2017年05月27日
ガンダムバトルオペレーション日記U1428『西で魂に連なり』
地方者の身としては、こっちでもやってくれるってなぁありがてぇ。戦友と共に参加する祭りは、輝きに満ちていて。
【只今の階級】大佐 LV10
ガンダムバトルオペレーション開始から1795日目。え?ガンダム系以外で欲しいと思ったアイテムは何ですか・・・って?「本郷猛(即答)」。
西で魂に連なり
はてさて行ってきましたヨ『魂ネイション2017 in 大阪』。この手のイベントは帝都で行われてばかりだが、今回は関西地方に来てくれたのだ!地方者としてはありがたい事極まりない話である。今回は、最近トリオのメンバーとしてお馴染みのセガサたんと一緒である。バトルオペレーションプレイ中の会話で『魂ネイション2017 in 大阪』に行くと言ったところ、セガサたんも同行してくれると言ってくれたのだ。ははは、これで待ち時間も怖くないぜ!!(人それを道連れという)
新幹線で大阪へ。イベント会場には9時過ぎに到着した(※開場は9時)のだが、秋葉原とは異なり誰一人並んでいる様子が無い。それもそのハズ、今回の会場は地下だったのだ。いざ地下へ移動し、会場入り口を発見する。
「あ、あったあった。並んでますねぇ」
『角を曲がったらあまりいなかったりしたらいいですね』
当然そんな事は無く、通路の奥の方までズラリと人が並んでいた。それは物販コーナーへ続く列であった。どうやら開場前の段階で500人以上集まっていたらしい・・・想定内なので驚くに値しないが(視線を逸らしつつ)。結果、物販コーナーに辿り着いたのは2時間後の事であった。いつもならひとりで延々と待つだけだったのだが、今回はセガサたんが一緒なのでずっとしゃべりっぱなし。お陰でそんな待ち時間も苦にならなかった。そして無事目的の『ROBOT魂
では今回展示されていた数々のアイテムの中で、ガンダム関係の物をピックアップして簡単に紹介していくぞ。感情移入の度合いで、若干内容に違いがあるだろうが、その点は気にしてはいけないぞ?
【ROBOT魂】
●水中用ザク ver. A.N.I.M.E.
●ジムスナイパーカスタム ver. A.N.I.M.E.
『ver. A.N.I.M.E.』シリーズでは、バトルオペレーションで支援機として登場したこの2機が展示されていたぞ。しかも水中用ザクの方は魂ウェブ商店にて11月発売予定らしい。もちろん買う気満々なのだが、ズワウスと被るのか・・・(汗)。
ジムスナイパーカスタムはバトルオペレーション版とは異なり、元の設定をそのまま立体化したようなデザインだ。しかし専用スナイパーライフル以外にもビームスプレーガン、ハイパーバズーカ等武装が充実している。こちらも要望が高い機体なので、きっと商品化してくれるに違いない。
これでジムライトアーマーとザクUFS型が出てきたら、バトルオペレーションテイストがもっと色濃くなりそうだねぇ。・・・そろそろ06R系を出してくれても、いいのよ?
【ROBOT魂 Ka signature】
●FAZZ
ぅいやああぁぁぁぁカッコいいー!!あーもー超カッコイイっすわーー!!!昨年11月の参考出展品から早半年、先日晴れて魂ウェブ商店限定商品として予約受付が始まった(ちなみに10月発売で、ただいま絶賛予約受付中だぞ)FAZZの雄姿が今ここに!以前も書いたが、大好きなんだよ、FAZZ!!正直、今回はコイツを見る為だけに来たと言っても過言ではない。あぁ、やはり現物はたまらぬのぅ・・・写真もいいのが撮れたわい。商品を入手したら、これで壁紙とか作りたいわー。
昨年の会場で見た時、あまりにも小さくてずっと不安に思っていたハイパーメガカノンもボリュームアップ(それでも気持ちまだ小さいけど許容範囲内)し、購入時の憂い無し。ま、あっても買ってただろうけど気持ちが違うわな。ホントに楽しみやー!あー、早く手元に届いてくれないかなー!!
問題は左胸部にプリントされている機体ナンバーが04のみだったので、05、06のものがオプションで付いているのかどうかだな。まさか、またAGPに付属とか?無粋極まる小細工は止めてほしいものだ・・・(真顔)。
あとこの商品、設定上はパージ不可能なフルアーマーパーツを取り外す事が可能になっている。シールドが無い上に右バックパックの形状がZZガンダムとは異なるが、ちょっとした遊び心をくすぐられる仕様だ。もしや、コレをベースに『Ka signature』版フルアーマーZZガンダムが出るのだろうか??・・・買うしかー!
【METAL ROBOT魂】
●騎士ガンダム(リアルタイプVer.)
前回の魂ネイションに続いて今回も登場した騎士ガンダム(リアルタイプVer.)。相変わらず参考出展ではあったのだが、公式ブログで「鋭意開発中」と書かれていたので商品化の可能性は大と言えよう。ところで、関連商品としてサタンガンダムやフルアーマー騎士ガンダム、スペリオルドラゴン等は出るんだろうか??
