ガンダムバトルオペレーション２日記0021『奴らはゴーストファイターズ』

宇宙を駆ける幻影３つ。へっへっへ、ポンコツが雁首そろえて来やがったぜ･･･！

【只今の階級】一等兵　ＬＶ９

ガンダムバトルオペレーション２開始から８日目。とある機会があって数十年ぶりに「Ｆ９１」の小説を読む。･･･Ｆ９１がほとんど出てこなかったけど、こんな話だったっけ？忘れてるなぁ。

奴らはゴーストファイターズ

さて、今回のアップデートにより『Ｇ-３ガンダム』が加わった。更には、ＤＰ購入リストには載っていなかったヅダＬＶ１やジム改ＬＶ２等も登場。階級条件さえ満たせば、ＤＰで使用できる機体を増やせるという訳だ。とはいえ、現状だとＤＰもなかなか貯まらない気がするのでご利用は計画的にネ。
さらに10連ガチャも『STEP UP抽選配給』という、通常とは異なる配給が実施されている。これは10連ガチャを要請するごとに配給物資が豪華になるという代物だ。最大３回だが、それぞれの効果が異なるようだ。手元のトークン及び財布と相談して、無理しない程度に堪能するといいだろう。
１回目は消費トークンが半分になるという事で早速回してみたのだが、頭部四連装バルカンＬＶ４、ゲルググ用ビームナギナタＬＶ２にロケットランチャーＬＶ１など武器だけはいいのが揃った気がする。後は肝心の機体（特に先行量産型ゲルググとか）の方が出てくれんとなぁ（チラッ）。
一応、期間限定アイテムたる「シャア用パイロットスーツ」を入手できたのだが、ヒゲヅラのオッサンに擦れたピンクのパイロットスーツという組み合わせは、ちょっと･･･。

ありがたい事に、今回も戦友が６人集まり３対３での戦いと繰り広げる事となった。当然の如く、カスタムマッチ・ＭＡＰランダム・コスト無制限での出撃である。
お、今回は宇宙戦ではないか。ならば話は早い。使っていて楽しい機体といえば、今のところこの機体だ。

ジム改（二連装ビームガン）である。

先の戦い以降、宇宙戦ではこの機体で出撃している。確かにコスト２００の低レベル機ではあるが、ガンダムやら先行量産型ゲルググ相手でない限りそれなりに戦える素晴らしいポテンシャルを誇る機体である。
あ、ちなみにコスト４００の宇宙戦でガンダムＬＶ１を使ってみたが、やっぱり強かったわー。お陰様でいい戦果を出せたヨー。
そして今回はリックドム、ザクⅡ、ジム改という編成で出撃することに。んー、これならジオン機にすべきだったかな？まぁ戦闘を続けていればまた宇宙戦が選ばれることもあるだろう。その時には機体を変える事にしよう。

しかしこの時、敵側からは「これはいい編成！」というセリフが飛んでいた。宇宙戦前提でそんなセリフが出てくるなんて、一体どんな編成で来るんだ？？

戦闘開始。最近、ようやく中継地点Ａの位置を覚えたので早々に制圧に向かう。制圧後に友軍機達との合流を試みるが、なかなか見当たらない。レーダーにしてもアイコンにしても、ＭＡＰの広さに対して範囲が狭すぎないかね･･･？
そんなことを考えつつ敵拠点方面へと進んでいると、友軍機の機影が見えた。お、もう交戦しているみたいだな。先程のセリフを思い出しつつ、敵の編成を確認してみると･･･

まさか･･･ヅダ３機、だと！？

いい･･･ロマン溢れるその編成、イイ･･･。羨まゲフンゲフン。今吾輩が言うべき台詞はそれではない。そう、この場で最も相応しいセリフがあるではないか。

「あ！こいつ知ってるぞ！放送で世界に恥を晒したポンコツだ！！」

ヅダ隊を目の前にした唯一の連邦機を使用しているとなれば、このセリフを言わざるを得ない。何だよー、そういう事なら先に言ってよ。プルバップマシンガン装備のジムで出撃したのに！
ほんのり残念な気持ちになりつつ交戦開始。そーれチュンチューン！相性がいい上に二連装ビームガンの威力は充分。上下左右に動き回り、時折緊急回避で敵の弾を避ける。多少の反撃は受けたものの、まずは１機撃破！

「ひゃっひゃっひゃ、やっぱりポンコツだぜぇ！」

フゥム･･･今回はこのチンピラロールプレイが合うのかもしれんな･･･。その為、二連装ビームガンであろうがビームサーベルであろうが、敵機を撃破する度にこのセリフを言っていた。ちなみに、宇宙でも多少は格闘戦ができるようになってきたような気がするぞ。

味方と合流してもう１機のヅダを撃破。あと１機はどこだ･･･？むむ？何だかエモノが長い機体がいる。バチンッ！おわー！？なるほど、あれは対艦ライフルか！！しかもパイセンだと？パイセンめ、まさか対艦ライフルまで持っていたとは羨ま･･･う、羨ましくない、羨ましくなんかないぞ！！
１対１の戦いとなったのだが、互いに上下左右に機体を動かし敵の攻撃を回避する。正直、個人的にこんな風に互いに回避を繰り返しての戦闘が楽しかったりする。二連装ビームガンで半分近くの耐久値を奪ったが、これまでの戦闘で蓄積されたダメージ+対艦ライフル・グレネードの高火力の前に撃破されてしまった。確かにダメージを受けていたとは言え、取り回しの難しい対艦ライフルでよくやるものだ。吾輩も欲しいなぁ（本音）。

しかし編成上、機体相性は我が軍の方が有利。交戦している最中は意識していないのだが、ポイント差は確実に広がっていった。戦闘半ばでは立て続けに敵機を撃破し、一掃したりもした。

『バカな！我々ゴーストファイター隊が･･･！』
「“ゴーストファイター”って言うてもうてるやーん」
『あ』
「自分でゴーストファイターって言ってる人にはこれをあげよう」チュンチューン

終始、『宇宙戦でヅダは映えるなぁ』と思いつつ、最後まで戦い続けたのだった。
結果は勝利。機体相性・高レベル機体の有無でかなり有利だったので順当な結果といえよう。しかし、これはある意味「戦いが始まる前から敵の勝ち」とも言える。やはりネタ編成とかで遊べるとそれだけで楽しいからのぅ。
フムス、やはり個人的には宇宙戦は楽しいな。上下左右に機体を振りまくって攻撃を回避するのは個人的に好きだ。これでもっと高機動な機体を使用できれば一層楽しくなりそうなのだが･･･そういう機体来ないかなー？

この後も数回エースマッチで出撃したが、エースになっては時間ギリギリでパイセンに撃破されて逆転負けを喫する事になった。フレンド同士の戦闘で思いっきり引き下がるのもどうかと思って交戦していたが、それでもきっちり狙ってくる上に撃破してみせるのは素晴らしい。パイセン、やるじゃない？

ぶつよくさんの『言いたい放題』。

広告