2015年08月19日
ガンダムバトルオペレーション日記U783『エクストラでゼロなエイト』
新たなカード。それは、よりその戦闘スタイルに合っているであろう機体也。
【只今の階級】軍曹 LV2
ガンダムバトルオペレーション開始から1147日目。っかー!最近整備兵達の調子が良いから安心していたら、連続強化3連続失敗がきちゃった・・・頼むよ、開発ポイントが少ないから失敗されるとホントにキツイの・・・。
エクストラでゼロなエイト
『どうも武器の切り替えに手間取っちゃってね』
これまで主に陸戦型ガンダムを使い続けてきたパイセンだが、己のスタイルと機体特性に若干のズレを感じているらしい。かといって、格闘機と支援機はあまり使うつもりは無いようだ。となれば、現状でオススメなのはあの機体ということになるだろう。
「それなら、ガンダムEz8はどうですか?」
『Ez8?どんな機体なの??』
「そうですね、バズーカ系装備で緊急回避があって格闘連撃可能な機体です。将来的にジムコマンドやガンダムを使うようになってもスムーズに切替できると思いますよ」
『へぇー、そうなの?格闘攻撃を2回できるのはいいなぁ』
現状選択可能な連邦側汎用機でもっともクセが無く、汎用機に必要なスキルを有している機体と言えばこの機体だろう。パイセンの場合閃光弾の使用頻度が少ない為、陸戦型ガンダムよりも合っていると思い、こちらをお薦めしてみたのだ。
はてさて、そんなこんなで今回はパイセンのガンダムEz8の初陣である。今回はこの身がホストではなく、ルームにお邪魔させていただいたのだ。おや、友軍にスレイブレイスとかガンダムとかいるぞ。この部屋の上限階級は曹長か、なるほど。この頃になると、さらに見かける機体の種類が増えてくるようだ。
メンバーも揃ったことだし戦闘開始。戦場は峡谷である。一目散にMAP中央へと向かい、真ん中の崖の上に移動する。さて敵の動きは・・・・・・ん?普段の感覚よりも随分遅れてやってきたのはグフカスタムだ。よく見たら開始から45秒も経ってるぞ?随分と呑気だな。しかも完全な単騎な上に、すでに中継地点E付近まで歩を進めている友軍機もいる。哀れグフカスタムは、多方向からの攻撃を一身に受け、あっという間に爆散したのだった。
確かに、グフカスタムはすぐに撃破されてしまった。しかし、しかしである。普通であれば大して間を置かず後続の機体が姿を現すハズ。ところが、その後続がくる様子が全く無いのである。
いくら何でもジオンの動きが遅すぎないコレ?
思わず回線切れのプレイヤーがいるかどうか確認してしまったくらいである。もしかして他のルートから来るのか?それとも他の機体は全部支援機とか??等と思った矢先、ようやく後続の敵機がやってきた。どうやら右手通路を通り、中継地点Dを制圧してから皆でやってきたようだ。しかし、この時点で中央広場への入口は友軍機によって封鎖された状態になっていた。その為、崖の上で攻撃チャンスを待っていたものの、こちらの射線にまで入ってこられる敵機はいなかったのである。
んじゃあ、今の内に中継地点Eを制圧しちゃれ。
崖を降りて中継地点Eを制圧。おお、完全に食い止められているな。こりゃ安心して制圧できるというものだ。
制圧後、迎撃に参加する。取り敢えず友軍機に当てないようにレールキャノンをぶっ放す。ドコドコ撃ち込んで1機撃破。残りの敵機の耐久値もあと僅か。一気に殲滅して・・・ん?後方で1機交戦している友軍機がいる?しかもパイセンじゃないか。開始直後に中継地点Bを制圧してくれているのは分かっていたが、なかなかこっちに合流してこないと思ったらこういう事か。おお、上手い具合にこっちに引き寄せているみたいだ。1対1での戦闘ではなく無傷のまま友軍機の方まで誘導してくるとはお見事である。
そんなパイセンの見事な誘導で、こちらに引っ張られてきたのは先行量産型ゲルググであった。そして、レーダーをよく見てみると、おかしな事になっていることに気がついた。
何と、ジオン側は3方向からバラバラに攻め込んできていたのである。
凄いな、わざわざ拠点で分かれて大回りして来たということか?しかしその時点で最短ルートである正面から来ていた敵機は一掃されている。そして単騎で裏取りしたところで、孤立して集中砲火を喰らうだけになると思うのだが・・・?
