ぶつよくさんの『言いたい放題』。

必死に戦った証として勝利という名の栄誉を賜る。そのハズが、目玉の魔物に邪魔されて。

【本日の進行具合】　少将 ＬＶ４

ガンダムバトルオペレーション（２周目）５２９日目。初めてズゴックＥの頭部ミサイルランチャーでビルの上にいた敵機を撃破した。まさか、ジャンプで登れなかった後の苦肉の策で出した攻撃がなぁ･･･何この歓びの感情･･･凄く嬉しいんだけど？？

初勝利はお預け

「がっつきたいか」の市村さんが、なんと３日連続でＤルームに参加してくださった。

「野良での集まりが悪いので、ここに通ってしまいそうです」

とのこと。やっぱり待ち時間がほとんど無い状態で連戦できるのは素晴らしい事なんやね。どうぞどうぞ！（部屋主でも無ければその部隊の隊員ですら無いけども）大歓迎デスヨ！！

毎夜、日付が変わった辺りから参加者が激増する、バトルオペレーション夜の社交場『Ｄルーム』。そこのアナタも、一度の戦闘で１１個もの称賛を叩きつけられてみないか？イタクナイヨ

はてさて数えて４戦目。先の３戦はジオン側だったので、今回は連邦側に入ってガンキャノン重装型でお出かけ。ちなみにペイントはリアルタイプカラーガンキャノンをイメージしている。どうもパーソナルカラーは連邦機の場合、合う合わないが激しくてな･･･いっそコイツもセブ○イレブンカラーにした方がよかったかな？？

戦闘開始。ぐぬぬ、前回同様北極基地が選ばれたか。では早速拠点合体･･･はせず、友軍機について前進する。しかし早々にジオン側に押し込まれ、必然的に拠点付近で交戦するハメに。いやー、こーなったらやるしか無いですわなー、仕方無いなー（笑顔で）。トゥッ！

拠　点　合　体　！！

単に上に乗っただけだが、合体・変形は男のロマン。その言葉の響きだけでときめくので問題無いのである。

戦闘中盤。リスポーンしてからしばらくして、ゲルググＭにターゲッティングされてしまう。オノーレ、さっきはよくも華麗に撃破してくれた（まー序盤からボッコボコですわ）な、今度こそ反撃してくれるわーー！！ガシィッ！
うぉっしゃあああカウンターアタック成功！ならば･･･コイツを喰らえ！！
過去散々やられてきた「敵機をダウンさせてからの伏せ撃ち」。伏せると火力が上がるという効果があるので支援機にカウンターアタックを決められるとよくされる行為だが、やられている側から見ると絵的に非常に腹立たしい絵面なのであまり好みの仕様では無い。が、ほとんどやった事が無かったので早速やってみた。

失敗！

中途半端な操作のせいで膝立ち状態で止まってしまったのだ。ああ、せっかくのチャンスだったのに残念。そのままバックブーストで後退する。当然追ってくるゲルググＭ。うおおお、こうなったらもう一丁ぉぉぉーー！ガシィッ！
ほあああああまたしてもカウンターアタック成功ぅぅぅ！！今度は、今度は決めちゃるーー！ドンッ
･･･撃破できた。伏せたお陰なのか、普通に攻撃しても撃破出来ていた程度しか耐久値が残っていなかったのか分からないが、一応満足である。

慣れていない故にすったもんだでボッコボコにされながら、それでもなんとか２機撃破。無論トドメをもらってしまっただけではあるが、過去２回に比べればほんのり命中率が上がっているような気がしないでも無い。少しだけ。ほんの少しだけ、この機体を使うのが楽しくなってきた･･･その矢先のことであった。

残り時間３分。

『エースになりました』のメッセージが。

ブッッフゥーーー！？

なんでやねん！！だーかーらー、この身がエースになったらダメなんだってば！！特に今回は動かすのに必死過ぎてエースがどうのこうの考えてられねぇよチクショーメッ！
ああ何たる悲劇か。お陰でヘイトが激増し、ゲルググＭのみならずドワッジから先行量産型ゲルググからがガンガン攻めてくる！だから待ってってば！！この身はただこの機体をそこはかとなく練習しているだけの言わば訓練兵なのだ、もう少しお手柔らかにウボァー（爆散）

