ガンダムバトルオペレーション日記U1418『フィンガーバルカンフルバースト!』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1418『フィンガーバルカンフルバースト!』

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逃げる獲物を必死になって追う必要は無い。指先五つで、ダウンさ。

【只今の階級】大佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション開始から1785日目。明日はきっとメダル勲章が解放されるに違いない・・・。むしろ一刻も早く解放してくれぃ!!開放してくれぇぇぇぇーーーい!!!

フィンガーバルカンフルバースト!


パイセン、セガサたんと共にジオン側でシチュエーションバトルに挑んだ時の事。シチュエーションは『軍事産業の開発戦争』で、使用する機体はグフであった。ちなみにパイセンはザクT、セガサたんはマシンガン装備のザクUである。

中継地点Eの制圧はパイセンに任せ、とっとと滑走路を渡っていく。そして敵味方の様子を見つつ、どう進むべきか考えていた。すると、右手の方からパスパスと何かが飛んできたではないか。そしてそちらの方を見ると、随分と離れた場所にギャンがいた。

・・・こ、このギャンめ斬り合え!!ニードルミサイルなんぞ撃ってないで斬り合えぇい!!

そう思っても、ギャンは一定距離からニードルミサイルを撃つばかり。いいよいいよ、なら撃ち合おうじゃねぇかコノヤロー!!タリタリタリタリ
忘れられがちだが、このグフにも射撃武器はある。そう、フィンガーバルカンで応戦だ!!すると、せっかく撃ち合いを始めたというのに、ギャンが滑走路の方へと移動してしまった。や、ヤロウ・・・「格闘機同士の射撃戦」というシチュエーションにほんのりときめいていたこの気持ちをどうしてくれる〜!!

その後、乱戦状態に突入する両軍。ドサクサに紛れて、まずはヅダを撃破。続いてゴッグを狙っていると、奴が姿を見せた。ギャンである。流石に乱戦時でもニードルミサイルを撃つだけなんて事は無いらしい。と、ギャンと交戦し始めた矢先、06Rも攻撃に参加。挟み撃ちでギャンの動きを止め、そのまま撃破したのだった。
その後、友軍各機が他の敵機を個々に撃破していき、まず緒戦はジオン側が制した。この時点で撃破されたのは先行量産型ゲルググのみであった。

友軍機が中継地点Bを制圧し、そのまま連邦軍拠点付近にまで戦線を押し上げるジオン側。早くも押せ押せ状態である。しかし、どうやら連邦側が中継地点Cを制圧したようだった。このままではすれ違いで終わるかな?と思った矢先、レーダーに敵影2つあり。滑走路側はヅダ、そして倉庫の方にいたのは・・・ギャンである!
ブーストダッシュで間合いを詰めている間、ずっとニードルミサイルを撃ち続けているギャン。・・・こ、このギャンめ斬り合え!!ニードルミサイルなん(以下省略)。こちらが間合いに入る直前にビームサーベルに切り替えたようだが、そんなもんに負けるかい!!見事こちらのヒートサーベルがギャンに当たり、そのままダウンした。追撃に2連撃を叩き込み、一気に耐久値を奪う!
と、そこへザクTと交戦していたヅダがタックルで突っ込んできたではないか。しかしそれはブーストキャンセルした後である。タックルの無敵時間が切れたところにヒートサーベルを叩き込んでヅダを撃破!そして合流してきた友軍機達と共にギャンを撃破!!更に中継地点Cの方に単騎で行動していたゴッグを発見、これを4機で追い立ててこれも撃破!もう一丁、拠点から単騎でリスポーンしてきたヅダも一気に粉砕したのだった。気持ちいいほどの各個撃破である。
そしてこの時、ジオン側拠点に爆弾が設置されたとのアナウンスが流れた。だが、仮に拠点が爆破されて1350ポイントが加算されても、既に逆転されない程の余裕がジオン側にはあったのである。連邦側がバラバラに行動してくれたお陰で、ポイント差を広げることができたと言っていい状況であった。

再び滑走路に戻ると、そこにはギャンがいた。先行して間合いを詰めていく。相変わらずニードルミサイルを撃つばかりだ。・・・こ、このギャンめ斬り(以下略)。ニードルミサイルを恐れず、ブーストダッシュで間合いを詰めていく。しかし、これまでとは状況が異なっていた。滑走路の奥に見える太ましいあのシルエット。これまで全然見かけなかったが、リックドムUである。まさか、あの機体が拠点爆破を狙ったって事は・・・?等と思っているとリックドムUの攻撃を受けてしまった。今までの戦闘で受けていたダメージも相まって、残り耐久値は1/10程。しかし、目の前で先行量産型ゲルググがギャンにカウンターアタックを決められているのが見えた!これは捨て置けん、リックドムUは後回しだ!!
カウンターアタックを決めた直後のギャンに3連撃を叩き込んでダウンを奪う。流石にこの状態を見逃す訳はない。リックドムUの攻撃を受けて撃破されてしまった。直後、友軍機が追撃を決めたらしく、ギャンもまた爆散していったのだった。

