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2021年03月07日
3秒でハッピーになる名言セラピー
1991年の秋。台風が次々に上陸して青森のリンゴの9割が落ちました。リンゴ農家の人たちは、肩を落として嘆きました。しかしこの時、嘆き悲しまなかった人たちがいるのです。「落ちなかったリンゴを『落ちないリンゴ』の名前で受験生に売りましょう。 1コ 1000円で」すると、高いのに飛ぶように売れました。「落ちないリンゴ」は縁起がいいと、受験生がとても喜んで食べたからです。その農家の方は、下に落ちた 9割のリンゴに意識を向けず、上に残っていた、落ちなかった 1割のリンゴを見ていた。視点が違ったのです。
「90年の人生を振り返って後悔していることはなんですか?」これに対して 90%の人が同じ答えだったそうです。さて、なんだと思いますか?「もっと冒険しておけばよかった」
「人生とは、死ぬまでの間に、どれほどの人に喜んでもらえるかをひたすら考えるだけなのです」
寿命の長い人たちのたったひとつの共通点を!なんと、それは、「友人の数」だったそう。喜びを分かち合える友人と過ごす時間が、ストレスを大幅に緩和してくれているのでしょうね。
売れない営業マンは、マイナス面、欠点にとても敏感。売れる営業マンは、マイナス面、欠点にとても鈍感。
あなたはいまやっている仕事の好きなところをいくつ挙げられますか?いま、あなたの目の前にいる人の好きなところをいくつ挙げられますか?好きなところをたくさん見つけられる能力、それがしあわせ力。嫌いなところをたくさん見つけられる能力、それが不幸力。
アメリカではその分野の常識を知らない素人を会議に加えて、自由に発言してもらうという手法があります。ODOMAN(その場の常識を知らない半端者)というのですが、馬鹿なことをどんどん発言してもらい、発想を広げるのです。
失敗者にのみ共通する法則とは・・・問題を人のせいにする習慣だそうです。失敗を人のせいにしない限り、必ず復活するチャンスはある。どんな時もおかげさま。これが成功者のルール。失敗も最高の経験だから、おかげさま。
富豪は「お金をどう稼ぐか」というお金の入口よりも、「何に使うか」というお金の出口を重要視するのです。そのお金の使い道が、多くの人の喜びに繋がるようなときは、お金は自然に入ってくるのだそうです。「お金を儲けて、そのお金でお菓子の城を作ったら、みんな喜ぶだろうな」と出口を決める。すると、自然と儲かるのだそうです。
モテる人たちの共通点。それは、彼らは全員、「モテにいく」人たちだという事です。「モテる」は受け身ですが、「モテにいく」は自分から。そうなんですよ!モテとは、向こうから勝手に来るんじゃなくて、自分からモテにいくものなんです。
毎朝、鏡に自分の顔を映して、ニッコリ笑って、「おはようー」と言います。そして、「今日もがんばれ」と励まし、「今日も素敵」と自分を褒めます。すると効果が表れ、本当にモテます。
又あふと思ふ心をしるべにて道なき世にも出づる旅かな(坂本龍馬が妻に向けて詠んだ句)
最初は演技でもいい。でも、演技している内に、親も変わり、次第に自分の心のわだかまりも解けてゆく。電話だと恥ずかしさもありますから、まずは紙がいいのだそうです。産んでくれた親に感謝すると、あなたの存在を自分で全肯定することが出来るんです。すると、瞬時に人生が変わります。考えてみてください。あなたがこの世で起こすことの出来ない奇跡がたった一つだけあるんです。それは、あなたが生まれてきたことです。
縁があった人を応援すること。喜んでもらう事。それが全てだったようです。
最も大切なことは、勇気をだして君の心の声と直感に素直に従う事だ。心や直感は、君が本当になりたいものを知っている。それ以外は二の次だ。
【感想】
考え方を少し変えるだけで、日々の生活の中に小さな幸せが潜んでいたことを知らせてくれるようなそんな1冊。冒頭の「落ちないリンゴ」の話なんかは、そんな視点があったのか!と思わせてくれたしどんな逆境も視点を変えることで脱却できるのでは、と思わせてくれた。富豪は「お金をどう稼ぐか」というお金の入口よりも、「何に使うか」というお金の出口を重要視する、という話もとても目から鱗だったしそういう発想が出来るから富豪になるんだろうな、と思った。お金の出口を意識する。この視点は大事にしていきたい。
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2021年03月02日
グッドバイブス ご機嫌な仕事
「あなたの幸せはあなた自身が創造する」
あなたの想像力はあなたの意思によって生まれます。あなたの周りにいる「大好きな人」を何人か思い浮かべてください。彼や彼女たちは、最初から「大好きな人」としてあなたの前に現れた訳ではありません。なぜならば、その人たちに出会ってから今日までの間に、あなたには確実に彼らを「好きだ!」と感じる瞬間があったからです。これがあなたの意思です。それもかなり強い意思です。
それでも、私は以前からこのような「仕事=苦行説」には大きな疑問をもっていました。なぜならば、私たちは人生の大半を仕事に費やしているからです。 もし、本当に仕事がつらいものだとしたら、人生のほとんどはつまらない時間で占められることになります。
「しあわせに程度などない。完全無欠のしあわせな人生が必ずある!」
「私たちは、けっしてひとりではしあわせになれない」
どこかに痛みがあれば身体全体が快適でないように、「ひとつ」である世界でひとりでも不幸な人がいれば、私たちは完全にしあわせではないということです。
毎日、仕事を始める前に次のことを確認してください。「私がこれからする仕事を受け取る人は誰か?」「その人は私に何を期待しているだろうか?」
「仕事とは、自分の個性から導き出された役割に沿って、この世にない新しいものを創り出し、それを誰かのために役立てること」
「出来事やモノ、人につけてしまった意味は、いつしか自分にとっての現実になる」
「私たちは自分の見る世界を自分自身で創造している」 という驚きの事実が浮かび上がってきます。 つまり、身のまわりにあるものは私たちと無関係に存在するのではなく、私たちが「そのように見たい」と意志したとおりのものとしてそこにあるということです。 これまで見てきた「出来事や他人の言動への意味づけ」もまさに私たちの意志です。「愛す」と意志した対象には好ましい意味をつけ、「憎む」と意志した対象にはネガティブな意味をつけます。意志から意味が生まれ、それが自分の見る世界の色合いを決めていくのです。
会うたびに、まるで初対面化のようなまっさらな気持ちでその人に向き合う。絶対にありえないことのように思えるかもしれませんが、私はこのやり方こそ、相手の本質を見失わない最も精度の高い接し方だと考えます。「過去は私たちの目を曇らせることがある」という事実はしっかりと心に留めておくべきです。
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