ガンダムバトルオペレーション2日記0025『蹂躙 其の壱』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション2日記0025『蹂躙 其の壱』

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我が支援機部隊の前に立ちはだかったのは、蒼き剣鬼の群れ。その日、ここは地獄と化した。

【只今の階級】上等兵 LV3


ガンダムバトルオペレーション2開始から12日目。今日で西日本豪雨から一ヶ月。そうか、あれからもう一ヶ月か。今でも交通状況は回復しきってはいないし、土にまみれた車をよく見る。あれから、川を見る度にあの夜のことを思い出す。

蹂躙 其の壱


※『STEP UP抽選配給』3回目に挑戦。
たぁーのむぞぉー!今度こそG-3ガンダムの雄姿を!ハイパーハンマーのロマンを!!吾輩のものにさせてくれぇぇい!!!

『MMP-80 マシンガンLV2』
『ドムLV2』
『リックドムLV1』(※リサイクル行き)
『4連装ガンランチャーLV3』
『ザクU改LV3』
『アッガイLV1』(※リサイクル行き)
『ツインビームスピアLV2』(※リサイクル行き)
『ジムLV5』
『ジムライトアーマーLV3』

・・・おいおいおいおい、1つも銀のボックス(星2)が出ない上に、まだまだ機体も武器も入手できてないものがわんさかあるのに3つも被っちゃったヨ。リサイクルチケットが増えるなぁ。でも今回は機体がたくさんドロップしてくれて、素直に嬉しいぞ。
おっと来た!最後にド本命の「確定星3ボックス」だ!!中身は何だい?一体どのMSが入ってるんだーーい!?

先行量産型ゲルググLV1でした。

ん〜、惜しい。武器が揃ってるからできればLV2の方が欲しかったなぁ。ガンダムLV1が被らなかっただけ良しとすべきなのだろうか・・・G-3は何処へ?

『STEP UP抽選配給』もこれでおしまい。残念ながら、期待していたほどの結果では無かったなぁ。せっかく対艦ライフルLV1もある事だし、ヅダとかはDPで購入しようかな。
しかし、ソーシャルゲームなんぞやった事が無かったのであまり気にしてはいなかったが、本当に「ガチャ」というのは恐ろしいな。機体や武器が欲しいもんだからついつい気楽にやろうとしてしまうけど、そんな勢いで財布が軽くなっていったら欲しい立体物が買えんようになってしまうがな!!自重って大事だわー。

今回は戦友達が集まり4対4で遊べる状況に。そして戦場はエースマッチ・コスト無制限・墜落跡地であった。
この時、無謀と言える流れによって、ザクTスナイパータイプ、ザクキャノン、ジムキャノン、そして吾輩の量産型ガンタンク(各1機ずつ)という編成と相成ったのである。
おおぅ見よ!美しいまでの支援機編成!やはりこういうのは機体被り無しで揃うと壮観だな。量産型ガンタンクには良い思い出が無いだが、こういう時にはちょうどいいのではないかと思ってしまったヨ。

戦闘開始。機動力の無さは分かっているので、慌てず騒がず中継地点Bへと向かう。中継基地Bの制圧は友軍機に任せ、そのまま対岸を警戒していた。すると、奥の方から迫りつつある機影が見えた。敵機である。
んんん??あのトゲトゲしいシルエット、まさか?もう嫌な予感しかしない。落ち着いて、まずはあの機体から・・・いや待て。同じようなシルエットの機体が、1機だけじゃない、だと・・・!?あ、ああああああれは・・・

ゲェーー!?ぐ、ぐ、グフの群れやぁぁぁ!!

そう、砂塵を上げてやってきたのは多数のグフだったのである!当然の如く、悪夢のようなシチュエーションバトルの体験が脳裏を過ぎった。この先に待つ結末は、どう考えても・・・

「アカン!こりゃあ地獄だ。皆、これから地獄が始まるぜぇぇ!?」

そこから、文字通りの“地獄”が、始まった。

悲しいかな、早々に2機に補足されてしまう吾輩。カウンターアタックを狙い、タックルを繰り出す。が、例え1機の攻撃をタックルで凌いでも、グフがもう1機いればそのタックルを出した分(ものの数秒)だけ撃破されるのが遅くなるという程度の話である。タックルを出し終えた後の絶望感たるや。大した抵抗もできぬまま、さっくりと撃破されてしまったのだった。

中継地点Aからリスポーンした時、残っていたのはジムキャノンのみであった。そこへ突っ込んで行く訳にもいかずに援護射撃をしていたが、流石に4機に囲まれてはひとたまりもなかったようでジムキャノンが粉砕された。グフ4機がこちらに向かってくる。と、ザクキャノンがリスポーンしてきた。すると、グフの1機がザクキャノンに斬りかかった!!が。ガシィッ

やらせねぇよ?カウンターアタック!!