単騎でなくても精々2機一緒に動いている程度のジオン側に対し、ある程度固まった状態で行動する連邦側。その先行量産型ゲルググもあっさり撃破し、今度は広場側面の崖側から来ていた敵機に向かった。んー、1機に対して複数向かってるからな、ここはお任せするとしよう。
むむっ、中継地点E付近で2機と交戦中の友軍機が・・・ってまたパイセンじゃねぇか!後方警戒としては素晴らしいが、孤立しちゃあいけねぇよ。今駆けつけるぞ!しかしここで思わぬ伏兵が。よく見たら敵機は3機だったのである。もう1機はゲムカモフであった。そのゲムカモフの攻撃によって援護は間に合わず、パイセン機は爆散したのだった。
お・・・おのれぇぇぇい!やった喃、よくもやってくれた喃!!
こちらをダウンさせて他の友軍機の元へ向かうゲムカモフ。きゃつめ、逃がさぁぁぁん!!側面崖側で交戦している味方を避け、崖の上に移動するゲムカモフ。確かに友軍の背後からの攻撃だが、こちらがそれを捉えている状況でシュツルムファウストを撃とうだなどとは片腹痛い!シュツルムファウストが放たれる前にドーンとぶち込んでドコドコっと撃破してくれるわ!!
こうしてゲムカモフを撃破。ふ、パイセン・・・仇は、討ったぜ・・・。
『今中継地点Bからリスポーンするよー』
「アッハイ」
その後中継地点E付近で交戦し、残り2分半で敵機を一掃。また後ろから来るのかと360度ぐるりと見渡してみたものの、敵影無し。いや、中継地点Fの方に敵影2!グフカスタムとゲムカモフだ!
パイセンのガンダムEz8が前に出てロケットランチャーを当てる。ほほぅ、そいつはナイスな足止めですな、ドーーン!レールキャノンが火を噴き、ゲムカモフがダウンする。当然ミサイルの追撃を浴びせる!パイセン機の追撃も加わり、一気にダメージを与えた。起き上がり後、こちらに向かって来るゲムカモフ。こちらの方が与しやすいと判断したのかな?間合いを離す為バックブーストしていると、やや離れた位置にもかかわらず、ゲムカモフはレバー下格闘を振るったのである。しかし・・・
おんや〜、もしやオーバーヒートした状態でレバー下格闘攻撃を出してしまったのか?ブーストキャンセルせずにいる、非常に無防備なゲムカモフ。・・・流石にそれは見過ごせないねぇ・・・Shoooot!
再びレールキャノン+ミサイルの攻撃を浴びて爆散するゲムカモフ。ささやかではあるが、パイセンと連携っぽい事ができた戦いであった。
終始安定した戦いを続けて結果は圧勝!10000ポイントジャストでの勝利となった。連邦側が比較的集団行動が多かったのに対し、あまりにも散漫とした行動をする者が多かったジオン側。結果、ほぼ各個撃破の繰り返しだったので圧勝できたのである。
どれ個人戦績は・・・アラ、被ダメージ最小・損失ゼロ?一応汎用機なのにちょいと情けないか・・・でもアシストトップだから許して!
快勝し、ちょいとご機嫌なパイセン。ガンダムEz8の初陣だったのだが、早速その感想を聞いてみる事に。
「どーでした?扱い易かったでしょ?」
『いいねー!最初は(陸戦型ガンダムのつもりで)武器が4つのつもりで切り替えてたから、バズーカ→バズーカになっちゃってオレは何してんだろって思ったけど』
「機体によって武装の数が違いますからね。中には5つもの武器を持ってる機体もありますしねぇ」
『まぁあれならすぐに慣れると思うよ。あと格闘攻撃が2回振れるのはいいな。戦い易い』
「さっきも言いましたけど、連邦主力汎用機の基本的なスキルが揃ってる機体ですからね、慣れておいて損は無いですよ」
『おっと、損と言えば備蓄キャンペーンは今日までか。ま、備蓄エネルギーは先日80以上にしておいたから大丈夫だがな!』
「・・・・・・・・・ガハァッ!?(吐血)」
揺るがぬ男、パイセン。これでメイン機体も固まってきたかな?さて、ジム寒冷地仕様の方は・・・あ、ハンガー強化中ですって。
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投稿者:butuyoku|22:35|GundamBattleOperation(PS3)
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