ガンダムバトルオペレーション日記U1043『ブルパップ・アプレンティス』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1043『ブルパップ・アプレンティス』

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オペキチ村エピソード3連発の壱。タリタリチュチュンの最高峰、蜂の巣作りはお手の物?

【只今の階級】中佐 LV9


ガンダムバトルオペレーション開始から1400日目。うぅむ、この調子なら何とか期間内に1500CPに至りそうだな。もう少しだ、ガンバルゾー!

ブルパップ・アプレンティス


オペキチ村でプレイしていると、他のプレイヤーの使用している機体やカスタマイズが気になる事がある。特にピーキーな設定をしている機体は、自身が使って戦績を出せるかどうかはともかくとして、「面白そう」「使ってみたい」と思わせる魅力があるのもまた事実だ。
そんな事もあり、何気に開発を進め、最上位レベルの機体のフルハンガー強化も完了した機体があった。

アクトザクである。そして装備はブルパップガンだ。

これはツインビーさん(仮称)が以前から使っているものである。そして、実際結構な戦果を上げているのだ。最近はシチュエーションバトルでマシンガン装備の機体を使用する事も少なくない。そういう事もあり、マシンガン系装備で堂々たる戦果を上げているこの機体に興味が出てきたのである。
とはいえ、アクトザク自体ほとんど使用した事が無い。という事もあって耐久値重視のカスタマイズを施していたのだが、『違う、そうじゃない』とツインビーさん(仮称)本人がそのカスタマイズを教えてくれた。

耐久値重視とは対極的な、火力・リロード・局部破壊を重視した超攻撃的カスタマイズであった。

そのコンセプト、まるでシューティングゲームの自機の如し。もしくは零戦。思っていた以上にピーキーな仕様だったが、早速模倣させてもらった。この時点で、この機体に関してはツインビーさん(仮称)の事を「師匠」と(勝手に)呼ばせてもらう事にした。
とはいえ、初プレイ時はあまりにも中途半端な動きになってしまい、ロクな戦果は上げられなかった。今回はちょっとしたアドバイスを受けた後の、2度目のプレイ時の話である。

戦闘開始。MAPは無人都市だ(ルールはエースマッチ・混合戦である)。ちなみにこの時のジオン側の友軍機はジム改、ゲムカモフ、ジムカスタム、ザクTスナイパータイプ指揮官用であった。
開始直後は互いにビルを盾にしつつの様子見。そこから均衡を破り突っ込んだのはジオン側であった。味方機に続きながら、タリタリとブルパップガンをぶっ放す。特定の敵機を狙わず、足の止まった敵機の脚部を狙うようにしていた。
そんな風に戦っている最中、ザクUF2に狙われた。バズーカが放たれる!が・・・

な、何だ!?バズーカの弾を歩きながらかわせた、のか!?

確かにスキル「マグネットコーティング」を有しているのは知っているし、G-3ガンダム等を使用してもいるのでその足回りの良さは承知している。
しかし、絶えずマシンガンを撃ちながら歩いて敵の弾を回避するその様は、あまりにも新鮮な光景であった。ふおお・・・長らくこのゲームで遊び続けているが、こんな風に何気なく歩いて避けられたのは初めてだ。そうか、今まではマグネットコーティング仕様の機体の特性を活かせていなかったという事か、なるほどなー。

ほんのり強気になり、その後ジムカスタムを撃破し、ゲムカモフを攻撃してアシストを決めた(一部、敵の編成も似ていたのだ)。いい調子である。
しかしリスポーンしてきたザクUF2の攻撃を正面から喰らってしまった。おっとイカン、さすがに直線的な後退では避けられんわな。落ち付け、後退一辺倒ではなく、機体を左右に振りながら避ズッバーーーッっぎゃーーーーす!?

