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2022年04月28日

不定期報告

おはようございます、ちゃちもんです。


今回は保有している投資信託の一部を紹介します。

20220428_062312.jpg

NISA預りで保有しているのは全部S&P500の派生です。
理由としてはレバレッジにしたらどれだけ変わるのか、
eMAXISとSBI-Vでどれだけ差があるのか知りたかったからです。
現状検証中のため結果は数年後ですね。

レバレッジは右肩上がりのときはとても調子がいいですけど、レンジ相場のときは、マイナスになりがちです。去年の11月くらいに買ったから買った時期もそんなによくなかったかなというかんじです。
レバレッジは買ってみて情報通りだなと印象でした。
個別銘柄も保有していますが、紹介は別の機会でさせていただきます。米国株も紹介したいです。

今回の結論としてはレバレッジはリスクがあるなということです。YouTubeでオススメしてたから買ってみたらマイナスになりましたという人も多いんじゃないかと思います。投資は自己責任なので後悔のない買い物をしてほしいです。

皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2022年04月25日

NISAの限度額超えたら

おはようございます、ちゃちもんです。

今回はNISAの限度額が無くなってきたので、無くなってしまった場合の投資方法について解説していきます。

結論からいうと、超過分は課税口座で再投資するかたちになります。
その際の運用益は課税対象になるため注意が必要です。

例でいうと積立NISAの場合、毎月33,333円を投資していけば年間40万円で問題ありませんが、
投資先の分配金が再投資されると非課税枠を越えてしまい、超過分は課税口座での運用になります。
一般NISAも同様です。

限度枠を使い切ったら、貯金するか課税口座で投資となるわけです。
ここで貯金を選ぶ人はあんまりいないんじゃないかなと個人的に思っているので、
課税口座の説明をしていきます。
課税口座には一般口座と特別口座があります。
一般口座を使用する方はほぼいません。
特別口座を選ぶと、本人に代わって証券会社が投資商品の損益を計算し「特別口座年間取引報告書」を交付してくれます。確定申告を行う必要が無く、投資家のほとんどの方が特定口座を開設しています。

特定口座の中でも「源泉徴収有・無」が選べます。
こちらも源泉徴収無を選ぶ人はあんまりいないでしょう。源泉徴収ありを選択すると源泉徴収により納税が完結する為、確定申告する必要がなくなるからです。

課税口座にも種類があり、投資家が楽に投資できる仕組みが出来ているので課税口座で投資する際に上記の内容を気を付けていれば、手間なく楽に確定申告が出来ます。


今回はNISAの限度枠を使い切ったその後について解説していきました。
皆様の今度の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2022年04月21日

Zホールディングスについて

おはようございます、ちゃちもんです。

今回はZホールディングスについて解説していきます。
最初に恥ずかしい話をさせてもらうと、この社名は調べるまで知りませんでした。

どんな会社かというと、2019年に社名を変更するまではヤフー株式会社でした。
もうヤフーと言えば皆さんご存知Yahooです。
連結子会社が138社ありまして、
Yahooショッピング、ZOZOTOWN、LINE、アスクル、LOHACOなど、有名企業がグループになっています。
もう聞いてたら安心するような会社ばかりです。
では、数字で、業績で見ていきます。

売上高は2008年から順調に右肩上がりです。

EPS(1株当たりの利益)は2017年からは上がったり下がったりを繰り返しています。

営業利益率は下がっていますが基準となる10%は超えて2021年で13.44%です。

自己資本比率は2020年で19.6%に下がりましたが、2021年で40.1%と最低ラインを越えてきました。

営業によるCFは右肩上がりではありませんが、毎期黒字です。

現金は2019年に下がりましたが、右肩上がりです。
社名を変更したのと関連がありそうです。

1株当たり配当金は安定して4~8円台です。

配当性向も安定していて2021年では60.15%です。

EPSや営業利益率が安定していないのが少々不安ではありますが、
現状株価は底値に近い値なので持っておいてもいいかもしれない企業かなと思います。
私自身は経験かなと思って200株ほど保有しています。
今のところマイナスです。
投資はご自身の判断によるものなので、調べてみてほしいと思います。
皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2022年04月19日

