2016年07月01日
認知症の母のための単行本紹介
介護で特に認知症介護をしてる方への心休まる本です。
認知症の介護する側は終わりの見えない介護になります。
自分もそうですが自分一人だけじゃない。手伝ってもらえる人や施設があるから
一人で悩まず助けてもらおうと思っていますが…
どうしても自分の感情が抑えられない事が多々あります。
この本は作者、自ら経験を詩画集にした作品で言葉一つ一つや絵画が感動します。
認知症の方と一緒にいる時に読むよりデイサービスにに行っている時や外出されて
いる時に一人で読んで見て下さい。
何か必ず思い出します。また、感謝の気持ちにもなります。
詩画集 いっぱいごめんいっぱいありがと―認知症の母とともに
価格¥1,296
同じ作者ですがこの本も合わせて購入してみてはいかがですか?
千の恩―認知症の母の教え
価格¥1,296
みーんな大切わたしも大切―過ぎゆく時を愛しめば
価格¥1,080
自分も読んだ後は泣いてしまいました。
認知症は、なりたくてなる訳ではないのは重々承知しています。
身内だからこそ口調が強くなったり、イライラしたり認知症本人より介護する方が
自己中心的ではないか?と考えされられました。
親子関係は一概にどこの家族も同じではありません。
不幸な家庭環境で育った方もいれば、裕福な家庭で育った方等など様々でしょう。
しかし、母や父はどこか必ず優しい部分があったはずです。
それを再認識出来る本ですから是非、購入して読んで見て下さい。
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