ガンダムバトルオペレーション日記U1425『這いつくばらない生き方なんて』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1425『這いつくばらない生き方なんて』

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いつものように這いつくばって・・・ない!?多分、その運用方法は間違ってる。

【只今の階級】大佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1792日目。「ROBOT魂 アッガイ ver.A.N.I.M.E」の発売が決定!相変わらず設定画っぽさが凄まじい。しかし、正座をさせたいが為なのだろうが、股関節周りの形状がどうにも・・・。

這いつくばらない生き方なんて


今回は、シチュエーションバトル『オデッサ!鉄の嵐』での出来事である。この身が陸戦強襲型ガンタンクを、パイセンとセガさたんが陸戦型ジムを担当することになったのだが・・・。

まずは中継地点Aを制圧する。うんうん、パイセンとセガサたんがアグレッシヴに前に出ている。グフカスタムさえ抑えてくれれば、我々陸戦強襲型ガンタンクが猛威を・・・

こ、コラー!陸戦強襲型ガンタンク2機!!遠方から砲撃するだけの固定砲台化してどうすんじゃー!?

この身以外の2機の陸戦強襲型ガンタンクが、随分と後方に鎮座したまま、ただ砲撃を繰り返していた。突撃形態に変形する事による怯み無効、その機動力の高さを活かしてアグレッシヴな攻めを見せる事ができる・・・それがこの陸戦強襲型ガンタンクの特徴であろうに、それをどちらとも活かさぬ立ち回りをして何とする!?それじゃあ「砲門がひとつしかないガンタンク」じゃねーか!今からでも『MSイグルー 重力戦線』を見直してきなさいっ!!
その為、陸戦型ジム2機の負担が凄まじい事になっている。これでは実質2対4のようなもんではないか!!中継地点A制圧後、大慌てで陸戦型ジムと合流する。が、案の定陸戦型ジムに対するフォローが足りず、2機とも撃破されてしまった。あらー。

これで突出した形になってしまったこの身。このまま同じ場所で戦っていても袋叩きに遭うだけの事。しかし対抗策は無い訳ではない・・・陸戦強襲型ガンタンク2機よぉ、いつまでも呑気にしていられると思うなよー?一気に後退し、敵機を引き込む。そして、そのまま陸戦強襲型ガンタンク2機が鎮座しているところまで移動し、この2機をを巻き込んだ!ほれ、敵を呼んできたぞ?これなら呑気に砲撃してるだけじゃすむまい?キリキリ戦えぃ!!
正面から突っ込んできたドムを粉砕し、回り込んできたドム(重装備仕様)を撃破する。その間、結構な数のミサイルが飛び交っていた。そうそう、いい弾幕だねぇ。これならブライトさんも満足しそうだ。しっかり撃て撃て!
敵機を2機撃破し、残るはグフカスタムとマシンガン装備のザクUとなった。ここで陸戦型ジム2機が中継地点Aからリスポーン!挟み撃ちの形となった。数的有利を活かしてグフカスタム、ザクUを一気に撃破!この時点でのポイントは、1600対945になっていた。

撃破され、リスポーン待機画面へと切り替わる。おいおい、陸戦強襲型ガンタンク2機は相変わらず後方待機したままだな。う、うーん・・・前衛の陸戦型ジムが撃破されたら、誰からもフォローしてもらえないままグフカスタムの餌食になるだけなんだだぞ!?もっと積極的に援護を・・・あ、陸戦型ジムが2機とも撃破されてもーた(汗)。

中継地点Aからリスポーン。予想通り多くの敵機が陸戦強襲型ガンタンク2機の方へ向かっている中、ドムが1機でこちらに向かってきていた。後ろから急襲しようと思っていたのに・・・まぁいい、先にコイツとやってやる!スプレッドビームで目暗ましを掛けてくるも、突撃形態に変形したこちらには影響無し。ふははは、1機で仕掛けてくるとは豪気よのぅ!だがそれは迂闊というものだ!怯まず攻撃し続け、ドムを撃破〜!その後ザクUが正面から攻撃してくるも、これも返り討ちに!ふふふ、グフカスタムに纏わりつかれなければ相性の良さで押せる!押せ・・・

だから陸戦強襲型ガンタンク2機!砲撃するだけじゃ手数が足りないってば!!