金銭状況について

おはようございます、ちゃちもんです。

今回は20代の金銭状況についてです。
私自身が29歳ということでTwitterやYouTubeを見ていて、毎月10万15万円を投資にまわしている人が結構いるので、自分の収入と積み立て額が不安で調べてみました。
まず、国税庁の令和元年の調査では、20〜24歳の平均年収は264万円、25〜29歳は369万円だそうです。
貯金額は100万円未満28.3%、100〜200万円未満8.8%、200〜300万円未満4.8%、300〜400万円未満3.6%、400〜500万円未満2.5%、500〜700万円未満2.9%、貯金なし43.2%です。約7割の人が貯金100万円未満に近いことになります。

どうでしょうか。みんなそんなに貯金ないのだなという印象とSNSで見かける人たちはごくごく一部の少数派なんだと感じます。

では投資をしている人はどのくらいかというと、20代男性で投資している人は8.5%、貯金が87%。20代女性で投資している人は2.7%、貯金が90%だそうです。
男性のほうが投資しているみたいですが投資しているのはそれでも1割程度です。
やっぱりSNSで見かける人たちはごくごく一部だなと感じますし、私自身も一部側です。
去年会社でボーナスの使い道を20人くらいが集まる会で聞かれて、20人の前で全額投資に回しますと宣言しましたが、その時も変な目で見られました。他のひとはゴルフや貯金にボーナスを使うと言っていました。会が終わっても誰も投資について聞いてこなかったので、まだまだ投資は浸透していないのだなと感じましたね。

最後に20代で投資を始めるメリットについて解説します。
まず一番は複利を味方につけれることです。保有期間が長引けば長引くほど複利は絶大な効果を発揮します。
二番目は経験です。投資は上がったり下がったりで時には損をすることもあります。ですが早いうちに経験しておけば年を取ったときに経験が役に立つときがくるはずです。
三番目は比較的自由は時間とお金があることです。30代になれば仕事に責任感が増えたり結婚もして子供が出来て、どうしても自分の時間を確保出来なくなったり家族のためにお金を使わないといけないタイミングであります。独身で自由なときに投資を勉強しておくことが大切です。
四番目は投資をしていれば嫌でも経営者目線になります。企業の活動がどうやって利益に結びつくか考えるようになります。未来を予測し、成功しそうな企業を探したりするようになります。未来を予測する力は必ず本業にも良い影響を与えるでしょう。

散々調べたことを並べてきましたが、他は他、自分は自分です。
マイペースに、でも早期リタイアできるよう頑張りたいと思います。

皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。

posted by chachimon at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2022年04月16日

新NISAのロールオーバーについて

おはようございます、ちゃちもんです。

今回は前回に続いて新NISAの解説です。
概要は前回説明しましたのでロールオーバー部分を解説していきます。

一般NISAから新NISAへのロールオーバーについては、
非課税期間が終了した後、新NISAの2階部分の非課税投資枠へのロールオーバーによる継続保有が可能です。1階部分は積立NISAに類似していて2階部分は一般NISAと類似しているのでいきなり2階へのロールオーバーとなっています。
またこのロールオーバーに金額の上限はありませんが、2階部分の非課税投資枠102万円を超える金額の場合は1階部分の非課税投資枠20万も使うことになります。
ロールオーバーが150万円であれば2階部分の102万円を使用し、残り48万円は1階部分の20万円を使用します。金額の上限は無いので、残りの28万円も非課税になると思いますが、ロールオーバーした年の非課税投資枠は、ロールオーバーで使い切ることになります。
ロールオーバーが80万円であれば2階部分の102万円のうち80万を使用し、22万円の非課税枠が残ります。なのでロールオーバーした年の非課税投資枠の残りは22万となります。1階部分を使うとなれば、合わせて42万が非課税投資枠です。
なお、レバレッジ商品に関してはロールオーバーの対象に入っていないので注意が必要です。


次は新NISAから積立NISAへのロールオーバーについてです。
新NISAの非課税期間が終わればどうなるのでしょうか。
新NISAの1階部分で購入した投資信託については積立NISAでのロールオーバーによる継続保有が可能です。が、新NISAでの当初の購入価格でのロールオーバーとなります。
つまり一年目投資枠した20万円が5年後に50万円になった場合、50万円が積立NISAにロールオーバーされますが、ロールオーバーした年の非課税投資枠として扱われるのは一年目投資した20万円のみとなります。積立NISAの非課税投資枠40万円なので残り20万円がロールオーバーした年でも使えることになります。溢れた30万円もNISAなので非課税となります。ロールオーバーした年でも投資枠20万円が必ず確保されるということです。

