2016年05月13日
ガンダムバトルオペレーション日記U1049『最強量産機の見た夢』
あのシチュエーションが帰ってきた。そして乗り込む機体は・・・パイセン、お譲りしましょうか?
【只今の階級】中佐 LV9
ガンダムバトルオペレーション開始から1406日目。今回の週間任務「豪華報酬キャンペーン」は延長等はされなかったな。危ない危ない、延長するのを前提にしていなくて大正解だったぜ。
最強量産機の見た夢
週間任務「豪華報酬キャンペーン」期間中は変更されなかったシチュエーションバトル。久々に変更されたその内の一つに、我々に軽くトラウマを刻み込んだものが含まれていた。
『ポケットの中の戦争』である。
あまりにも苦く辛い敗北を重ねてしまったが故に、そのタイトルを聞いただけで軽く恐怖を覚えてしまう。あ、作品としての『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』は大丈夫よ?
しかも今回から、何故か2機のジムコマンドの内、1機の主兵装がハイパーバズーカから90mmマシンガンに弱体化している。ちょっと待って?以前の状態でも連邦軍は結構キツかったと思うんだけど、さらに厳しくしてどーすんのさ!?
心配しつつのシチュエーションバトルが始まる。さてどこになるかな・・・うーわ来たよ『ポケットの中の戦争』。で機体は・・・ぎゅいんぎゅいんぎゅいんッ、ぴきーん
ぎゃっはーーー!ジ、ジムスナイパーUゥゥゥゥ!!??
とうとうこの時が来てしまった・・・このシチュエーションバトルにおいて最も過酷と言っていい機体である。幸い(?)にも、前回はフラグスタンダーのお陰で1度も使用する事無く終えていたが、今回は初っ端から使用する事になってしまった。
しかし、実際に使ってみなければ分からない事も多い。それに最近多いマシンガン系機体として使ってみたいという気持ちも無くはなかった。ある意味ではちょうどいい選択だったのかもしれない。
「スカーレット小隊、発進!!」
無駄にテンション高く前進する。ちなみにパイセンはハイパーバズーカ装備のジムコマンドである。
MAP中央のビルまで近付き、相手の様子を伺う。バズーカを撃って移動したの見計らって攻撃を仕掛けた!
「そーれタリタリ・・・うわ射程短っ!」
思わず先日のGP01使用時を思い出してしまった。支援機を使用しているハズなのに、中・近距離戦を挑む事を強いられるって何この戯けた仕様。そりゃあスカーレット小隊が瞬殺されるのも納得だわい!
何とか射程内に敵を収めようと移動したのはいいが、パイセン以外の友軍機3機はこの身の後方から撃っているのみ。最前線でマシンガン装備の支援機が翻弄されるハメになってしまった。しかし、ここで少しだけ相性の良さが表れた。シールドの効果もあって、思ったよりも受けるダメージが少なかったのである。
何とか撃破を免れ、やっと前に出てきてくれた友軍機合流する。最近マシンガン装備の機体を使用する機会が多かったのが幸いし、友軍機の攻撃によってダウンしたザクU改に攻撃してこれを撃破!もっとも、この後ケンプファーにあっさりと撃破されてしまったけども。
「チクショウ、支援機としての特性が半分くらい消し飛んでやがる!」
『半分で済むか!?』
本音を言うと半分どころの騒ぎではないが、嘆いたところで仕方が無い。
中継地点Cからリスポーン。相変わらず引き気味に攻撃している友軍機。正直なところ、こんな状況が続いたらこの機体でやれる事が無い。えぇわいやったらぁ!前線で戦ってやるぜ!!
パイセン機と共に中央のビルを越え、敵機と対峙する。動き回る事で敵の十字砲火を避けつつ、ザクU改の脚部を粉砕し、そのまま撃破!!
続いて、パイセン機の攻撃により怯んだザクU改を攻撃、これまた撃破!マシンガンの瞬間火力の高さが光る!
「はっはっは見たかぁ!これが一年戦争最強のジムの力だぁ!!」
『色々微妙だけどねぇ』
「言わんといて」
どんどん敵の弾が飛んでくる中、パイセンが危険を覚悟でリスポーンした直後のゲルググJに突貫し、これをダウンさせた!
『今だ!追撃をー!!』
「まかせんしゃーーい!」
ダウン中のゲルググJに脚部へ集中的に鉛玉をぶち込む。脚部の破壊には至らなかったが、この一連の攻撃により、リスポーン直後なのにもかかわらず、6割のダメージを与えることに成功した。
しかしその後は数的に厳しい状態が続き、パイセン、そしてこの身の順で撃破されてしまったのだった。
『・・・何故オレ達2機だけで前線を張っているのか』
「そんなん序盤からですやん?」
いつもならもう少し悲壮感漂う感じで会話しているところだが、今回はそうでもなかった。残り3分で、600ポイント差程で勝っていたのである。そう、思ったよりも接戦だったので、これまでに比べて精神的に余裕があったのだ。
しかもこの時点で勢いはこちらにあった。この頃には中継地点Fを連邦側が奪取した為、中継地点EとFの間が主戦場になっていたのである。
量産型ガンキャノンと同時に、ザクU改に対して90mmマシンガンを叩き込む!
ビルとビルの間の細い通路で戦っている友軍機を援護する為反対側へ移動し、敵機の背後からマシンガンを浴びせる!
通路の角で待ち伏せビームサーベルでダウンを奪い、追撃のマシンガンを頭部にぶち込む!
・・・が、哀しいかな、撃破もアシストも入らない。それでも連邦軍の勢いは増すばかり。600程度しか無かったポイント差は、最終的に2000近くにまで広がっていたのである。最後はザクU改に散々攻撃した後、反撃のヒートホークを受けてダウンさせられたところで戦闘時間が終了した。・・・締まらんな・・・。
結果は勝利!うおおやったー!この機体、このシチュエーションで勝利できるなんて!!もうそれだけで大満足じゃぜ!?
へっへっへ、何度かアシストを決めた上に4機位は撃破したから、きっと戦績もそれなりのものに・・・ぅえーー!?最下位だったぁ??・・・頑張ったつもりだったんだが全然足りなかったか・・・それなりだと思っていた我が身がちと恥ずかしい。
いやーそれにしても今回は楽しかったなぁ。適度な緊張感と、勝利後の解放感。たまらんですたい。
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投稿者:butuyoku|23:51|GundamBattleOperation(PS3)
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