先生は、誰もが認める名医の先生なので、


クライド・フォレスターさんの意地っ張りが、なんだか、強がりいじらしく思えてきました。ビアンカ院長先生は、わりと、まわりは素直な人びとに囲まれ育ち。。


なんか、これなら捨て子も悪くない、と思いました。脅迫したりつきまとい、嫌がらせた実の親の元育っていたら、今ごろぎゃくたいで殺されてここにはいないかもしれません。

なんせ、ビアンカ院長先生を、男性をひきとめる道具として産み。使えないとわかると捨てました。いくら、高校生といったって。


後から愛情がわくものではないでしょうか？

両親の籍に入れて弟にもできるはず。。しかし、ビアンカ院長先生は、捨てられ、役に立たたなかった。。。と？

実の母親の親も、今後、娘の縁談にさし障ると、ビアンカ院長先生を里子に出すのを賛成した様だ。。。実の母親が、ビアンカ院長先生に援助を断られると罵倒し、全部喋ったのですが、そんな人、そういう人間性なんでしょう。だから、実の父親も、ろくな人としか、結ばれなかった、結ばれなかったけど、

ご縁がないのでしょう。もしも、ビアンカ院長先生は、実の親に育てられていたら、

医者になれたり、穏やかな性格はなかったかもしれません。後になって。捨てられて良かった、と思いました。ただ、悪徳新興宗教から、信者を救う救済活動で、悪徳新興宗教から、

目をつけ殺されそうになり、実の父親が、ビアンカ院長先生の新車を盗み。ビアンカ院長先生の実の父親は、車の窃盗団のグループに入っていたこともあった様で、

ビアンカ院長先生に、
援助を断られると酒を飲み、新車を盗み、
ビアンカ院長先生の新車に、何者かが細工をし、

実の父親は、自損事故車なり。ブレーキやコントロールが効かず、
崖から落ちて死にました。

盗んだ奴が悪い、脅して盗んだからバチが当たった、

周りの人は、ビアンカを慰め、気にするなと言いました。

わだかまり、、、あれは、自分が、父親を殺してしまったのではないか。


潜在的に
父親を殺してやりたい、でも、できないと長年葛藤に悩まされて。。。

とうとう、あっけなく亡くなってしまったのです。

反、悪徳新興宗教を唱え、救済活動、反対活動をしていた記者や信者の家族を

殺害したらしき悪徳新興宗教信者は、口封じに、悪徳新興宗教団体から殺害されました。

ビアンカ院長先生も、電車のホームで

後ろから押され、たまたま、他の人に助けられたり。。。

だから、電車のホームなどは、人目がたくさんあるので、自宅の車に細工を施されたのでしょう。

ビアンカ院長先生は、言うなれば


あんなロクデナシの父親からも、命を救っていただいた事になります。


あれから、ますます、人の為に尽くしたいと本気で思いました。


「ヤブ、寝てたんだから、邪魔すんなよ」

しかし、そういうクライド・フォレスターさんの目は、赤く泣いていた跡がありました。

「すいません、お薬の時間ですから」

クライド・フォレスターさんは、鼻摘まみもので、看護師さんの誰もが担当を嫌がり、

ビアンカ院長先生しか、

直接担当をする人がいませんでしたが、

ビアンカ院長先生は、

それでもいいと思っていました。
治療や手術
万に一つ、助かる可能性があるかもしれないし、

ダメならダメで、人間らしく最後を迎えてあげたいと思いました。

「さっき、知らないボーズに、病室を間違えられたぞ、サンタクロースみたいな、白い仔犬と、多分、兄弟。。。ピカりんとか、ひかるとか。言って、て。。。」

ほら、やっぱり、クライド・フォレスターさんは寝てたんじゃないな、

あれ、怒ってないぞ、と。思いました。。

「あの子は、、白血病の患者さんです、かわいそうに。。。跡。数ヶ月。。。」ビアンカ院長先生が、そういうと、


「なんだって、、あの子、あの子、あまり生きられないのか？？」

クライド・フォレスターさんは怒ったように大声を出しました。

1



２


３



4



グリ。人魚姫、かわいそうで、最後、途中で本を閉じる。

だって、シンデレラや白雪姫や眠り姫は王子様が待ってると言うのになんでこの子だけ

はじめて読んだ時はびっくりしたし、納得しなかったんだけど
でも、物語はいろんなカラーバリエーションな話しでないとな、
酸いも甘いも、喜びも哀しみも。。。
それが。芸術かな。。。

