ガンダムバトルオペレーション日記U1036『トレフォーマーズ』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U1036『トレフォーマーズ』

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潰されても潰されても、数秒で戻ってくる。"生き残るのはオレたち、か?"

【只今の階級】中佐 LV8


ガンダムバトルオペレーション開始から1393日目。オペキチ村のメンバーの中には、もう1000CPを超えている人もチラホラ・・・早っ。まぁこっちは期間ギリギリででも達成できたらいいなぁって感じでガンバルゾー。

トレフォーマーズ


オペキチ村で遊んでいる時に機体が被ることは珍しくは無い。さらに言えば、同じ機体だけで編成される事も珍しく無い。今回、そんな感じで画面を埋めた機体があった。

ジムトレーナーである!

残念ながら1人だけジムカスタムだったが、ジムトレーナーは週間任務対象なので、週間任務で設計図を揃えいないと開発出来ない(キャンペーンでは「星無しの設計図」のドロップは無い)故ある意味では仕方が無い。
パッと見た目には、ジムカスタムを隊長機としたジムトレーナー隊、というように見えなくもない。どんな部隊だ。
雄々しく居並ぶジムトレーナー部隊。まぁ強そ〜(棒読み)!!戦う前から勝利しているとはこの事である。

戦闘開始。MAPは鉱山都市であった。まぁこの編成だ、MAPがどこでも関係無いし知ったこっちゃない。まともにやろうと思うと悩む事が多過ぎるので、むしろ悩まずプレイするのが正しいスタイルであろう。
開始早々中継地点Aを制圧。さ、この先で戦っている友軍機達と合流・・・え?敵影??

ぎゃーー!ビルの後ろから先行量産型ゲルググとケンプファーが来ただとぉぉぉぉ!?

初っ端から何たるベリーハードモード。まるで麻雀ゲームにコインを入れた直後に「ツモ、天保!」とか言われてゲームオーバーになるのに似た絶望感である。結局先行量産型ゲルググを1回斬りつけただけで瞬く間に粉砕されてしまった。戦闘開始から1分のことであった。

しかしジムトレーナーの特徴のひとつにそのリスポーン時間の早さがある。エースマッチという事もあって、勲章や再開発によって最短で6秒後にリスポーンできるのだ。故に撃破されたところで待たなければならない時間はほぼ皆無。さー行くぞ、とっとと行くぞぃやっほーーぅ!

鉱山中腹で乱戦が始まった。何だ?妙にゲルググタイプが多いなぁダウンした敵機に連撃を決めて、LV8タックル!直後に味方が撃破!
が、そこから敵味方の攻撃が入り乱れまくり、怯みながら斬り付けるが突然ダウンさせられ、最後はケンプファーにあっさりと撃破されてしまった。リスポーンから1分10秒・・・さっきよりはほんのり長く戦えたゾ(汗)。

開始から2分半。そのポイントは960対5425になっていた。ほっほーぅ、コイツァ予想していた以上に苛烈な戦場だな。分かっていた事だが、勝てる要素が見つからん。
その後も同じ場所で乱戦が続いた。3機掛りで先行量産型ゲルググを撃破したり、ペイルライダー(VG)に蜂の巣にされそうになったり、ザクTスナイパータイプ指揮官用に返り討ちに遭いそうになったりと、目まぐるしくも楽しい戦いが続いた。

・・・のだが、戦闘時間も半ば、誰かがぼそりと呟いた。

『潰しても潰しても出てきやがる・・・』

先述の通り、そのリスポーン待機時間はものの数秒。故に、先程撃破したと思っていた敵機が、ふと気が付いたらすぐ近くにいる・・・なんて事が起こっているのである。故に撃破するのは容易くとも、連邦側はほとんど休まず戦い続けなくてはならないのだ。
そして、そこから連想されるキーワード。それは“G”。夏場に、よく日本のご家庭の隅の方で、カソコソと動き回る黒きアレ。誰もが思い描きながら口にしなかった。と思ったら・・・

『まるでゴ○ブリみたいだ!!』
『映画化した某コミックのアレみたい!』


はははは、言いやがったなコンニャロウ。あんなに黒光りしてませんヨ?

しかしその言葉は、連邦側プレイヤー達にダメな方向で活力を与えた。撃破される事への恐れは(元々あまり無かったと思うけど)完璧に消滅し、嬉々として突貫するようになったのである。そして、思い出したように某コミックの如く「じょうじ」と言い出したのだった。

そんな中、残り3分でエースが決まる。連邦軍のエースはジムカスタム、ジオン軍はケンプファーであった。うむ、連邦側のエースは実に正しい結果が出ているな。ちなみにこの時点で、ポイントは3905対13770であった。

この頃、主戦場は中継地点C付近に移っていた。中継地点Aからリスポーンし、友軍機達のいる中継地点Cについた頃には友軍は半壊滅状態に!だが知ったこっちゃなーい!

友軍機と交戦中だったデザートゲルググを斬り付けた直後に、ケンプファーによって呆気なく粉砕された。(じょうじ!)
再び中継地点Cに到着したら1機だけになって4機から袋叩きに遭い、(じょうじ!)
先行量産型ゲルググに完全に固められ、(じょうじ!)
最後はデザートゲルググに脚部を狙われ、脚部が損壊した状態ながらタックルで敵の攻撃を潜り抜け、戦闘時間終了を迎えた。(じょうじーーーーっ!)

結果は当然敗北。その最終ポイントは7355対24110であった。ゴフゥッ!?フッ・・・何だ、たったのトリプルスコア程度かい?大した事は無いな(白目)
個人戦績は撃破ゼロのリザルト5位・・・ガハアッ!!(吐血)・・・あ、アシストはトップだから!それなりに頑張ってたからー!!

戦闘終了後。連邦側では悲壮感溢れる会話が繰り広げられる・・・と思いきや・・・

『皆何機やられました?ちょっと興味ありません??僕7機ですわ』
「こっちも7機やられとりますー」
『私も7機ですー』
『うわ、8機やられてるわー』
『あ、8機ですわー』

被撃破数を報告し合い、笑いあえる。勝敗を超えたところにある楽しさ。かつて【先行配備】ジムライトアーマー隊で出撃した時を思い出す・・・。
またひとつ、強烈な印象を残す編成が生まれた。フフフ・・・勇気ある者達よ、またいつか、この編成で遊ぼうじゃあないか。
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