2014年11月10日
ガンダムバトルオペレーション日記U501『白銀に咲くは友情、散るは夢』
吹雪の中に見えたのは決定的な敗北のビジョンと、一瞬だけの友情。
【本日の進行具合】 少将 LV3
ガンダムバトルオペレーション(2周目)501日目。ようやく(連邦側の機体だけど)、格闘機に続いて汎用機が揃ったヨ。まーベッタベタのスタンダート機だが、やっぱり普通に強いわー。あとは主兵装の開発を進めねばな(まだ最上位まで開発していなかったりして)。さて、今度は支援機を用意しておこうと思ったのだが・・・どの機体の開発を進めるべきか本当に悩ましい。どれだったら少しはまともに使えるのやら。
白銀に咲くは友情、散るは夢
北極基地・・・どうしても、ゾゴックを使用していると北極基地と砂漠地帯が選ばれると恐怖を覚えてしまう。単純にズタボロになるケースが多いからなのだが、払拭してみたいものである。
今回はヅダ、ギガン×2、ザクタンク、そして我がゾゴックという、非常にリーズナブルな感じの編成であった。フムス、連邦側の汎用機にとってはさぞイヤな編成であろう。ダウンさせたところへ支援機にガンガン撃ち込んでもらうとしよう。
戦闘開始。中央のシャトル発射台にあがり、敵機の様子をうかがう。
おっと、ガンダムピクシーの姿がチラリと見えたぞ。分かる、分かるよ・・・物影に隠れてレーダーでターゲットの動きを見ているのだろう?この身も良くやるんだわそういうの。だからこそ、レーダーを見てないとヒドイ目に遭うのダヨ(経験者は語る)!!ゴスゥッ!!
ほっほっほ、ガンダムピクシーを背後から急襲できるとは!いつもされている分、ちょいとお返しができた形であった。
そしてヅダと挟み撃ちの形でガンダムピクシーを撃破!よしよし、今回の編成上、最大の脅威と言うべき敵格闘機を序盤から撃破出来るとは幸先がいいじゃないか、これはいけるかも!!自然と笑みがこぼれた。
しかし、その直後に見た光景は、先程の笑みを消し飛ばした上に敗北を悟るのに十二分な破壊力を持ったものであった。脅威は、1機だけでは無かったのだ。
連邦側は格闘機編成だったのである。
アッカーーーン!編成上、言ってしまえば完全に「ジャンケンに負けた」形になっている。しかもザクタンクはまだしも、ギガン2機は耐久値的にテリブル極まりない。事実その機体自体を見ていなくても、画面左の友軍機情報を見れば凄い勢いでギガンの耐久値が減っていくのが分かった。ふおお・・・編成を見て「じゃあこの身もギガン使おうかな」などと考えなくてよかった・・・。
しかしそれは安心に繋がる考えでは無い。何故ならそれは「数的不利な状況に陥りやすい」という事と同意だからである。早くも支援機を粉砕した複数の格闘機がこちらに向かってくるではないか。なんとか拳を当ててダウンさせたり、カウンターアタックを決めてみたりしたものの連邦側の勢いは止まらない。ぐぬーぬ、もう満身創痍だがまだ撃破されてない!まだ拳を振ズシャーーッ
ッカーーーッ!!いつの間にやら背後から近付いてきていたガンダムピクシーに撃破されただとぉぉぉ!?
正面からやってくる複数の格闘機に集中してしまったが為に、レーダーを確認していなかった。お、オノーーーレ!一体何機がかりで攻めてくるつもりだよ!!
リスポーン待機画面に切り替わる。そこで、非常に切ない光景を目の当たりにしてしまった。
ああっ酷い!ギガンを格闘機3機掛かりで襲うなんてっ!!
何という凄惨な光景だ・・・見た目、機体相性、数・・・あらゆる面で連邦側が圧倒的有利な状況で翻弄されているギガンを天国(リスポーン待機画面)で見守るしかないとは・・・!!そして、リスポーン可能時間に至る前に、そのギガンは爆散してしまった。そりゃそうですわな(汗)。入れ替わるようにリスポーンした。
おっと、まさかな・・・リスポーン直前の拠点周辺の映像でその姿を確認できるとは・・・見つけたぞガンダムピクシー!放っておくとさっきのように本当に背後から急襲されまくりなのでな、放置しておくワケにはイカン!そして、さっきの己の仇を討つんじゃーー(私怨)!!
ブーストダッシュで逃げるガンダムピクシーを追い、こちらもブースト全開で移動する。しばらくは全力の鬼ごっこが続いたのだが、ついに追いつきタックルを当てて脚を止めた!しかしガンダムピクシーもタックルで距離を取る!!だがこの距離なら届く!!もらったぁーー!!
とここで、突然まるでガンダムピクシーを庇うかのように割り込んできた機影があった。ブルーディスティニー1号機である!おお・・・仲間を護る為の勇気ある行動!見ているだけで「美しい」と思わせるだけの素晴らしい「力」がある・・・
けどパーーンチ!
ちょうど2機が最接近したところにアームパンチがヒット!ものの見事に2機が同時にひっくり返った。ゾゴックの短いリーチでもなんとかなるんやね!
しかしその後1機は撃破できたもののまたしても複数の敵機に囲まれ爆散。逃げながら戦っても、格闘攻撃がかち合えばダウンしてしまうので、上手く逃げる事が出来なかった。
再びリスポーン待機画面。そこに表示されたのは「エースになりました」の無情の文字・・・すでにスコアは約5000ポイントついていた。相性不利でこの劣勢、考えたところで始まらぬ。何ら変わる事無く、拳を振うしかないのだ。
悲しいかな、リスポーンした頃には更に圧倒的なポイント差になっていた。なんと10000ポイント差・・・トリプルスコアであった。ゴフゥ
ぐぬぬぬ・・・これは是が非でもエースの意地を見せねばなるまい!エースボーナスゼロはイヤだーー!!
そんな気持ちがプレイに影響を及ぼしたのか。敵エース機撃破を皮切りに、完全に一人になった状態でプロトタイプガンダムを撃破、3機から攻撃を受けて残り1/4程の耐久値になりながら、さらにはカウンターアタックからの追撃ちでブルーディスティニー1号機をも撃破した。立て続けに3機撃破できた為、そのポイント差を再び5000程にまで縮める事が出来た。おお・・・次々と敵機を撃破してゆく様は実に勇ましくも頼もしい!!
しかし奮戦もここまで。やっぱり複数の機体から攻撃を受けていた最中、敵エースによって撃破されたのだった。残り時間30秒を切った頃だったので、もう一度リスポーンする事は叶わず、そのまま戦闘時間終了の時を迎えた。
結果は・・・・・・ふ・・・ふふふ・・・どどどどうした連邦軍の諸君、この圧倒的優位な状況で(ギリギリ)ダブルスコアにすら至っていないじゃあないか?
個人戦績は与ダメージトップのリザルト1位である。そりゃあ・・・この編成ならむしろゾゴックがそういった戦果を出すのは当然といえよう。射撃武器で足を止められるなんて事が無かった分多少気が楽だったが、ほとんど1対多だったので何にしろズタボロであった。そんな中で辛うじてエースボーナスを稼げたのは運が良かっただけであろう。
というか支援機の御三方お疲れ様。Dルームでは連邦側であっても汎用機がいない編成なんて珍しくないから、こればっかりは仕方無いわいな。
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投稿者:butuyoku|23:41|GundamBattleOperation(PS3)
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