ガンダムバトルオペレーション日記U1420『一矢報いて大逆転』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1420『一矢報いて大逆転』

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残り時間が僅かでも、冷静になって事に当たれ。さすれば、勝利も近付こう。

【只今の階級】大佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1787日目。以前一緒に遊んだことがあるものの諸事情で引退したフレンドさんから、『サービスが終わると聞いて復帰しました』との連絡が。という訳で、明日はちょいとそちらの方と遊んでみようと思うヨー。

一矢報いて大逆転


いつものように3人で挑むシチュエーションバトル。今回の舞台は『オデッサ、鉄の嵐!』であった。そして使用する機体は陸戦型ジム・・・えー、陸戦強襲型ガンタンクじゃないのー?ちなみにパイセンは陸戦強襲型ガンタンク、セガサたんは陸戦型ジムであった。

戦闘開始。己の務めはグフカスタムを抑える事に有り。そう思いながら、中継地点Cの方へと進んで行く。パイセンが中継地点Aを制圧するとの事だったのだが、他の2機が妙に後方にいるように見えるのは気のせいか・・・?
前進していくと、中継地点C付近でグフカスタムを発見した。最優先ターゲットを早々に発見し、早速攻撃を仕掛ける。ロケットランチャーを当て、ビームサーベルで斬りかかドンッ!アフン?敵の援護か?タリタリタリタリ痛たたた、何か地味に削られてるんだけど・・・

うぎょーー!?いつの間にか敵機3機に囲まれとるー!

すぐにザクU2機が合流してきたのである。しかし、味方がザクバズーカ装備のザクUを抑えてくれればやりようはある・・・って援護!援護はー!?(レーダーを確認して)・・・陸戦強襲型ガンタンクの皆さぁん、そりゃちょーーっと遠過ぎませんかねぇ??(半泣き)
レーダーで見る限り、陸戦強襲陸戦型ガンタンクは一応こちらの方を向いてはいるが、随分と後方にいた為、望む様な援護は受けられそうにない。それでも何とかマシンガン装備のザクUをダウンさせた後でグフカスタムに斬り付け、陸戦強襲型ガンタンクを攻撃していたザクバズーカ装備のザクUの脚を止める。しかし受けたダメージが大き過ぎた。流れ弾の様なガトリングの弾を受け、早々に撃破されてしまったのだった。

はー、きっつぅ・・・。そう思っていると、同じく陸戦型ジムを駆っていたセガサたんが、ボソリとこんな事を言い出した。

『大変ですぶつよくさん』
「どうしました?」
『グフカスタムが見えません』
「え゛ー!」

どうやらセガサたんとグフカスタムの同期がズレているらしく、セガサたんからではグフカスタムの姿が見えないというのである。なんてこったい、これは実質、この身のみでグフを止めなければならないという事である(滝汗)。

中継地点Aからリスポーン。すると、パイセンの陸戦強襲型ガンタンクがグフカスタムに襲われているのが見えた。よっしゃ、すぐ行くっちゅーねん!ロケットランチャーで足止めしてビームサーベルで斬り付け、タックルで動きを止めて再びロケットランチャーを撃ち込んで、ようやくグフカスタムを撃破!ギリギリではあるが、何とかパイセン機を守る事は出来た。その上、周囲に敵影は無いようだ。今の内に戦線を上げておこう!
そこから、中継地点Cの方へと進軍する連邦軍。しかし中継地点Cに向かっている途中、敵機が3機リスポーンしてくるのが見えた。グフカスタムにドムにザクU・・・厄介な組み合わせだなと思いつつ、グフカスタムに攻撃を仕掛けたのだが・・・

ちょ、ちょっと陸戦強襲型ガンタンク!何で援護に来てるのにわざわざグフカスタムとこの身の間に入ってくるのさ!?その上ガトリングシールで撃たれまくってるじゃないか!ここはいいから別の敵機に向(陸戦強襲型ガンタンク爆散)・・・言わんこっちゃ無いぃぃぃ!!
取り合えず気持ちを切り替えてグフカスタムに攻撃を仕掛ける。・・・アレ?何だか敵機がこっちにばかり向かってきている様な気がするんだけど・・・お、おいおい!よく見たら、残ってるのこの身だけじゃないか!?待て待て、また3機掛かりとかいい加減数のバイオレンスは止め(爆散)ぶるぁーー

き、厳しい・・・。すると、またしてもセガサたんがボソリと恐ろしい事を言い出した。

『どうしよう、もしかしたら・・・』
「どうしました?」
『ドム(重装備仕様)とも同機がズレてるかも・・・』
「アイエー!?」

同時に2機との同機ズレ。嬉しい要素が全く無い奇跡的状況である。そもそもこんな状態でゲームができるのがおかしいだろ!という憤りを抱きつつ、改めて頑張ろうと思ったのだった。

