週1の投稿なら苦ではありませんが、もう少し投稿回数は増やしたいです。
今回は景気動向指数についてです。
景気動向指数は景気全体の現状を知ったり、将来の動向を予測したりするときに使われる経済指標です。経済に重要かつ景気に敏感な30項目の景気指標をもとに指数が算出されます。
景気動向指数の種類にはコンポジット・インデックス(CI)とディフュージョン・インデックス(DI)があります。
CIは構成する指標の動きを合成することで景気変動の大きさやテンポを表します。
DIは構成する経済指標のうち上昇を示している指標の割合が数ヶ月連続で50%を上回っているときは景気拡大、50%を下回っているときは景気後退と判断する材料になります。
景気動向指数の指数は、
数ヶ月先の景気の動きを示す先行指数、
景気の現状を示す一致指数、
数ヶ月から半年程度遅れで反応する遅行指数の3つに分かれます。
グラフを見ようと思ったら先行CI、一致CI、遅行CI、先行DI、一致DI、遅行DIの表に分かれます。
調べてたらグラフがいっぱい出てきて難しいので日本の景気DIだけ紹介します。
数ヵ月連続で50%を下回っていたら景気後退なので日本ずっと景気後退中ですね。
もはや先進国とは言わないんじゃないかな、、
株を調べる上で企業の情報を調べるのはもちろんですが、各業界、各国の経済状況等も見て判断すればより正確に見極めれるかもしれません。
皆様の投資活動の励みになれば幸いです。
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