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2024年03月12日

子どもがほしくない人が急増 過半数越顔1

ロート製薬は1日、妊活に対する意識調査「妊活白書」2023年度版を公表しました。18〜29歳の未婚男女400人のうち「将来、子どもをほしくない」と回答した割合は55.2%に上りました。この設問を開始して以来上昇が続き、4年目となる今回初めて半数を超えました。ただ、子どもを望まない人で「授かれる可能性を残しておきたい」とする回答も一定数ありました。男女別では、男性が59.0%で6割に迫り、女性は51.1%でした。初回の20年度調査で子どもがほしくないと回答した男女の割合は44.0%でしたが、ここ3年で11ポイント超上昇しました。
今回は婚姻数と出生数についてみていきましょう。
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■出生数と婚姻数の概要

出生数と婚姻数は、国や地域の統計データの中で重要な指標です。出生数は、特定の期間内に生まれた子供の数を示し、婚姻数は同様に特定の期間内に結婚したカップルの数を表します。これらの指標は、人口動態の変化や社会的トレンドを把握するために利用されます。

■出生数と婚姻数の動向

近年、多くの国や地域で出生数と婚姻数が減少している傾向が見られます。これは、経済的な不安定や生活の変化、教育水準の上昇、女性の社会進出の増加など、さまざまな要因によるものです。特に先進国では、出生数が低下し、高齢化が進む一方で、若年層の結婚率も低下しています。

■社会的・経済的要因の影響

出生数と婚姻数の変動には、社会的・経済的な要因が大きく関与しています。経済的な不安定や低所得、住宅問題などが、結婚や子育ての意欲に影響を与えることがあります。また、女性の社会的地位の向上や教育の普及により、結婚や出産を後回しにする傾向が見られることもあります。

■お隣の国 韓国の出生数

韓国では去年1人の女性が産む子どもの数の指標となる出生率が0.72と過去最低を更新し、少子化に歯止めがかからない状況が続いています。
韓国統計庁は、28日の会見で、1人の女性が産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」が、去年、0.72だったと発表しました。
一昨年の0.78から0.06ポイント下がって過去最低を更新し、8年連続で前の年を下回りました。また、去年1年間に生まれた子どもの数も、およそ23万人で過去最低となり、10年前と比べると半分近くまで減少しています。
韓国統計庁は、結婚しても子どもを産まない人が増加傾向にあることなどが、出生率低下の要因だと指摘していて、ことしの出生率はさらに下がり、0.7を割り込む可能性もあると推計していると説明しました。韓国の出生率はOECD=経済協力開発機構の加盟国中、最も低い水準となっていて、少子化に歯止めがかからない状況が続いています。

■韓国の出生数低下の原因

韓国で出生率が低下している要因の1つとして、結婚をしない人の増加や晩婚化が進んでいることが指摘されています。
韓国では、結婚に伴って住宅の購入が必要という考え方が根強くありますが、この数年で不動産価格が大きく上昇し、購入は容易ではありません。
また、賃貸住宅も、日本円にして数百万円から数千万円をまとめて支払う韓国特有の保証金の制度があり、結婚を考える若い世代には大きな負担です。
また就職事情も大きな原因とみられています。韓国では大企業と中小企業の賃金格差が大きく、待遇のよい企業を目指す若者は厳しい競争にさらされます。大学卒業後も希望の職に就けないまま、就職活動に何年も費やし、経済的に不安定な状況が続く人は珍しくありません。30代の未婚率は2020年に男性で初めて5割を超えて50.8%となりました。
また、女性は33.6%で、およそ30年前の8倍以上に上っています。

■政府の政策と対応

出生数と婚姻数の減少に対処するため、多くの国や地域が政策や支援制度を導入しています。これには、育児支援や教育支援、住宅支援などの家族支援策や、出生率を上げるための啓発キャンペーンなどが含まれます。さらに、結婚制度の改革や労働環境の改善なども、出生数と婚姻数の増加に向けた取り組みとして検討されています。

■将来の展望

出生数と婚姻数の動向は、社会や経済の変化に大きく左右されます。将来的には、出生数の減少や結婚率の低下が持続する可能性もありますが、政府や社会全体での対応策や取り組みによって、これらのトレンドを転換させることも可能です。出生数と婚姻数の増加は、社会の安定や持続可能な発展にとって重要な要素であり、今後もその動向に注目が集まることでしょう。

■まとめ

日本でも近年、少子高齢化が加速しています。お隣韓国では日本より更に1歩先に進んだ少子化問題となっています。国によってそれぞれ事情は異なるかもしれませんが、原因に大きな違いはないようです。まずは国自体が豊かになること子どもを産むことへの支援が必要となります。自分でできることは少ないかもしれませんが、まずはみんなで関心を持ち考えることが大切ですね。

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