2016年05月14日
ガンダムバトルオペレーション日記U1050『タクシーはスナイパー』
さりげなく力を貸してくれるその姿。その心意気、とってもダンディ。
【只今の階級】中佐 LV9
ガンダムバトルオペレーション開始から1407日目。シチュエーションバトルで気に入った機体で開発するものを決めた。・・・2機開発しちまった・・・両方ともLV1からのスタートなのに・・・。
タクシーはスナイパー
他の某MMOを友人達とプレイ後。時間的にも充分遅いし、正直なところぶっ続けでプレイした為とっても眠い。しかし高機動型ゲルググ入手の為、一戦だけ遊んでから寝よう・・・そう思って立ち上げたPS3。
・・・招待状がやってきた。
当然の如く、こんな遅い時間までプレイしていたオペキチ村の面々である。お、おぅ。そうね、この時間帯ならまだプレイしてるか・・・1回だけプレイするならどこでも同じ。むしろこっちの方が楽しめる!という事で入室した。
エースマッチ混合戦・無人都市4対4部屋。今回の戦場はここである。そしてジオン側の編成はG-3ガンダム、ペズンドワッジ、ゾゴック、ザクTスナイパータイプ指揮官用であった。ハイ、睡魔に抗って編成で迷うくらいならゾゴックで即座に出撃準備完了ダヨ。
戦闘開始。細い通路からMAP中央へ進み、中継地点C制圧阻止の為にブーメランカッターを放つ。これはあくまでも牽制みたいなモンで・・・あ、最後の一発が敵兵に当たったみたい(汗)。
そこから右手に移動し、ビルの影から先程狙っていた通路目掛けてブーメランカッターで攻撃。ちょうど顔を出した敵機にブーメランカッターがヒット!!
きゃっほーい!!それにしてもどうしたんだ?ブーメランカッターの命中率がいつもより高い気が・・・あ、眠いからか。
そのまま大通りの方へと進み、アクトザクとG-3ガンダムと交戦。こちらを攻撃していたG-3ガンダムがこちらをダウンさせて後退した。それを追ってビルの角を曲がると、目の前に現れたのはダメージを受けて煙を噴き出しているフルアーマーガンダムであった。G-3ガンダムは全力で離脱したようだったので、すぐに援護には入れまい。そのままフルアーマーガンダムをぶん殴って撃破!
するとG-3ガンダムが大通り近くにあるビルを一周して中継地点Cの方へ向かっているではないか。それを後ろから追いかけ、パンチ一閃ダウンを奪った。そのまま追撃のブーメ・・・あ、味方が撃破した。結果オーライ!!
続いてパワードジムと対峙する。ブーメランカッターをバックダッシュで避けられた為、ダッシュが止まったところでワンテンポ早く拳を振るい、カウンターアタックを誘う。・・・上手くいった、喰らえッ!こうしてパワードジムを撃破!!
こうして、開始2分で連邦側を全滅させることに成功したジオン軍。しかし中継地点Cからタイミングを合わせてリスポーンしてきた連邦軍相手に次々と撃破されていき、1分後には反対に全滅させられてしまったのだった。いい勝負だ・・・。
残り時間4分半を切ったところで、中継地点Bから一斉にリスポーン。む、角を左に曲がったところにフルアーマーガンダムがいる!他の友軍機に頑張ってもらう為にも、あれにはダウンしておいてもらおう!!他の敵機を無視して一気に接近、殴ってダウンさせることに成功した!が。ダリダリダリダリダリダリ
いだだだだだだ何何何?後ろに何かいるの・・・しぃーーしょぉぉおおおおぉぉぉ!?
何と、ビルのくぼみに身を潜めていたのは師匠の駆るアクトザク!それが片膝をついた状態でこちらを撃ちまくっているではないか!!おおお何たる恐るべき罠・・・そんなところに敵機が潜んでいるなどと容易く想像できようか!?
あまりの衝撃に、夜中なのに悲鳴を上げてしまったのはここだけの秘密である。
そして、アクトザクと真正面から対峙し、何故かブーメランカッターで攻撃するこの身。目の前にはしゃがんだままブルパップガンを撃ち続けるアクトザク、数歩進めば殴れるような距離にいる敵機に対してブーメランカッターを放つゾゴック。深夜の睡魔が生み出した、幻想的かつ意味不明な状況である(脂汗)。
取り合えずブーメランカッターでアクトザクをダウンさせ、追撃ちの拳を叩き込んだ。が、その直後にフルアーマーガンダムによって大ダメージを受けてしまった。仕方が無い、ここは緊急脱出して、中継地点Cを奪取する!!
