昨日NHKを見ていたら、最近倒産した住宅メーカー2社の倒産後が生々しく報道
されていました。
契約者から前金を巻あげて倒産したため、契約者は家は建てられず、ローン
だけが残った結果になったとの事。
確かに両社はテレビコマーシャルを流し続けて、善良な住宅会社を演出していました。
それを見た契約者も騙された結果になりました、契約者は被害者として怒っていましたが
結果的には泣き寝入りの公算が大きいかと思います、契約行為は自己責任です。
しかも多額の前金の支払も優遇制度を適用しますとの甘い言葉に誘導された
結果でもあります、確かに両社の悪質性には腹立を覚えますが、そんな会社と契約した
消費者の自己責任となります。
私は両社のコマーシャルを見るにつれ、何れ倒産する会社かなと見ていました。
経済の冷え込みで、両社の会社規模から見て、派手な宣伝作戦は重い負担であろう
事は見ていました、自転車操業状態に陥っているのは明白かなと感じで見ていました。
白々しいコマーシャルを見るにつれてお何人のお客が騙され続けていくのか恐怖感さえ
持っていました。その結果が今回の事態です。
くれぐれも、今テレビコマーシャルを流し続けている会社を過信してはいけませんね。
その裏を見る必要がありますね。