2021年03月02日
グッドバイブス ご機嫌な仕事
「あなたの幸せはあなた自身が創造する」
あなたの想像力はあなたの意思によって生まれます。あなたの周りにいる「大好きな人」を何人か思い浮かべてください。彼や彼女たちは、最初から「大好きな人」としてあなたの前に現れた訳ではありません。なぜならば、その人たちに出会ってから今日までの間に、あなたには確実に彼らを「好きだ!」と感じる瞬間があったからです。これがあなたの意思です。それもかなり強い意思です。
それでも、私は以前からこのような「仕事=苦行説」には大きな疑問をもっていました。なぜならば、私たちは人生の大半を仕事に費やしているからです。 もし、本当に仕事がつらいものだとしたら、人生のほとんどはつまらない時間で占められることになります。
「しあわせに程度などない。完全無欠のしあわせな人生が必ずある!」
「私たちは、けっしてひとりではしあわせになれない」
どこかに痛みがあれば身体全体が快適でないように、「ひとつ」である世界でひとりでも不幸な人がいれば、私たちは完全にしあわせではないということです。
毎日、仕事を始める前に次のことを確認してください。「私がこれからする仕事を受け取る人は誰か?」「その人は私に何を期待しているだろうか?」
「仕事とは、自分の個性から導き出された役割に沿って、この世にない新しいものを創り出し、それを誰かのために役立てること」
「出来事やモノ、人につけてしまった意味は、いつしか自分にとっての現実になる」
「私たちは自分の見る世界を自分自身で創造している」 という驚きの事実が浮かび上がってきます。 つまり、身のまわりにあるものは私たちと無関係に存在するのではなく、私たちが「そのように見たい」と意志したとおりのものとしてそこにあるということです。 これまで見てきた「出来事や他人の言動への意味づけ」もまさに私たちの意志です。「愛す」と意志した対象には好ましい意味をつけ、「憎む」と意志した対象にはネガティブな意味をつけます。意志から意味が生まれ、それが自分の見る世界の色合いを決めていくのです。
会うたびに、まるで初対面化のようなまっさらな気持ちでその人に向き合う。絶対にありえないことのように思えるかもしれませんが、私はこのやり方こそ、相手の本質を見失わない最も精度の高い接し方だと考えます。「過去は私たちの目を曇らせることがある」という事実はしっかりと心に留めておくべきです。
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