・・・と思ったが、止めた。
この段階で、そのポイント差は2倍以上ジオン側が優位であった。そして両軍共制圧下にある中継地点は1つずつ。単に勝利を目指すのであれば中継地点C制圧は当然のことだが、これは参加者全員がフレンドさんの戦いである。ワイワイと楽しむことが大切なのであって、勝敗は二の次。むしろこの状況で中継地点Cを制圧するのは無粋と言えよう。
まぁコレ、元々は村長が言ってた事であって、この身は単に同調してただけなんだけども。
そう考え、方向転換して中継地点Bに向かった。スラスターをふかしつつ移動していると、後ろから頭部バルカンで撃ってくる味方がいるではないか。あ、やっぱりダメ?中継地点Cに行かないから怒ってる?
すると、その機体・・・ザクTスナイパータイプ指揮官用が、目の前まで移動してきて、スッと立ち止まったのである。
こ・・・これはもしかして、『乗りな、送ってやるぜ』ってコト!?
こうしていつ以来だろう、友軍機の肩に乗っての短いドライブと相成った。ああ、何たる粋な行動であろうか?そして真っ直ぐに中継地点Bへと向かうザクTスナイパータイプ指揮官用。そう、彼・・・渋カッコイイ系のメガネGUYなFBさん(略称)もまた、同じ考えを持っていたのである。FBさん(略称)ありがとー!!
ちょうど中継地点Bまで送ってもらったところでエースが決まった。ジオン側のエースはザクTスナイパータイプ指揮官用・・・そう、つい今しがたタクシーを買って出てくれた機体であった。
ところが、そのザクTスナイパータイプ指揮官用が早々に敵機に絡まれてしまった。その相手はG-3ガンダム。うう、まだ機体を呼び出すまで若干時間がかかってしまう!バズーカと閃光弾で支援するも、接近されてしまっている為あまり有効に活かせず。そしてザクTスナイパータイプ指揮官用の耐久値が半分を切った頃、ようやく我が相棒がリスポーン可能となった。
待ってましたっ!出ろぉおおーーーッ!ゾォォォォゴックゥゥゥゥ!!
先日めでたくBlu-ray Box化が決定した『機動武闘伝Gガンダム』の如く、ゾゴックを呼び出す。おっとG-3ガンダムめ、無人機たるこちらに意識が向いてしまったな?エースを無視して我がゾゴックを攻撃してくるとは!しかし搭乗無敵時間を利用してその攻撃を無効化!その直後にぶん殴ってダウンを奪った!
その後、後退するザクTスナイパータイプ指揮官用、それを起き上がり無敵時間を利用しつつ追うG-3ガンダム、さらにそれを追うゾゴックという、縦長に並んだ追跡劇が始まった。大通り先のT字路で各機の行動が変わる。こちらをパスし、ザクTスナイパータイプ指揮官用に迫るG-3ガンダム。しかし、こちらが向き直ったタイミングで、ビームサーベルを抜いたのが見えた!
(てぃきーーん)見切った!ガシィッ!!
カウンターアターーーーック!!
我ながら実に上出来のカウンターアタックが決まった。そしてエースの追撃が決まりG-3ガンダム撃破!うひょひょひょ、素晴らしい連携やで・・・こりゃテンションも急上昇するっちゅーもんですわ!
そのまま中継地点C付近に歩を進めるも、乱戦状態に突入した。そこでパワードジム目掛けてパンチ一閃、直後に緊急回ガシィッ!
っだーーー!緊急回避出したのにカウンターアタックに取られちゃったー!!
それにしても綺麗に吸い込まれるもんだな。よし、起き上がったら反撃に・・・ってちょっと師匠!?画面に見切れた状態でも片膝立ちしてプルバップガン撃ってるの見えてるよ!いやー!凄い勢いで耐久値が減ってるぅぅぅ!敵エースに撃破され・・・あ!?G-3ガンダムが撃破していった??・・・まぁいいか!
リスポーンするも残り時間は30秒程。最後は中継地点C付近で再び乱戦に突入し、そのまま戦闘時間終了となったのだった。
結果は勝利!いやー、個人戦績は星無しで3位と全っ然華の無い結果だったが、プレイ中は非常に気持ちよく動けていたので実に楽しい戦いだった!いつの間にか眠気も吹き飛び、非常にエキサイトしていたなぁ。ホントにいい一戦だったヨ!やっぱりこのゲーム楽しいわ!!
しかし戦闘終了と同時に、穴が開いて空気の抜けたゴム風船の如くテンションが急速に萎み、一気に睡魔が襲ってきた。その落差は凄まじく、「ではお休みなさい」のコメントを入力して退室するのが精いっぱいであっ・・・ぐー。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|23:47|GundamBattleOperation(PS3)
この記事へのコメント