お盆ですが、ブログ更新回数が増やせません。
さてさて今回は久しぶりに企業分析です。
優良企業探しの旅に出ます。
今回はトヨタ自動車です。
さっそく調べていきます。
売上は2022.03時点で31.4兆円です。全体的に見れば右肩上がりですが、2020年.2021年は前年度よりも下がっていて、今年は最高売上更新といったかんじです。
コロナの影響と電気自動車の舵取りが遅かったのが影響しています。
次はEPSです。
2022.03時点で205.23円です。2018年が169.23円だったのに対して
2019年が131.14円、
2020年が145.49円、
2021年が160.65円となっています。
ちなみに2023年予想は171.98円とかなり低め予想です。
営業利益率は2022.03で9.55%です。
過去を見ても全体的に低めの値です。
自己資本比率は2022.03で38.8%です。
右肩上がりではあるものの40%は欲しいところです。
営業活動によるCFは、2022.03で3兆7226億です。
毎年黒字ではあるものの、きれいな右肩上がりではありませんでした。
現金等は2022.03で6兆1136億です。
現金等は10年近くきれいな右肩上がりです。
一株当たりの配当金は2022.03で52円です。
右肩上がりなのはいいことかなと思います。
配当性向は2022.03で25.3%です。
ちょっと低めの印象です。余剰金の配当が高いので実際はもう少し高いのかなと感じました。
いかがでしょうか。
即決で買いというかんじではないですね。
上記以外でも社長と意見が合わなくて上層部ががらっと入れ替わったという情報もありますし、これからどうなるか分かりません。
ただ少し判断が遅いですが、EVに集中するのは良いと思います。
以上トヨタ自動車の分析でした。
皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。
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