2016年04月28日
介護で楽する方法の参考本紹介します!
自分が介護していて、どうしても心身共に参る時があります。
デイサービスやショートステイ、もしくは誰かに面倒を見て貰って
いる時は多少、心にも「ゆとり」がありますが…
先の見えない介護は負担が大きいですよね?
自分はネットブックで下記の本を購入してみました。
購入金額は¥432(Kindle版)
※Kindleは無料アプリですのでダウンロードしてから見て下さい。
家族のための「認知症」対策完全ガイド (3) 認知症が進んだ家族の介護 (impress QuickBooks)
簡単な内容ですが、「なるほどなぁ!」と思う事がありましたので
要点だけを紹介します。
@介護者にとって楽をするための心得。
・良い接し方をしようと思わない
・様子を見る習慣をつける
A話しかける時の工夫。
・正面に回り目線を合わせる
・目線の高さを合わせる
・低い声でゆっくり話す
Bわかりやすい伝え方のポイント。
・要点だけを短い言葉で
・一度にひとつの事だけ言う
・「正しいかどうか」にこだわらない
C物忘れの対処法
・認知症による、もの物忘れは治らない
・事実を思い出させても、症状の改善にはつながらない
・本人に記憶力の低下など認めさせても症状の改善にはならない
・認知機能の低下によって本人が一番不安を感じている
D注意したい言葉や言動。
・見下した表現
・子供扱いするような言葉扱い
・恩着せがましい言い方
・乱暴な言い方
・叱りつけるような言い方
・プライドを傷つけるような言い方
・羞恥心に考慮しない態度
・介護者のペースで介護を進める
・不機嫌な態度
E認知症に「出来る事」を探す
・出来る事は自分でしてもらう
・認知症の人の様子を冷静に観察する
・余計な口出し、手出しはしない
・安全確保のための近くで見守る
F家族にしか出来ない介護
・会話や本人の嗜好を楽しむ
などです。
自分が実際にやっている介護と改めて本を見ると介護は病気という認識を持って接する
しか方法ないようです。
身内であればあるほど、わがままも多くなり自己中心的な言動をします。
介護する側が倒れたら本末転倒なので自分自信が楽出来る事を模索して
頼める人や施設は大いに利用しましょう。
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