ガンダムバトルオペレーション日記U522『ティーム・イレブン』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U522『ティーム・イレブン』

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部隊を超えた新たなるチーム。屈辱とに塗れた鉄の十字架、それが我等の、エンブレム。

【本日の進行具合】 少将 LV4


ガンダムバトルオペレーション(2周目)522日目。悲しいかな、2戦連続で途中切断状態になるという切ない事態が発生。全く意図していないのに切断のペナルティだと!?何と度し難い・・・(怒)

ティーム・イレブン


『総統閣下、イレブンとノンイレブンで対戦しませんか?』

Dルームに入ってスカイプを繋ぐや否や、先日晴れてイレブンの仲間入りを果たしたDさん(仮称)が、おもむろに提案してきたのは「イレブン(非常に低い戦果を叩き出し、一度の戦闘で11個の称賛を受けた者)」とそうでないメンバーとで分かれて対戦しようと言うものであった。
今や「イレブン」と呼ばれる者も7名。6人でチームを組んでも尚釣りがくるという人数に達している。そしてこの時、Dルーム内にいるのは6人であった。一部隊組めてしまうので、それで出ようと言うのだ。

スカイプを通じて、ノリノリで話をするDさん(仮称)。なぁんだ・・・Dさん(仮称)、ホントはイレブンに仲間入りしたかったんじゃないDEATHかー!!もっと前から素直になっていれば・・・まったくこの 照 れ 屋 さ ん め 。
ところで、「総統閣下」って、もしかしてこの身のこと??くっ・・・単に最初のひとり目ってだけでそんなに御大層な呼び名を付けるなんてチクショーメッ!

さて、イレブンメンバーはジオン側、その他のメンバーは連邦側へと入室した。そこに居並ぶ(ある意味では)選ばれし戦士達の雄姿。
期待編成はイフリートナハト、ケンプファー、ドワッジ、先行量産型ゲルググ、そしてゾゴック×2というものであった。

そしてホストたるDさん(仮称)が選んだMAPは補給基地。機体特性を活かしやすいMAPを選んだ訳だな。さすが、ホスト故のメリットを最大限に活かしている。大いに期待するとしよう。

戦闘開始。テンションを上げ、意気揚々と進撃するチームイレブン。この一戦は、このチームの初陣でもあるのだ。ここは気持ちよく勝利したいところだ。

しかし、現実は非情である。

開始2分で壊・滅。ほ・・・ほぉぉおあああぁぁ・・・正直笑っていいものか悩ましいくらいのズタボロっぷりであった。

リスポーンして周囲を見渡す。おっと、連邦拠点からまっすぐ進んだところにある大きな倉庫で味方が交戦中のようだ。あれは・・・何か分からんけどブーメランカッタァァーー・・・あ!当たったぁー!!
当たったのは嬉しいが、随分と遠くで当ててしまった為に追い撃ちなんて出来やしない。ブーストダッシュで接近し、敵機を確認する。アレックスか・・・しかし煙を吹いているじゃないか!しかもガトリングを構えている・・・確かに痛いが、それでは止まらぬよぉ!!
こうしてアレックスを撃破。そこから一気にMAPを横切り、友軍機達と合流して敵機撃破を狙う。孤立していたゲムカモフが倒れ、これでポイント差は295。勝負はこれからである。

ここから何故か恐ろしく強引に敵機を攻撃し続けて1機撃破。その後の激しい戦いの中、友軍機が撃破されてしまい1対3の状態になってしまった。無論多勢に無勢、翻弄されまくった揚句に撃破されてしまった。
そして撃破された直後。

『エースになりました』

ぐおお・・・だから2機撃破した程度でエースとか止めてくれよぅ・・・
相変わらず、なると思っていない程度の戦果でエースになってしまった。エースになる直前に撃破されたのは不幸中の幸いであった。

この時点でポイント差は1600程。そしてリスポーンポイントはB・・・ううっ、中央の中継地点が制圧されて主戦場まで距離がある!急げ急げ、こうしている内にもポイント差が開・・・ぎゃー!3300ポイント以上になっちまったぁーー!?

中央寄りややズレた、倉庫が並んだ場所が主戦場と化す。当初は機数が少なく流石に突っ込めなかったが、友軍機がリスポーンしてきて数が揃ってからは大乱戦。相変わらずアシストは入ってくるが何故か撃破にあと一歩届かないというポンコツ振りを発揮していた(涙)。
そして、ポイント差1400といったところで撃破されてしまった・・・しかし敵エースの残り耐久値もあとわずか。大丈夫、まだやれるハズ!頑張れイレブン、意地を見せてさし上げなさい!!
シーソーゲーム状態になりつつも喰らい付くジオン側。しかしこの身がリスポーンしてMAP中央の倉庫前まで移動した頃、友軍機が次々と撃破されてしまい一気に差をつけられてしまった!恐らく、時間的にも主戦場にたどりつけない。だが行く!時間の限り前進し、敵陣のど真ん中へ。はっ!見えた・・・敵エースゥゥウウゥ!!

『戦闘時間、終了です。』

っだーーーーー!敵エースに一矢報いるどころか見つけて終わりかーーい!!

改めて語るまでもなく結果は敗北。エースなのにアシスト1位でリザルト2位ってなんじゃーい!
結局緒戦で負けた時に付いたポイント差を最後まで埋める事が出来なかった形だったようだ。うぬぅ・・・何だか「皆イレブンだし負けて当然」みたいなこの空気が憎い。

敗北感に打ちひしがれながら、他プレイヤー達の戦果を見る為リザルト画面を凝視する。そこでは、予想もしなかった恐るべき事態が発生していた。
それは、Dさん(仮称)のスコアである。リザルトは6位、そしてそこに書かれてあった数字は

アシスト 100

「ひゃく」て(汗)。なまじALLゼロを叩き出すよりも難度の高い絶妙極まりない低スコア。それが表示されると同時に一気にヒートアップするスカイプ&チャットルーム内。
こんな対決を提案した本人が、これ程のハイスコア(逆の意味で)を叩き出したとあれば、そうなるのは当然・必然であった。

「称賛いくつー?」

嬉々としてその戦果を確認する参加者達。しばらくした後、Dさん(仮称)がテキストチャットに書き込んだコメントは、以下の通りであった。

『さようなら』

直後に飛び交う「おめでとうw」のコメント。イレブン対ノンイレブンの戦いに相応しい、感動(?)の結末であった。

ひとつのチャットルーム内における超限定的ドローカルルール。それが、また新しい楽しみ方を生み出している。いやまったく日々楽しいわ・・・コレはオススメしかねるけど。



koukoku



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