2017年05月16日
ガンダムバトルオペレーション日記U1417『鶏群の一鶴の如く』
不本意な内容の戦い、そんな中、楽しかったのはヤツとの戦い。
【只今の階級】大佐 LV10
ガンダムバトルオペレーション開始から1784日目。ふと気付いたのだが、3rdアカウントの方は未だに500WPにも至っていなかった。毎日やっているんだが、どうやら色々と足りないらしい。月末までにはコンプリート出来るカナー?
鶏群の一鶴の如く
この日、パイセンと共に挑んだシチュエーションバトル『死にゆく者たちの祈り』。ジオン側で出撃し、ザクU(重装備仕様)を担当した時の事である。ちなみに、パイセンはこの時グフの担当だった。
正直なところ、今回は自分でも泣けてくるほど命中率が低かった。というのも、どう見てもこちらの攻撃が直撃しているように見える場合でも敵機に全く当たってなかったり、逆に3機分は距離の離れた場所に着弾した攻撃がこちらに当たった事になったりと、それはそれは釈然としない当たり判定に泣かされたのだ。最低でも爆風で怯むだろうという様な距離ですら当たってない事の方が多かったのである。自身の下手さ加減は理解しているが、とてもそれだけの問題とは思えなかった。
そんな切ない一戦だったのだが、個人的に印象的な戦いがあった。
それは、戦闘開始から1分20秒程経過した時の事。陸戦型ジムにマゼラトップ砲を叩き込み、フットミサイルで追撃しようとした・・・瞬間。左後方から突如として攻撃されたのである!!
うぐぉ!やはり来たかガンダムピクシー!しかし先程の攻撃はシールドが防いでくれたし、すぐ近くにいたマシンガン装備のザクUがカウンターアタックを決めている。損害は皆無に等しい。しかし残り耐久値の少なかったザクUは、この後ガンダムピクシーに撃破されてしまった。必然、1対1の戦いとなる。
本音を言えば打撃力のあるマゼラトップ砲を撃ち込みたいのだが、すでにミドルレンジにまで距離が詰まっている。この距離でマゼラトップ砲を外してしまうと、その隙をつかれて呆気なく撃破されかねない。仕方ない、ここは格闘戦で凌ぐとするか。ヒートホークに切り替えて、ガンダムピクシーと対峙する。負けて元々勝ったら儲け。さぁ来い、容易く狩れると思うなよ!!
ブーストダッシュでは無く、通常移動でジリジリと間合いを詰めてくるガンダムピクシー。これはちょいとカウンターアタックを狙うのは難しいかな?しかし・・・フンッ!!ズバー
ふはははド素人め、間合いが遠いわ!!
間合いを見切り、ヒートホークの切っ先を当ててガンダムピクシーを怯ませる事に成功。まずは先手を取ったぞ、このままマゼラトップ砲で追撃・・・うきょー弾切れしとるーー(涙)!再びヒートホークに切り替え、相手の様子を見る。ガンダムピクシーの方も落ち着いた様子で、再び間合いを詰めてきた。多少距離を取ってマゼラトップ砲を撃ってみたが、当然の如く当たらない。そしてガンダムピクシーが一歩踏み出したと思ったら、こちらに対して攻撃を繰り出してきた!
だが!それでは踏み込みが足らんぞー!!
その攻撃は、ビームダガーがこちらに届かない位置で出されたのである。それに合わせ、こちらが一歩踏み込んでヒートホークを叩き込む!もんどりうって倒れるガンダムピクシー。そこへ補充の完了したマゼラトップ砲を撃ち込・・・もうとしたら、ガンダムピクシーがいきなり起き上がり、タックルを繰り出してきたではないか!!!ちょっと待てーい、ダウンしたんちゃうんかーーい!!やはり、思わぬラグが発生しているようである。しかしそのタックルは、綺麗にこちらを外していった。これが当たっていたらどうなっていたか分からないが、これは最大級のチャンスである!
