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2019年04月25日

なぜむくみは起こるの?危険なむくみ、メカニズムと予防対策

こんにちは
今日はむくみについて書いていきます

水分を摂りすぎると、体は余分な水分は「いらない」と判断し、一度吸収した水分を
血管の外に追い出します。この追い出された水分が皮膚の下にたまったのが「むくみ」です。
むくみは医学的に浮腫と言います

塩分の取り過ぎは、むくみを起こす

塩辛いものを多くとると、のどが渇き、水分をたくさんとります。
すると、体の中の水分量が増えて、上記にかいたような水分の摂り過ぎと同じ事がおこり、
むくみが起こります。


私たちは常に地球の重力の影響を受けて生活しています。この重力によって、
体の中の血液は下に下に溜まります
立ち仕事を終えた夕方、足がむくんで靴が入らない、きつく感じることはありませんか?
これは重力のせいで血液が下に溜まったことが原因でおこる「むくみ」です




通常だと夜寝ると、重力の影響はなくなりますので、血液が下に溜まることはなく、
夕方に足に「むくみ」があったとしても、朝起きれば治っているものです。
ところが心臓の機能が弱っていたり、血管が詰まっていたりすると、重力の影響がなくなっても、
血液の流れが悪いので「むくみ」が解消されず、朝起きてもむくんだままになってしまいます。

水分の摂りすぎや塩分の取りすぎや重力によって起こる「むくみ」は、通常、部分的ですが、
全身に「むくみ」が出る場合は、何かしらの病気が潜んでいる危険があります


足元を温めることで体全体の血行が良くなり、むくみが解消します。
ストレッチなど体を動かくすことで固くなった筋肉がほぐれ、血行が良くなります。

ドラッグストアなどで売られているゲルマニウム入り入浴剤
ゲルマニウムには毛細血管を広げる作用があるため、全身の血行促進に。


たんぱく質
血管内に水分をため込む作用があり、むくみ解消に役立ちます
また、豚肉や大豆、チーズやうなぎに含まれるビタミンBや梅干しやレモンに含まれるクエン酸は、
新陳代謝を活発化させ、リンパ液や血液の流れを良くする作用があり、むくみ解消に役立ちます
リンゴやバナナに含まれるカリウム、のりやわかめに含まれるマグネシウムも、
取りすぎた塩分を体の外に出す働きがあり、むくみ解消に効果的ですよ


その日のむくみはその日のうちにスッキリ解消するように
心がけましょう
posted by chamalog710 at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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