2023年02月16日
カミソリによるムダ毛自己処理のメリットとデメリット
顔の産毛から、腕やスネ、デリケートゾーンまで、ムダ毛に関する悩みは尽きませんね。
そんな多くの方が最も取り入れている自己処理は、やはり「カミソリ」や「シェーバー」による方法でしょう。
今回は、“剃る”ことのメリットとデメリット、また、正しい剃り方をお伝えします。
ムダ毛を剃るメリットは?
カミソリやシェーバーで毛を剃ることのメリットは、なんといってもすぐに除毛処理ができる手軽さ。
道具さえあれば、思い立った時に、ちょっとした空き時間にその場ですぐにムダ毛ケアができます。
また、毛抜きと違って広範囲をいっぺんに処理できる速さも、剃るメリットのひとつですね。
手や足のムダ毛を、毛抜きで一本一本処理する手間と時間を考えたら…
剃る処理なら、あっという間に広い範囲のムダ毛を、簡単に処理できますからね。
ムダ毛を剃るデメリットは?
一方、毛を剃るデメリットは、短期的な効果であること。
そして、お肌のトラブルにつながりやすいこと。
毛抜きでの処理やサロンでの脱毛と違い、剃るだけの処理では、毛根は残ったまま。
つまり、毛を剃ってから数日中、早ければ翌日には再び毛が生えてきてしまうのです。
結果、剃る処理の頻度は必然的に高まります。
となると、こちらも必然的にお肌への負担も増加するため、肌トラブルを起こしやすくなります。
正しくムダ毛を剃る方法
では、お肌への負担を最小限に抑えるために、ムダ毛を剃る正しい方法をマスターしましょう。
まずは、剃りたい箇所にホットタオルを当ててしっかりと温めます。
手足や全身を剃りたい方は、剃る前に湯船に浸かるのもおすすめです。
体が温まり毛穴が開いた状態になったら、専用のシェービングフォームやシェービングジェルを塗布します。
この時、石鹸やボディソープの泡を代用するのは、刺激が強すぎたり、乾燥を引き起こしやすいため、おすすめできません。
その後、毛の生えている方向に沿って、できるだけやさしく剃りましょう。
ここで毛の流れに逆らった方向に剃ると、お肌への負担がアップ!トラブルの要因になるので控えましょう。
ムダ毛を剃り終えたら、冷やしたタオルなどをお肌に当てて、処理した箇所をクールダウン。
お肌を冷やすことによって、開いた毛穴をきちんと閉じさせます。
処理後は、化粧水や乳液、アフターシェービングローションなどでしっかりと保湿しましょう。
毛を剃った後はお肌の表面がとても敏感になっているため、爽快感のあるスキンケアアイテムよりもやさしいつけ心地のものを選ぶことをおすすめします。
処理後の赤みや痒みが気になる部分は、冷やしたタオルや保冷剤を当てると症状が落ち着きます。
それでも赤みや痒みがおさまらない場合は、躊躇せずに皮膚科を受診しましょう。
尚、処理後、すぐに直射日光を浴びたり、お肌に刺激を与えるような行為はNGです。ご注意を。
いかがでしたか?
日常的に取り入れている“剃る”という処理方法の手軽さの裏には、肌トラブルを引き起こしやすい危険性も潜んでいます。剃るのであれば、きちんと正しい方法をマスターしましょう。
トラブルの少ない処理方法を身につけて、お肌を大切にしていきましょうね。
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