今回はワークマンについて探っていきます。
フランチャイズシステムで作業服、作業関連用品及びアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店をチェーン展開しています。
最近ではキャンプ用品として一般の方にもよく認知されるようになったと思います。
昔はただただ工事現場の職人が通うお店でした。
全国に906店舗展開していて、経営理念として
世の中にない高機能ウエアを低価格で開発して、生活者の価値基準を変えます。
と述べています。
たしかに1000円のダウンがあったり、300円の防寒靴があったり値段がとてもやすいです。
魅力的は企業ですが、数字で見るとどうなるか検証します。
売上高
2010年から右肩上がり。
EPS(1株当たりの利益)
2010年から右肩上がり 2022年3月予想222.46円。
営業利益率
2016年から右肩上がり 2022年3月予想23.31% 10%以上あるので問題なし。
自己資本比率
2008年から現在まで70〜83%内で推移していて大好きラインです。
営業によるCF
毎期黒字の右肩上がりが理想ですが
2018、2019年で少し下がっているものの黒字です。
現金等
2017年で下がりましたが、2017年からは右肩上がり。
1株あたり配当金
安定して右肩上がり。2021年で64円です。
配当性向
30〜50%を目安ですが2021年で23.95%。
かなりの有料物件かと思いますが、赤文字が気になるかなーといいますか、
目安にしているラインになってないかなと思います。
ただコロナ明けでキャンプ用品アウトドア用品が注目されればもっと好調になるのかなと思います。
今後の投資活動の励みになれば幸いです。
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