でも、ディズニープリンセスのアリエルは、ハッピーエンドですよね。
メデタシめでたし。
だが、
しかしー、女の子の中には、昔話の人魚姫のお話が納得いかなかったこって、多いんじゃないかなー。

あたしの、友達は、お姉ちゃんの人魚姫の絵本を、マジックで、ハッピーエンドに落書きして、

王子様が結婚する隣の国のお姫様にヒゲやゲジ眉を書いて、お尻ペンペンお仕置きされちゃったけど、

どこがいいのかね？こんな、女の。

フツー、いい子なら、助けたのは私ではありません、って言わない

それを黙ってまんまと王子様と結婚。
信じられない！

こんな女よく嫁さんにするわね、恐ろしいわ

一生、美味しいとこだけ持ってくタイプの女と一緒にいるなんて、虫酸が走るわ。。
だって、結婚て、お互いの愛もだけど、信用、信頼、人間性もお互いさまでしょ。


女狐。
腹グレーな。
刺されるのは、こういうタイプの女よ、

一国の姫君なら、品性がないとね！！

いっそ、婿養子でも迎えた方がお似合いよー。
あらら、わたしったら、ヴィーナスやシュナ坊みたいに、女性叩きしちゃったー。


テヘッ。

byグリ。

またねー。

1、


２、


３、


4



ヴィーナス、
起承転結、転。。。で、ワクワクなにが起こるだと、お金ザックザク
金銀財宝にむすびつけはるタイプ

シュナ坊。
女性を叩く。

笑〜。自分が一番。商売に結びつけるタイプ。

茶目コ。親切心が、よけいなお世話になる天然タイプ。

さ。。。あなたは、どーの、タイプ







チャンチャン。おしまい。

1


２



3



4、



チャンチャン。

オシマイ。

グリ。
お。。。オンナはそんなもんだー。ソレデヨロシイ。

自分に素直な女性が魅力だから。

ハハッ。

むかし話や、絵本が大好きな金星人、グリ。

子守唄みたいに。夜寝る前に、読み聞かせを語りますが、

男ボーズどもは、ノーロマンチストの、センスのない奴らめで、

今日は、視点を変えて、読み聞かせゲストは、

福の神笑〜と。黄猫さんの茶目コ。女性2人のゲストです。

1、


2


3


４


笑〜さん。
商売上手

オンナゴコロヲくすぐるこの鏡

あれば、絶対売れるだろーな、

潜在意識にも暗示をかけれそー、だしねっ、

チャンチャン。オシマイ。

1、


グリ。「ビンボーすぎて、ヘンゼルとグレーテルは、親に森に捨てられました。」

ヴィーナス。

２、

ヴィーナス。「コドモニナンテホンヲヨムノ」
オッカナイネー

シュナ坊。「即、児童相談所に通報しなきゃ、稼がずに、子どもを捨てる」
（今時の善良市民感覚）


チャンチャン、オシマイ。



上からヴィーナス。
グリ、トモダチノヨシミデ、ヘンナホンバッカリヨムトシマイニハヒネクレルヨー

（ゲリ、に見えるが、グリ、
ごめんしてちょ。）

それで、毎回、眠る前になると、グリが子どもに良くないらしい
絵本ばかり読み聞かせようとしてくるので、

クレーマー、ざ、ヴィーナス、

1


２

3、


ヴィーナス、

ガミガミガミガミガミガミ
4、

ヴィーナス、グリ、シュナ坊。

「ひねくれたって、いいじゃない、
人間じゃないもの、」

ヴィーナス、タコと金星人のハーフ
グリ。血統書付き金星人
シュナ坊。ミニチュアシュナウザー