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2022年06月26日

S&P500の過去の下落率について

おはようございます、ちゃちもんです。

今回はS&P500の下落率についてです。

2021年末に最高値の更新してから2022年に入って下落し続けていますが、過去の下落率と比較してみたいと思います。

年初来からの下落率は23%程です。
2021年2月くらいの株価に戻っていることになります。ということは1年経たずに23%上がっていたということなので去年はすごい上げ相場だったんだなと改めて思いました。


では過去の下落率を見ていきます。
まずリーマンショックです。
リーマンショックの時は2007年に最高値を更新して2009年に底打ちしています。
その下落率なんと68%です!
1000万投資してたら320万になるという悲劇です。私なら耐えれません。

ITバブル崩壊時期はリーマンショックの少し前に起こっています。
2000年から2002年の間で下落しています。
その下落率は51%!
投資金額が半分になってしまいます。
またまたこんなの耐えれません。

さらに過去を遡って第一次オイルショック時は
1973年から1974年で底値になっています。
下落率はこちらも50%と半分にまで下がっています。


如何でしょうか。
過去の下落率を見たら今起きている下落率なんてちっぽけに思えます。
もちろんこれから下がり続け50%まで下がるかもしれませんが安心して下さい。
過去の経験から長くても3年で景気は回復しています。さらにいうと大恐慌時で3年かかっていてリーマンショック時は1年半で回復しています。
景気回復のスピードはどんどん上がってきていているので3年もかからないというのが予想です。

もちろん未来は分からないので油断せず備えが必要です。
ドルコスト平均法でポジションを下げたり、
債権や金を買っておいたり、
節約して現金持っておいたり、
対策しておくべきです。

対策していれば未来は明るいと信じています。
皆様の投資活動の励みになれば幸いです。
posted by chachimon at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資
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