なんと後退した先は、ちょうど敵のジムカスタムがザクTスナイパータイプ指揮官用を斬り付けたところだったのである!こうして、思わぬ巻き込まれ事故的な攻撃の前に爆散してしまった。レーダーをしっかり確認できていない証拠だな・・・な、なんて情けねぇやられ方なのカシラ・・・(涙)。

エースマッチでも長く感じられるリスポーン待機時間を抜けて、中継地点Fからリスポーン。リスポーン直後の視線の先には、先程のジムカスタムの姿があった。
っかーコンチキショウめ!さっきの報復だ受・け・取・れぇぇい!!タリタリタリタリ・・・よしアシスト!
続いてザクUF2に攻撃!・・・している最中に強制ダウン攻撃によって倒れてしまった!その間にザクUF2は味方によって撃破されたが、こちらもアシスト!
続いて近付いてきていたパワードジムを斬り付ける!そこへ味方の攻撃が加わり、パワードジムがダウンした!チャァァァァンスゥゥ!!タリタリタリタリ・・・っしゃ撃破ぁぁ!!はっはっは、調子が上がってきガインッ!

きゃーーー!?脚部がァァァァ!!


調子に乗っていたら次の瞬間この始末。こうなっては話にならぬ故に、大慌ててビルの陰に隠れて修理に入った。
ふぅーい、主戦場はちょいと先だし、すぐに隠れられたから助かったなぁ・・・ハッ!!こちらに気付いた敵機が近付いて来たか!?だがやらせん、こうなるのは想定済みだ!!
搭乗無敵時間を利用して敵の斬撃を無効化する。うひひひ、容易くはやらせん、やらせんよぉ!その敵機を追っていた友軍機の攻撃を受けて怯んだ所にタリタリタリタリ・・・あ、ヤバイ!撃破しちゃった(汗)

何がヤバいのか?それは、その7秒後を予想してのことであった。

『エースになりました』

ほあー、イヤな予感はしていたがやはりなってしまったか。耐久値が少ない状態だったからエースになりたくなかったのだ。
といいつつ耐久値の少なくなっていたザクUF2を撃破。よし、ほんのり仕事はした(力説)。が、その後ゲムカモフとパワードジムに攻撃されてあっという間に撃破されてしまった。ぬぅぅー、しかしまだまだ、ここからが勝負だ!

残り時間2分半といったところで、そのポイント差はちょうど1000。エースマッチにおいて1000など有って無きが如し。逆転は充分可能、頑張って行こうぜー!!

再び中継地点Fからリスポーン。パイセンのジムカスタムと連携し、被弾しつつもゲムカモフを撃破!・・・途中で受けた攻撃は一撃で6000もの耐久値を持っていったが、一体何を喰らったんだ??(脂汗)
そのまま射程内にいた敵機を攻撃しつつ、敵機の様子を伺う。そんな時、またしてもザクUF2が立ちはだかるが、そのバズーカの弾を歩いて避けることに成功!おおお、さっきのはまぐれじゃなかったんだっ!スゲェ、これ楽しガツンッ!ほわーー!?ま、また脚部が損壊したあああ!?
ガンキャノン重装型の一撃は重く、続く砲撃によって呆気無く爆散してしまった。

その後何とかリスポーンしたものの、残り時間はあと僅か。突っ込んできたジムカスタムにカウンターアタックを決めてアシストポイントを稼ぎ、味方の攻撃によってダウンしたザクUF2に対して、半ば八つ当たり気味にブルパップガンの弾を浴びせたところで戦闘時間は終了した。

結果は敗北。しかし、個人戦績は星3つを獲得してのリザルト1位!?うわぉう、思ったよりも戦果が出たなー。
もっとも、汎用機でありながら足止め出来ない上に、耐久値が低く前線を維持するような仕様でも無いので、味方への負担が大きい機体である事を忘れてはならない。格闘機や支援機と同じく、良い戦果が出せたのは味方のお陰である。

フムスフムス、なるほどなるほど、その面白さの片鱗に触れた気がするぞ。個人的に、無制限部屋に出すには非常に勇気のいる機体だが、フレンドさん達と遊ぶ分には実に面白い機体である。
せっかくフルハンガー強化もしたし、師匠から位置取り等のアドバイスもいただいたのだから、今後も使っていきたいものだ。

・・・でも師匠?『足止めしたくてもビームサーベルを使ったら負け』というのは豪気過ぎ・・・アッ、ハイ。仰せの通りにー。
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