2017年06月15日
ガンダムバトルオペレーション日記U1449『ビッグバンタックル』
その輝きは、その力強さは、宇宙開闢の衝撃にも似・・・言い過ぎにも程がある。
【只今の階級】少将 LV10
ガンダムバトルオペレーション開始から1814日目。アウチ。結局シチュエーションバトル「地を疾る鋼の猛獣」は、以前書いた1回だけしか遊べなかった(選ばれなかった)・・・スゲェ楽しみにしてたんだけどなぁ・・・。
ビッグバンタックル
さて、今回は前回から数戦後の話である。今回もまたジオン側は、一色編成という選択肢を選んだ。その機体とは・・・
ジムトレーナーである。
前回の全機ザクハーフキャノンで懲りた・・・なんて事は無く、今度は意気揚々とこの編成である。何故かこういう編成の時の方が無駄にテンションが高くなるのはいつもの事。さー行くぞー、LV19タックルをお見舞いしてやるぜ〜!!
戦闘開始。戦場は北極基地である。これは・・・格闘機編成的には狭いMAPはありがたい。
開始早々にMAP中央にあるシャトル発射台の上へと移動する。レーダーには敵も2機来ているみたいだ。そのまま前進し、まずはギャンエーオースを発見。連撃でダウンを奪い、タックルを叩き込む。そこへ友軍機2機がワンテンポずつズラしてタックルで追撃を決める!というか友軍機は、この身を含めて4機、シャトル発射台の上にいるようだ。ギャンエーオースは味方に任せる事にして、ふと後ろを振り返ると・・・
お!マドロックじゃないか!!
ちょうどマドロックが、我々の後方からシャトル発射台の上に移動している最中であった。着地する前にビームサーベルを叩き込み、ダウンを奪う。そのままタックルまで繋いだのだが、同じように上がってきたヅダによってダウンを奪われ、起き上がったマドロックからの追撃を受けて瞬く間に残り耐久値が1/3に。
起き上がり後、マドロックに近付く。砲撃を交わし、ビームサーベルを振るうもタックルで避けられた・・・しかしここはシャトル発射台の上!ど真ん中にシャトルがあることで、結果的に細い通路状になっているのだ。それ故に、少々距離を取られたところで問題は無い!喰らえLV19タックルー!!ゴンッ!うはははマドロック撃破ー!
続いて交戦したのはズゴックS型であった。連撃からのタックルまで叩き込んだところまでは良かったのだが、ヅダとマドロックから受けていたダメージは大きかった。追撃の格闘攻撃をタックルで無効化されてしまい反撃を受けて撃破されてしまったのだった。
そして残り時間6分20秒。ここで、一大スペクタクルが発生した。
事の起こりは、友軍のシオノソルティーくんが、シャトル発射台の上にいた敵機に対し、単騎で突っ込んでいった事であった。この時、戦場にいた敵機は3機だったのだが、内2機はシャトル発射台の外周からこちらに向かってきており、接触するまでには多少の距離があった。それに対し、シャトル発射台の上にいる敵機の方が遥かに近い。それに1機しかいない点も大きい。援護も兼ねて、この身もシャトル発射台の上へと移動した。
しかしこの時、それとほぼ同時に、友軍機全てが同じようにシャトル発射台の上へ移動したのである!これにより、5機のジムトレーナーが同じ場所に集結したことになったのだ。
そこにいたのはマドロックであった。しかもシオノソルティーくんにカウンターアタックを決められているではないか。これは願っても無い追撃チャンスだ。そしてここで、恐るべき光景が画面に映し出されたのである!
5機のジムトレーナーが、ほぼ同時にタックルを繰り出したのだ!!