華麗なるゼロ距離射撃が炸裂、と同時にこのグフを撃破した。戦闘開始から1分45秒で、我が軍初の撃破をマークしたのであった。しかし、この後思いっきり押し込んできた残りのグフの斬撃にまみれ、またしても成す術無く爆散。多数の斬撃が生み出す閃光がモニターを覆い、何がどうなっているのかサッパリ分からないままの散り様であった。

再び中継地点Aからリスポーン。ん?味方はザクTスナイパータイプだけで、グフ達が4機揃ってこっちに向かってきている??さっきとほとんど同じシチュエーションではないか!!
しかもあのグフ共、確かに全機被弾はしてるみたいだが、どいつもこいつも耐久値を半分以上残してるじゃねーか!すると、1機のグフが右手からやや回り込みつつ突っ込んできた。しかし。ガシィッ

ふおおおおカウンターアターーック!!


またしてもカウンターアタックが決まる!流石に撃破には至らないので、そのまま4連装ガンランチャーをお見舞いする。が、当然の如く他のグフ達に攻撃され、今度は斬撃と共にヒートロッドのスパークも加わり、攻撃されている機体のみならず吾輩のお目目も大ピンチ。目がー!メガーー!?当然、そのまま粉砕されたのは言うまでもない。
やれやれ、リスポーンしても一度攻撃ができるかどうか程度しかその場にいられないような・・・ヒデェもんだわいな。

戦闘時間が残り半分になるよりも前に、至極アッサリと拠点にまで押し込まれる支援機部隊。この時点でそのポイント差は10倍・・・否、11倍を超えていた。

「・・・10倍以上のポイント差って、何スコアっていうのかな?」

ここまで一方的な戦い故に、軽く現実逃避が始まってしまうのも無理は無い。そしてその最大のピーク時は、実に14倍近い(正確には13.79倍)凄まじ過ぎる差が開いていたのである!
とはいえ、流石に敵側も無傷でいた訳ではない。これまでの戦いで、我が軍はちゃんと敵に傷を残していたのだ。残り時間4分を切ったあたりで1機、また1機と撃破していった。反撃の時来たれり、である。

そしてやっと、やっとエースが決まった。まだ3分も残っているのかと思わなくもないが、逆転の可能性をエースにかけるのも悪くない。
我が支援機部隊のエースはジムキャノン、そして敵エース機はグフ・・・って全部一緒やんけ!!しかしエース機が決まった直後に敵エースを撃破するという、何ともタイムリーな戦果により、そのポイント差を一気に縮めることに成功した。しかし、それでもまだダブルスコア以上の圧倒的な差が広がっていた。
冷静に考えると、誰も撃破される事無くもう一度同様の戦果を挙げて、初めて五分近くにまで戻せるという状況である。んむ、無いな(遠過ぎる目)。

エース決定前後の交戦で、一時的に敵機を一掃したのはいいが、もちろん敵側は揃ってリスポーンしてきた。そして残り時間2分ちょうどに、今度は我が支援機部隊が全滅させられた。
すでに中継地点は全て敵側に制圧されており、拠点からリスポーンするしかない。ミデアの上からフィンガーバルカンを撃ってきたグフと交戦していると、一足遅れてリスポーンしてきたザクTスナイパータイプが他のグフに襲われているのが見えた。幸いにも、フィンガーバルカンを撃っていたグフは後退した。よっしゃあ、今援護するぜぇー!

うるぁーカウンターアターック!

見事にカウンターアタックが決まり、ダウンを奪う!が、こういう時は他のグフが近くにいる場合が多い。せっかくカウンターアタックを決めても、またも他のグフ達に襲われて撃破されたのだった。

残り時間は20秒を切った。この時点で残っていた友軍機はザクTスナイパータイプのみ。残り耐久値は少ないし、むしろ撃破された後でタイミングを合わせて皆で出た方が・・・。
かと言って残り時間も少ないし、やはり一人で戦わせるというのは心が痛い。待ってろ、今行くぞ!!
こうして、再び拠点からリスポーン・・・着地!とほぼ同時に友軍機爆散。レーダーで見ると、吾輩は赤い光点に最初から囲まれた状態であった。

「あ」(顔面蒼白)

その事実に気付いた時は、何もかもが遅かった。いくつもの熱い視線がこちらに向いた・・・直後!
ズバズバズバババドカンズガンッ

ぎーーーやーーーー!!(爆散)

瞬殺とは正にこの事であろう。文字通り、何も出来ぬままあっという間にリスポーン待機画面に戻されたのである。些細な情など戦場では不要。時には心を鬼にして待つ事も重要なのだ(血涙)
そしてリスポーン待機画面に切り替わることなく、戦闘時間終了の時を迎えたのだった。

結果は敗北。それはそれは圧倒的敗北であった。何しろ、危うく15000ポイントまで取られるところだったからな。・・・はー、キツかった。フレンド戦だったので、実際にはかなり楽しかったんだけどね。
一応アシスト・与ダメージ・陽動の3項目でトップであった。しかし、これだけ撃破されていては良戦果も何もあったものではない。単にカウンターアタックを決めた回数が多かっただけなのでは・・・?

あまりにも凄まじい一方的な蹂躙。しかし支援機部隊は出せる限りの力を尽くし、最後まで戦った。この地獄から逃げることなく最後まで戦い抜いた戦友達は、きっと良い笑顔をしていたに違い・・・ない・・・(涙)。

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