2016年11月04日
[小説の雑談]サイロ三部作「ウール、シフト、ダスト」の各国の表紙を集めてみました
ヒュー・ハウイー著のサイロ三部作である、「ウール」(WOOL)、「シフト」(SHIFT)、「ダスト」(DUST)の各国の表紙を集めてみました。いやぁ、どこもかしこもセンスありますね。すごいです。というわけで、画像をはっつけまくったので、かなり重いです。
■ストーリーはこの順番です
ウール 上下巻 WOOL
↓
シフト 上下巻 SHIFT
↓
ダスト 上下巻 DUST
おまけ 各国の表紙集
■日本
我らがジャパンの表紙です。海外では1作目の「ウール」が5巻にわかれているところが多いですね。日本は3作とも上下巻です。合わせると一枚のイラストになるのがいいですね。
■中国
何やねんこれ・・・かっこよすぎやろ・・・「ようもうき」「ほしうつりき」「じんどき」って歴史書か・・・。中国版は他の漢語のものでも出ていました。
■キンドル版
ウールは5巻、シフトは3巻まで、あとは見つかりませんでした。
■グラフィックノベル
コミック版ですね。表紙はアニメチックですが、中身はガチのアメコミ風でした。どこまで出ているんでしょうかね。
■ハンガリー版
ヨーロッパは色々と出ているようですが、この作品はエキサイト翻訳できたので「ハンガリー」と判明しました。わからない言葉はすべてロシア語だと思っていました。しかしこれ、ナンバーをふってくれないと、どの順番に並べればいいのかわからないんですけど。
■公文書風
のっぺりしていますね。お役所に頼むと大体こんな感じになります。
■リアルタッチ風イラスト
この表紙は緑の帯があるものとないものがありました。国によって違うのかな?
■サイロシリーズ
「ウール」ではなく、「サイロ」、「サイロ オリジン」、「サイロ ジェネレーション」です。この表記の本も多かったです。しかし2巻の表紙の人は完全に全裸ですね。何でだ。
■大自然系
海中、流氷、砂漠、です。
■北米?
この表紙が一番多く見かけました。最初に書籍化した時の表紙だと思います。火山の噴火、氷河期、砂漠化、をイメージしているのでしょうか。それとも、反乱による流血、冷凍睡眠、地中の掘削のイメージでしょうか。
■北米の発展系
上記のものに都市の景観が追加されましたね。
■シンプル系
あっさりしていますが、変に抽象的にするのではなく、各章をイメージさせたものですね。ひとつめの螺旋階段は、延々と続く時間の流れ、それとサイロの役目であるDNAの保管を意味していますね。ふたつめは何だこれ、人がクシャクシャになっているので、人の命なんて書類上でどうとでもできるぜって所でしょうか。みっつめは、壊れた砂時計。もう繰り返されることがない毎日、そして中の砂が外へ出ていっていますね。うまく言えませんが、まぁやっぱり抽象的だったかもしれません。
■その他
以上、調べましたが、他の表紙とのかかわり合いが不明なものはこちらにすべて放り込みました。これ以外にもたくさんありましたので、目立ったものだけ抜き出しています。
軽い気持ちで始めましたが、なかなか多くて、ここでやめました!少なくとも現時点ではこれだけ出ています!まだ三作目の「ダスト」まで出ていない国もあるようですが、とにかく今はここまでです。
サササッ 三|ノシ・з・|┐ それではまた!
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