リスポーン待機中に拠点が爆破された。しかし、それでも1200以上のポイント差をつけている。油断するのは論外だとしても、精神的に余裕があったのもまた事実であった。

その後中継地点EとBが制圧され、それならとばかりに友軍が中継地点Cを制圧する。この辺りからようやく(?)チーム戦らしい光景が見られるようになった。もっとも、単騎で奮闘していた06R(※他の友軍機達は全然別の場所にいた)の援護に向かったら合流する直前に06Rが撃破されてしまい、敵機4機に追い掛け回されるハメになったりしたけども(涙)。

そんなこんなで残り時間1分少々でリスポーン。すぐに06Rと交戦中だったリックドムUの隙を突いてダウンを奪ったのだが、その直後にザクバズーカ装備のヅダによってダウンさせられてしまった。が!

うお!06Rが強制噴射で華麗なジグザク移動からの格闘攻撃を決めた!カッコイイ!!

ヅダの行動をトレースしているかの如く流れるような挙動で間合いを詰め、ヅダを急襲!そのままダウンさせずにジャイアントバズを叩き込む06R。起き上がり後、そこを狙って一気に距離を詰める!・・・おっと緊急回避を出したな!だと思って、まだこちらは攻撃してないぜ!!喰らえっ!!!連撃を叩き込み、バズーカ装備のヅダを撃破!この撃破は、06Rのお陰である。

すると連邦軍拠点の方から滑走路を通ってマシンガン装備のヅダが姿を見せた。しかしこの残り耐久値は僅かであった。確かにブースト速度はそちらの方が上だが・・・忘れてもらっては困るな!喰らえフィンガーバルカーーン!!脚部を狙って攻撃していると、何度目かの方向転換後にとうとうバランスを崩してしまったヅダ。フィンガーバルカンでも脚部は壊せる・・・いいものを見ることができた。このままフィンガーバルカンで粉砕してくれるわ〜!タリタリタリタリーふはははヅダ撃破ぁー!
おや、どうやらパイロットが脱出したようだが、こんな場所から機体を呼び出せる場所まで移動して乗り込むくらいなら、撃破されて再出撃した方が早かろうに。残り時間は20秒程だ、数的有利になる時間が長くなると考えれば、こちらとしてはありがたいことだけども。

そして、他の友軍機が戦っている方へと目を向けると、ギャンが後退しながらニードルミサイルを撃っていた。しかも、こちらに背を向けたまま、である。これは思わぬ大チャンス!背後からギャンを斬りつける!このまま連撃を・・・ぐっ!?えぇい、ゴッグが邪魔をするか!!その隙に、緊急回避した後で連邦軍拠点近くのビルの曲がり角近くまで移動しているギャン。しかし先程緊急回避を出した後の為、ブーストダッシュでの移動はできまい。というか・・・そのまま逃がすかよ!!

タリタリタリタリタリタリタリタリー

もちろん当然当たり前!必殺のフィンガーバルカンがギャンを襲う!!タリタリタリタリー!!・・・残念だったな、またしてもフィンガーバルカンでギャンを撃破だ!・・・何だか、このギャンとまともに斬り合った覚えが無いのは気のせい、か?
その数秒後に戦闘時間が終了。画面の中に、ちょうど我々の機体3機が映っているという、ちょいと面白い絵面での終了となったのだった。

結果は勝利!どう考えても序盤から中盤にかけて各個撃破できた事が大きな勝因である。役割分担が重要な鍵となるシチュエーションでああもバラバラに行動するとは・・・この身の場合は逆に恐ろしくてやれないわー。やっぱり連携は大事だな。
個人戦績は星無しのリザルト2位である。このシチュエーションでこれなら充分な戦果だと自画自賛。そして称賛は06Rのプレイヤーさんに。いいね、あれくらい華麗で格好良く動かしてみたいもんだよ。

フィンガーバルカンが思わぬ活躍を見せた一戦。そう言えば、グフをメイン機体として使用していた期間があったが、フィンガーバルカンはLV1のままだったんじゃ・・・?
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