その様は、まるで甘いものに群がる蟻の如し。モゥ我慢できなぁい!しかしこの蟻は非力では無い。恐るべき牙を持った獣である!!ジムトレーナーのあまりの密集っぷりに、マドロックの姿は完全に埋め尽くされてしまい画面からは見えなくなってしまうほどであった(画像参照)。
如何にマドロックが高性能機体であろうとも、同時にこれだけの数の強タックルを受けてはひとたまりも無い。この攻撃によって、マドロックは一瞬にして灰燼と化したのであった。
それにしてもこの光景、いつかどこかで見たような・・・?(脳裏をガーベラテトラが過る)う゛っ、頭が・・・。
この撃破にテンションが上がったのか、その場でフレンドリーファイアを繰り出してじゃれあう友軍機達。しかしそれは、他の敵機からすれば格好の的であった。その後の戦闘で呆気なく全滅させられた上、逆転までされてしまったのはある意味必然だったと言えよう。
その後は乱戦の中マドロックを追いかけまわしたり、他の敵機の妨害を受けつつギャンエーオースとなんちゃって1対1の戦いを挑んだ結果撃破されたり、全力で逃げ回るアレックスを執拗に追い続けて撃破したりと劇的に状況が変わっていった。しかし、多少の連携はあったものの、上記のような凄まじいエネルギーに満ちた連携は取れなかった。あのインパクトが強烈に焼きついてしまい、他の連携が希薄に感じられただけかもしれないが。
そんな中、残り時間1分10秒程で、ジオン軍拠点近くにいたマドロックを発見した。友軍機2機と共に、マドロックに攻撃を仕掛ける。タックルで脚を止め、3連撃を叩き込んだ。これにシオノソルティー機、村長機の2機が合わせる・・・先の5機掛かりのタックルとまではいかないものの、見ていて気持ちの良い連携である。しかしこの直後シオノソルティー機が撃破され、気が付けば戦場に残っているのはこの身とエース機たる村長機の2機になっていた。そして、このオーバーヒート中にギャンエーオースの攻撃を受けてダウンしてしまったのだが、この直後、目の前でまたしても惨劇が起こったのである。
村長機に対し、ギャンエーオース、ヅダ、ズゴックS型3機による3機同時攻撃が繰り出されたのである!
ついさっきマドロックを3機掛かりで攻撃していた本人の一人ではあるが、機体コストや性能から考えれば3機掛かりでも足りないくらいだ。事実、マドロックは撃破出来ていなかったのである。
しかし、村長のジムトレーナーはそうはいかない。唯でさえ低くめの耐久値な上、すでにダメージを受けているのだ。そこへ『いや、そんなに火力要らんやろ!?』と思わず突っ込みたくなる程の苛烈極まりない猛攻が叩き込まれたのである!当然村長機もこれには耐えられず、目の前で爆発四散したのだった。Oh・・・で、今度はそれがこちらに向かって来るワケね!?・・・・・・タースケテーーー!!(悲鳴)
起き上がり後、仇を討つべくギャンエーオースに攻撃を仕掛ける。うまく3連撃からのタックルを決めたものの撃破には至らず、逆にヅダによって撃破されてしまったのだった・・・無念。
リスポーン後は敵エース撃破の際にアシストを決めたものの、その後ズゴックS型と交戦。最終的にはそこへマドロックと友軍機を含めた4機の攻撃がかち合いまくり、4機が同時にダウンした状態で戦闘終了を迎えたのだった。
結果は敗北。そうかー、結局4500ポイント以上の差を付けられてたか〜!しかし、高性能機の敵が多い中でこれなら充分大健闘といえよう。これだからこういう低コスト同一機体編成というのは面白い。
個人戦績は貢献度・与ダメージ・アシストトップのリザルト2位ィィ!んー、我ながら頑張ったでー。この編成で与ダメージトップという事は、すなわち最もタックルを当てたという事。何だかそれだけでも誇らしいよネ!?
あまりにも強烈な印象を残した集団タックル。んー、できればサービスが終了するまでにもう一度見てみたいもんだねぇ。
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投稿者:butuyoku|23:42|GundamBattleOperation(PS3)
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