以上が新NISAのロールオーバーの解説です。
少し難しいですが便利にはなっているのかなと思います。
皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2022年04月14日

新NISAについて

おはようございます、ちゃちもんです。

今回はNISAについてです。
NISAといっても、来年より見直される新NISAについてです。
金融庁の資料を参考にします。

まず初めに2024年以降、今の一般NISAの非課税対象及び非課税投資枠が見直されます。

2024年からは新NISAと積み立てNISAのみになります。

新NISAは
利用できる人が日本在住18歳以上の方です。
非課税期間は最長5年で投資可能開始期間2024年〜2028年となり、
2028年から始めると2032年まで非課税ということになります。

非課税については2階建てになっていて少し複雑になっています。
非課税対象が
1階部分は一定の投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益。
2階部分は株式・投資信託等への投資から得られる配当金・分配金や譲渡益
非課税投資枠が
1階部分は新規投資額で毎年20万円が上限(非課税投資枠は最大100万円)
2階部分は新規投資額で毎年102万円が上限(非課税投資枠は最大510万円)
と記載されています。
ざっくり言うと、
1階は安定的な資産形成、2階は成長資金の供給拡大、長期保有の株主育成が目的なかんじで1階2階合わせて122万円が非課税となる予定です。

1階部分は積み立てNISAと似ていて買付できる商品が同じです。
また積み立てNISAへロールオーバーが可能です。
ロールオーバーはややこしいので次回のテーマにします。
2階部分は一般NISAと似ていて買付できる商品がほぼ同じです。
高レバレッジ商品等が除外されていてロールオーバー先は今のところありません。

新NISAのルールとして、
原則としては2階部分を利用するためには1階部分での積み立て投資を行う必要があります。
ただし例外として一般NISA口座開設者や投資経験者などであれば2階から利用することが可能です。なので今すでに投資を行っている人たちは2階から利用できます。

ロールオーバーを除くと以上が簡単な説明になります。
覚えてほしいのは今投資している人は2階から利用できるということと今投資していない人はすぐ始めたほうがいいということですね。
ロールオーバーは次回のテーマにします。

皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2022年04月12日

VTIとVOOについて

おはようございます、ちゃちもんです。

今回は米国ETFのVTIとVOOの違いをおさらいしていきます。

VTIは米国の上場企業のほぼ全てをカバーする「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動するように運用されているETFで、構成銘柄は約4000社です。

VOOは「S&P500」に連動する約500社から構成されています。
投資先の数が約8倍も違います。

上位10社の銘柄はほぼ同じですが、占める割合がVOOは約30%、VTIが約25%となっています。

セクター比率も配当金も経費率もほぼ同じでした。

ではどう区別するかというとやはり構成銘柄です。
VTIのほうが銘柄数が多いので分散効果が高いと言えます。分散効果が高いのに、伸び率はほぼ同じで、むしろVTIのほうが若干上です。理由は小さい企業の急成長も影響するからです。

あとは株価です。株価はVTIのほうが安く買いやすいです。

とても簡単にまとめましたが、VTIとVOOの違いを理解出来ましたでしょうか。
私はVOOしか持っていないのですが、VTIも持っておこうかなと思いました。
安くて成長率があるほうが持っていて得だからです。

皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2022年04月10日

インデックス投資と個別株の特徴

おはようございます、ちゃちもんです。

今回はインデックス投資と個別株投資の違いです。

個別株は楽しいけどやっぱりインデックス投資のほうが魅力的なのかなと感じたので、
特徴をおさらいしていきます。

個別株の特徴は、
・趣味の人向け
・決算チェックや企業分析に時間を割く必要が有る
・リターン大、リスク大
・インデックス投資より配当収入を多く得やすい
・投資効率はインデックスに劣後することがある

インデックス投資の特徴は、
・初心者の方でも取り組みやすい
・決算チェックや企業分析に時間をかけなくてもいい
・ボラティリティは個別株より小さい傾向
・配当金は、個別株と比べると少ない傾向
・投資効率は、個別株より良くなることもある