背後に回ったガンダムピクシーをヒートホークで怯ませ、バックブーストキャンセルで間合いを取りつつマゼラトップ砲を撃ち込み(流石にこの距離なら当たるみたい)、さらにはフットミサイルのオマケ付き。これでようやくガンダムピクシーの残り耐久値が1/5程度?やれやれ、骨の折れる事よな。
余裕ぶりながらも本当はイフリートがやってくるのを待っていたのだが、一向に来やしない。まぁパイセンのグフのフォローをしているというのならそれはそれでアリだと思うけどねー。
再びこちらへ向きながら、一旦中継地点C付近にある廃墟オブジェクトの方へと身を隠すガンダムピクシー。一旦引っ込んだかと思ったら、ブーストダッシュで接近してくるではないか。ここで再びマゼラトップ砲を撃ち込む。どう見ても直撃・・・と思いきや、やはり当たらないどころか怯みもしない。えー、今ので当たらないの〜(困惑)?
そのまま間合いを詰めてくるガンダムピクシーに対し、先んじてヒートホークを振るう!
ふふん、これまた先手を取っズバッ!・・・ぅおえーい!ワンテンポ遅れてから攻撃判定が発生しとるぞー!?
ここで初めてガンダムピクシーの攻撃が当たった。痛ぇ!幸いダブルダウンだったので追撃を受ける事は無かったが、一撃受けるだけで充分過ぎるほど痛い。と、ここでマシンガン装備のザクUがリスポーンし、こちらに来てくれたではないか。ありがたい、支援機を守ろうとするその姿勢は実にありがたい。しかしそろそろケリを着けないと色々と辛いものがあるな。何とかしたいところだ。
互いに起き上がり後、グルグルと円を描きながら間合いを詰め、無敵時間が消えて瞬間を狙ってヒートホークを当てる!今度こそダウンしたガンダムピクシーに対し、マゼラトップ砲をぶち込む!!そこへザクUが攻撃を加え、遂にガンダムピクシーを撃破したのだった!結果はアシストだが、最大の危機を乗り越えたある種の達成感に満たされたことに変わりはなかった。
しかしこの身は見ていた。ガンダムピクシーのパイロットが脱出していたのを!しかしこれを追っている場合では無い。結果的にガンダムピクシーと交戦している間はこちらが無力化されていたのと同じなのだ。火力の要として機能する事が大切である。
しばらくの間、素で悲しくなってくる命中率の砲撃を続けていた。すると中継地点Cが連邦側に制圧され、とある機体がリスポーンしてきたのが見えた。
お、やっぱり来たなガンダムピクシー!
パイロットが脱出して中継地点Cを制圧し、ここからリスポーンしてくると分かっていたので慌てる必要は無い。再びガンダムピクシーとの格闘戦に入ったのだが、途中でガンキャノンに撃破されてしまった。先程のようにほぼ1対1で戦えると思っていただけに、これはちょいと残念な結果であった。
前半はこんな感じでガンダムピクシーと対峙する事が多かったのだが、後半からはすっかり来なくなってしまった。一度ジムと共にやってきたが、すでに2機共大きなダメージを受けており、こちらがダウンさせられたところに友軍機の攻撃を受けて2機共撃破されていた・・・というのを見たくらいである。
天敵たる格闘機があまりこちらに来なかった為、動きやすかった・・・・・・ハズなのだが、上記の通り遠距離戦では弾が全然当たらず悲鳴の連続。時折当たってはいたので全てが外れたという訳ではないが、凹むには充分過ぎる内容だったのである。
この一戦の結果は敗北。途中までは接戦だったのだが、拠点を爆破されてしまい、そのポイント差を埋める事が出来なかったのだ。
上記の通り、マゼラトップ砲の命中率が異様に低く、泣けてくる戦果しか出せなかったが、それでもアシストトップではあった。これは、敵汎用機に対して相性が良かったから取れただけの事であろう。正直なところ、アシストが表示されてもどの敵機の事か分からない方が多かったくらいである。
しかし、射撃の命中率が極端に悪い中で、天敵ではあるものの、ガンダムピクシーとの戦いが一番楽しかったのもまた事実である。これでズタボロにされまくっていたらこんな事も言えなかったのだろうが、あの戦いは妙な緊張感と戦えている実感があって非常に楽しいものであった・・・。
称賛はガンダムピクシー・・・でなく、それを必死に止めようとしてくれたザクUのプレイヤーさんに送らせていただいた。援護してもらっていたのに、それに応えるような戦果を出せなかったのが悔やまれる。
最近はPSNの不調な状態が普通になってきたというか、今回の様なラグは言うに及ばず、開始早々メンバーがいなかったりというのが頻繁に起こっている。色々な噂は聞いているが、サービスを続けている間はしっかりやってもらいたいものだな。
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投稿者:butuyoku|23:12|GundamBattleOperation(PS3)
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