●ダブルオーザンライザー
●ダブルオーガンダム セブンソード
今年は『ガンダムOO』10周年という事もあるのだろう、ダブルオー関連商品が複数並んでいたのだが、その中でも今回初登場したのがこの2体である。どちらもダブルオーガンダムの武装バリエーションだな。せっかくの10周年なのにダブルオーガンダムばっかりでいいのかなぁ?
実はこの日は、同シリーズで『ダブルオーライザー』が発売された日でもある。ザンライザーやセブンソードがオプションとして販売されるのか?それとも全部本体がセットなのか?そう思って入手したダブルオーライザーの本体を調べてみたのだが、膝パーツを取り外す事ができないので、多分本体とセットでの販売となるのではなかろうか?ダブルオーガンダムばっかりいらないんだが・・・どーするかなー!?
【ネクスエッジスタイル】
●ファントム
『クロスボーンガンダム・ゴースト』より、主人公機のファントムが初の立体化!個人的には銀色に変更されたゴーストガンダムよりはこちらの方が好みである。
何が素晴らしいって、フェイスオープン時のツインアイの形状!コミック版クロスボーンガンダムは、シリーズを通して上顎が真上にスライドし、ツインアイの下方を隠すような位置に移動する。これによりツインアイが“目を細めた状態”のように見え、MSの表情をより豊かなものにしているのだ。ところが他のクロスボーンガンダム系の商品では軸による開閉式になっている為中央がせり上がるだけで、ツインアイの形状はそれほど変化しないのだ。まさか、これを初めて再現したのが『ネクスエッジスタイル』になるとは思わなかったぞ。
是非とも同じような拘りをもってROBOT魂でも発売して欲しいモンである。しかし同シリーズのクロスボーンガンダム系商品はなぁ・・・(苦虫をかみつぶしたような表情で)。
【GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE】
●ウイングガンダムゼロEW
この商品がお目当てで来た人も結構いたのではなかろうか?ツヤッツヤでややマッシヴなボディが実に印象的。本来なら同じ色のパーツでも、RGモデルの如く分割して濃淡の変化を付けている。展示されていたものだと豪快に色を変更しているところもあったので、興味がある人はよく確認しておくといいぞ。
しかし、有機的なデザインの羽根がやたらとメカメカしい、というか物凄い違和感を感じてしまった。ペイントや形状のアレンジ、この辺は結構好みが分かれそうだな。
【元祖SDガンダムワールド】
●機甲神 五体セット
『超機甲神ガンジェネシス』再現用の機甲神、それも五体セットが展示されていたぞ。「スゲェ体積」。第一印象としてはこれに尽きる。すでに5体合体した状態で展示されていたのだが、そりゃあそりゃあ前後左右に分厚いったらありゃしない。イメージイラストとはかけ離れた頭身、全身形成色が金色という、その巨体に思わず
非常に巨大な塊といった感じのこの商品、いったい値段はどうなるんだろうか?これも凄い事になりそうだが・・・これには手は出さないでおこう。
仮面ライダーやウルトラマン等他の作品の中にも大注目のものがいくつもあったが、それらに興味がある人はまた別のところで調べてみてくれ。
この身も充分エキサイトしていたのだが、それ以上にテンションが高かったのがセガサたんである。この身よりもバシバシ写真を撮りまくっていたし、「こういうイベントに滅多に参加しないんで楽しい」と言っていた。よかった、あまり興味が無かったら退屈に感じられるかもしれないと思ったが、楽しんでもらえてほっと一息である。
無事獲物を確保出来たし、見たいものは見る事が出来た。そう、目的は完璧に達成できたのである。ふぅーい満足満足ー。
そして、大阪もまた魔都であった。セガサたんに案内されて『某だらけ』というお店に行ったらまぁステキ。ここも色々と心ときめくアイテムが目白押しではないか。くっ・・・これは欲しかった一品ではないか!しかし価格が想定以上・・・ほぁっ!ずっと探していたものが目の前に!?・・・しかしこれはカラーバリエーションだ、ノーマル版が欲しいんだがどうしよ・・・おっほぉぉぉ!?こここここれは・・・い、いやしかしこれではない。これではないんだ・・・惜しい、でもなぁ、これも今となっては・・・。
散々身悶えしたものの、強固な理性のお陰でこの場は事な気を得た。が、同店の本を取り扱っているコーナーでその理性は軽やかに吹っ飛んだ。何と、長らく探していた『ボトムズオデッセイ』の初版・美品・帯付きという文字通りのお宝(分かる人だけ分かれば良し)を発見してしまったのである!うおおおお見つけたぁぁぁぁ!!見つけちまったーーー!!!こ、こいつぁ買うしかネェー!!!!さらば理性、さらばマネー。コイツァいい買い物ができたぜゴフゥ(吐血)。
その後、さらに2人でカラオケへ。途中、何故か『マクロスF』のシェリルの楽曲を交互に歌うというシェリル祭りが発生したが、どちらにしろ野太いオッサンヴォイス故に、原曲の妖艶さとはかけ離れた痛々しい内容であった。
いやホント、セガサたんのお陰で実に充実した時間を過ごす事が出来た。やはり誰かと共に行くと、楽しさは2倍3倍と膨れ上がるな。次回は年末、東京か。今から企んでおくかネェ。
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投稿者:butuyoku|23:05|GundamBattleOperation(PS3)
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