こんなかんじですね。
やっぱり個別株は改めて趣味の人向けで分析が好きで時間をつくれる人でないとしんどいかなと思います。私も先月は仕事が落ち着いていたので合間で分析できていましたが、
忙しくなって分析する時間をつくるのが大変になってきました。

投資にないして時間をつくれない忙しい人はインデックス投資がおすすめですね。

また投資目的が配当金を得ることだと米国ETFがおすすめになってきます。

配当金を得ることにこだわりがなく資産形成をしたい人はインデックス投資。
趣味でリスクを背負って投資を楽しみたい人は個別株。
配当金を得ることで生活を少しでも豊かにしたい人は米国ETF。

目的にあった、自分にあった投資方法を選ぶことが長期で投資を続けるために必要になってくるかなと思います。
私自身も企業分析は続けますが、本業が忙しい時期はインデックス投資と積み立てていきます。

皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2022年04月06日

スパイダープラス買いました!

おはようございます、ちゃちもんです。

今回は個別株を買ったのでその理由について説明していきます。

買った銘柄は 4192 スパイダープラス です。

スパイダープラスは建設業の業務短縮化を図る管理アプリを提供しています。
近年建設業界のDX需要のために業界内で管理アプリが注目し顧客が増えています。
会社自体が若いですが、売り上げと顧客は伸びています。
しかし以前お話しした決算書を見るときの8つのポイントはほとんど該当しません。
しかも株価は下がる一方です。
ですが、今回購入を決めました。
理由は先週から株価が上がってきているのと、ちゃちもんが建設業界勤務で
実際にスパイダープラスを使用しているからです。
使い始めたのはここ数年ですが、非常に使いやすくクレームにもすぐ対応してくれて便利です。
また営業の方に聞いても最近は顧客数が伸びていると聞きます。
一企業の1現場で使用されていたのが、一企業の数十現場で使用されればそれだけで売り上げになり、
数十、数百の企業が使用すればすごい売り上げに繋がるはずです。
去年までは顧客集めに集中していたと思うのでこれからさらに伸びると感じています。
さらに今後の展開では、今まで東京と大阪だけであったのが北海道と福岡、東南アジアにも進出するそうです。
組織の強化、事業の拡大が成功すればまた売り上げに繋がるでしょう。

建設業界のDXが進めば進むほどスパイダープラスに注目がいくと思います。
また建設業界は新築・修繕の需要が増えいるので業界がすぐに衰退するとは考えにくいです。

以上が購入いたった経緯です。
1個人の意見なので、温かく見守っていてください。
これからの展開に期待したいと思います。

皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2022年04月04日

利益の種類について

おはようございます、ちゃちもんです。

今回は利益の種類について探っていきます。
決算書を見ててなんちゃら利益がいっぱい書いていても意味を理解せずプラスならいいかとなっていたら意味がないので調べましょう。

売上総利益は売上高-売上原価で求めることができます。
売上総利益は企業のおおざっぱな利益のことです。

営業利益は売上総利益-販売管理費で求めることができます。
本業で稼ぎ出した利益のことで企業の営業力が分かります。

経常利益は営業利益+営業外収益率-営業外費用で求めることができます。
会社が本業外も含めて得た利益です。本業で稼いだ利益に、貸付金や借入金の利息など本業以外の財務活動による収益や費用を反映させて算出します。企業全体の経営成績を把握するのに適しています。

税引前当期純利益は経常利益+特別利益-特別損失で求めることができます。
法人税等の税金を納める前の利益のことです。経常利益に不動産や有価証券等の売却益などその期だけに限られる性質の特別な利益や、災害のよる不調の損失などの特別な損失を経常して算出します。

当期純利益は税引前当期純利益-法人税等税金で求めることができます。
その期の税額を差し引いた最終的な利益です。その会社が一定の期間で最終的にどれだけ利益を上げたのかが分かります。
最終利益とも呼ばれます。

以上が利益の種類です。
企業分析の際に出てくると思いますのですぐ答えれるよう暗記しましょう。
ちゃちもんはまだ完全に覚えていません。
見慣れない文字は繰り返し見ることで頭に定着させていきます。
分からない単語はすぐ調べるようにしましょう。

今後の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資