中継地点Aからリスポーン。陸戦強襲型ガンタンクがドム(重装備仕様)に襲われていた為、援護に入った。・・・アレ?陸戦強襲型ガンタンクはどこ行った(汗)?こうして、ドム(重装備仕様)と1対1の戦いが始まった。
交互に攻撃を当てて耐久値をすり減らしていく。緊急回避で必死に攻撃を躱し、ロケットランチャーとハンドグレネードでジリジリとダメージを与えて行く。両機共に煙を噴き出すほどのダメージを受けていた。しかし、ドム(重装備仕様)の攻撃を緊急回避で躱した後、偶然にも大きく距離が開いた。そしてドム(重装備仕様)は大きな弧を描きつつ移動しているが、こちらを向いていない状態だった。こちらを見失っていたのだ!これはチャンス!!とはいえロケットランチャーが弾切れだった事もあり、ハンドグレネードを放り投げる。綺麗にドム(重装備仕様)に命中し、そのまま撃破したのだった。
ボロボロになりながらも1対1の戦いを制し、そこはかとない満足感を得ていた。しかし、安息の時間は長くは無かった。目の前にグフカスタムがいたのである。残り耐久値は1308程しかないが、グフカスタムを止めるのは我が務め。ロケットランチャーを構え、グフカスタムに攻撃を仕掛けた。

グフカスタムと交戦開始直後、陸戦強襲型ガンタンクが1機撃破された。それを確認し、連邦軍拠点方面へ移動していくグフカスタム。しかし逃がす訳にはいかん。ロケットランチャーで足止めし、格闘攻撃でダウンを奪う。そこへ後方から追撃が入った。パイセンの陸戦強襲型ガンタンクである。危険を承知で援護に来てくれたのだ。残り耐久値の少ないこちらとしては非常に心強い。グフカスタムが起き上がり後どうするのか様子を見ていたが、すぐにガトリングシールドを撃ってきたので再びロケットランチャーを撃ち込んだ。距離があった為ビームサーベルを構えつつ接近するも、攻撃せず。体勢を立て直したグフカスタムがタックルを出してきたがこれは予想通り!緊急回避でタックルを避け、ロケットランチャーを撃ち込む!よっしゃ、これでトドメだーーっ・・・あ、リスポーンしてきた陸戦強襲型ガンタンクが撃破しましたかそうですか。

その後、陸戦強襲型ガンタンクを主軸に戦闘を続行。主に足止めを行なっていたのだが、中継地点Cからリスポーンしてきたグフカスタムにあっさりと撃破されてしまった。ぬぅ、せっかくドム(重装備仕様)との戦いを生き延びたのになぁ。まぁボロボロながら、それなりに頑張れたからいいか。

残り時間25秒で中継地点Aからリスポーン。この時点でのポイントは6940対6445であった。これまでポイントを気にしていなかったのだが、気が付いたら結構な大接戦になっているじゃあないか。これは熱い!その事を知り、ちょいとテンションが上がったのは言うまでも無い。

近くにいたドム(重装備仕様)と交戦開始。ロケットランチャーで足止めし、ビームサーベルを叩き込んだ。怯むドム(重装備仕様)。しかしその直後、何故かカウンターアタックを決められてしまった・・・なんでやねん!?追撃を受けるも、リスポーンした直後なので当然まだ撃破されるような状況では無い。
残り時間6秒といったところで立ち上がる。しかし、残り時間3秒でパイセン機が撃破されてしまい、ポイントが7365対7440になってしまった。この土壇場で逆転されてしまったのである!!終了直前の逆転劇、こういう状況での再逆転は極めて難しい。しかしこの時、この身は諦めていなかった。実は先程カウンターアタックを受けてダウンした時に確認していたのだ。撃破できるであろう残り耐久値の少ない敵機を!それは・・・

貴様だ、グフカスタム!!

先程こちらが撃破された後も戦い続けていたのであろう、その残り耐久値は僅かなものであった。狙うべきは奴しかいない!起き上がり後にドム2機を無視しつつ間合いを詰める。時間が無いのは事実だが、かと言って焦って失敗しては何にもならないのでここは慎重に。先程までパイセン機の方を向いていたグフカスタムがこちらに気付く直前、ロケットランチャーを足元に撃ち込んだ!!その弾を受けて膝をつき、そのまま爆散するグフカスタム。左下のメッセージで機体及びパイロットの撃破を確認した直後、戦闘時間が終了した。

戦闘終了後『お疲れ様!』の挨拶が飛び交う中・・・ふふふ、『申し訳ない!』だって?何を謝るのだ友軍プレイヤーよ。見るがいい・・・我々こそが勝者なのだ!!

『我が軍の勝利です!』

そう、戦闘時間内にグフカスタム及びパイロットの撃破ポイントがきっちりと加算されていた為、再び逆転に成功していたのである!危なかった・・・しかし何とか勝利出来た事に変わりは無い。ふふふ、『最後まであきらめない』とはこういう事だ!(ドヤァ)
個人戦績は星無しの4位と、全然華の無い戦果であった。ぬふー、しかし散々手を焼かされたグフカスタムを、最後の最後で逆転の鍵にできようとは!個人的には実に痛快な結果であった。

ラスト数秒と言っても油断は出来ぬ。接戦ならば尚の事だ。しかし・・・何度やっても、やっぱり接戦は燃えるよねぇ。
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