チャンスのはずなのに、イマイチそれを活かしきれていないのは気のせいか?しかし、残り時間3分半程で状況が変わった。連邦軍拠点に爆弾が設置されてしまったのである!この時点でのポイントは1940対1890。ここで拠点を爆破されてしまうと厳しい・・・しかし、レーダーを見ると陸戦強襲型ガンタンク2機が拠点の方に向かっているのが見えた。2機で行くんかい(汗)。まぁそれなら拠点爆破阻止は大丈夫だろう。何とか我々3機でこの場を事ができれば・・・。しかし主戦場が中継地点C付近であった為、常時数的不利が続いた。ダメージは蓄積され、ほぼ同時に3機共撃破されてしまった。そして!

『拠点が破壊された』

「はーーー!?」
『えーーー??』
『721−っ?』


なんと、陸戦強襲型ガンタンクが2機掛かりで爆破阻止に失敗したのである。うおお・・・そらアカンて。
その後、一時的に一掃されてしまった連邦軍。拠点でジオン軍を迎え撃つ形となった。しかし、一掃される前に敵機に与えていたダメージは非常に大きく、ジオン機を順次撃破していく事に成功!ムハー、緊急脱出した歩兵が閃光弾を投げてきただと?ふははは効かぬ効かぬゥゥ!そしてそんな歩兵は撃破などしてやらぬぞ?貴様はしばらく、その非力な姿のままでいるがいい。これで、数的有利な内に他の敵機を攻撃できるというものだ!!逆転を狙えー!!

拠点が撃破された事によりポイントに差がついてしまったものの、連邦側の反撃により、残り時間1分40秒頃にはそのポイント差を360にまで縮めていた。どうやら地力ではこちらの方が優っているようだ。これなら行ける!
敵機に囲まれつつも180mmキャノン1発で3機同時にダメージを与える等、多数の敵機にダメージを与え、ドムを道連れにしつつ撃破された。この戦闘で、少しは前線を押し戻すことができた。さすがにこの流れなら、皆一丸となって敵機を迎え撃つ形ができただろう。そんな安心感を抱きつつリスポーン待機画面を見ていると・・・

うおおお陸戦強襲型ガンタンク2機ィィィィ!まさか、拠点に張り付いて砲撃してるんかーーい!?

なんと陸戦強襲型ガンタンク2機のアイコンは、既に爆破された拠点のすぐ近くに鎮座していた。ウソやん!?まさか事此処に至ってそんな戦い方なのかよぉぉ!!

「味方がいねぇー!」

敵機の集中砲火を浴びるパイセンが悲鳴を上げる。そりゃダメだパイセン。いくら友軍機のアイコンがあったとしても、その2機は前に出ないんだぞ!それを考慮せずに前進すれば、本人にそのつもりが無くても単騎突貫しているのと同じになってしまう!!単に味方機の有無ではなく、その位置や動向を確認しておかないとイカンのだ!!

せっかく追いつき追い越せそうなところまでポイント差を縮めたものの、その後は広がるばかり。『逆転』の2文字が遠のいていくのを目の当たりにしつつ、戦闘時間終了を迎えたのだった。

結果は敗北。振り返ってみれば、逆転できそうだと思ったのは一瞬のことであった。地力では優っていたと思うので、何だか非常に勿体無い気分である。
個人戦績はリザルト1位。んふー、やっぱりこのシチュエーションだと強襲陸戦型ガンタンクが楽しいのぅ。今回は陸戦型ジム2機がよくグフカスタムを抑えてくれていたので比較的戦いやすかったのも大きい。

当然戦い方は人それぞれ。しかし、それぞれの機体の特徴を活かさないと厳しいのもまた事実。やはり原作を見てその個性を知るっていうのも大切なことよのぅ。
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