リスポーン後に再び拠点合体して、砲撃で先行量産型ゲルググを撃破。その直後に今度はすぐ近くまで来ていたゾゴックと交戦する。ジャンプしてきたところを撃ち落とし、安全圏に脱出･･･のハズが、何故か殴られてダウン。明らかに空中にいる時に砲撃して撃ち落としているのになんちゅうラグじゃ。しかし友軍機の援護もあってゾゴックを撃破。これでリスポーン後に敵機を２機撃破することができた。とにかく「エースになってから敵機を撃破できた」のは大事。もう、先日の様な悪夢はお断りである。

ゾゴックを撃破してホッとしていたら、今度はゲルググＭがやってきた！取り合えずジャンプして上がってきたところに合わせてその下を潜り抜け、ミデアから降りて攻撃を回避する。そしてそのままジャーーーンプ！クイックブーストを装備している為すぐにジャンプできる！そのまま中継地点のある通路に上がろうとしたのだが

きゃーーー！？推力が足りずに通路に上がれないーーー！！

途中で止まってしまい、あっけなく落下してしまった。ぎゅぬぬぬ、そうか、ここはミデアを利用しないと届かないのか。やれやれ、まったく恐ろしい話だ･･･そして背後に格闘機が居ると分かっているのにどうすればいいのか分からんというのも恐ろし過ぎる話ズバーぎょわーーー！
おおおお落ち付け。とにもかくにもまずはキャノンを当て、そしてそのままハンドグレネードを活かして脚部を破壊すれば勝機は･･･？あれ？････････････ラグ（？）の問題か何か分からないが、どうしたことかハンドグレネードを投げるまでの時間が異様に長い。慣れていない機体、使用回数が少ない機体ではあるが、ハンドグレネードを一度も使った事が無い訳ではないのでそれくらいは分かる。当然弾切れでもない（それほど使っていない）。結局投擲できないまま敵機が体勢を立て直してしまった。さらにこちらに突っ込んでくる･･･と、それほどの時間が経過してもまだ投げられなかった（武器を準備するまでの時間を示したゲージだとまだ３／５くらいを示していた）為、そっとキャノンに切り替えた。

そしてふと見れば、残り時間はあと５秒ではないか！こ、ここまで来たら･･･耐えろぉぉおぉー！！

生き延びる為に繰り出したタックル。友軍機の援護もあり、ゲルググＭの魔の手からの脱出は叶った。しかし運命のいたずら、タックルを出したちょうどその先には

目玉のお化けが、待っていた。

なっ！？馬鹿な、何故こんなところに居ゴインッ！！あふんっ！？
強烈な鉄拳が炸裂する。当然耐えられる訳が無く、そのまま爆散した。するとスカイプを通じてジオン側から安堵の声が聞こえてきたではないか。何？ま、まさか･･･
直後に流れたアナウンスが告げた真実が、色々な意味でトドメを刺してくれた。

『我が軍の敗北です』

ぎゃ、逆転されたというのか！？

必死でプレイしていた為、ポイントなんて見ている暇は無かった。しかし、リザルト画面に映し出されたポイントを見れば一目瞭然。最後にこの身が撃破された為に逆転を許してしまったのである。
うおお、最後に撃破されなければ勝っていたというのか･･･む、無念だ･･･。こうして、ガンキャノン重装型を使用しての初エース初勝利の夢は露と消えた。もっとも、まぐれのエースにはこれがお似合いなのかもしれない。

敵機に接敵されてしまうと半分混乱気味になって真っ向からやり合おうとしてしまうが、この機体を使っているとカウンターアタックの成功率が普段以上に悪い気がするな。落ち着いてジャンプ、伏せを利用して生存性を高めないとイカン。性格的なものもあるから、慣れるまでは時間がかかりそうだなぁ。